パラグアイのラム酒を、もう一度日本へ

ラムの輸入が突然できなくなってしまいました。 でも、私はどうしても、もう一度パラグアイのラム酒を日本へ届けたい。 そのために、どうか力を貸してください。

現在の支援総額

195,000

4%

目標金額は4,800,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

57

パラグアイのラム酒を、もう一度日本へ

現在の支援総額

195,000

4%達成

あと 57

目標金額4,800,000

支援者数7

ラムの輸入が突然できなくなってしまいました。 でも、私はどうしても、もう一度パラグアイのラム酒を日本へ届けたい。 そのために、どうか力を貸してください。


▪️突然の知らせ

「オルガさん、今後はもっと大きなロットで輸入してもらわないと、出荷はできません。」

「えっ、そんな…」

頭が真っ白になりました。

ある日、いつもラムの仕入れをお願いしていたパラグアイの工場から、連絡が来ました。

これまでのように少しずつ仕入れることが、もうできなくなってしまったのです。

涙が流れました。

私は一人でで活動しています。

そんな大量のロット買う資金、倉庫も、販売網も持ってません。

このままでは— —

パラグアイのラムが、日本から消えてしまう。

そう思うと涙が止まりませんでした。

▪️私の名前は、オルガ.アクーニャ。

みなさん、はじめまして。オルガ.アクーニャと申します。

私は南米.パラグアイで生まれ育ちました。

小さな頃から、周りには日本から移住してきた人たちがたくさんいました。

その人たちから日本のことをたくさん教えてもらいました。

そうしてるうちに「いつか日本に行ってみたい。

あの国で暮らしてみたい。」と思うようになりました。

そして20歳の時、日本へ行くこと決意しました。

そして、日本での生活が始まりました。

最初は、美容のお仕事やスポーツインストラクターとして働きながら暮らしを支えました。

言葉も文化も違う中での生活は、楽しいこともあれば、辛さで故郷に帰りたいと思うこともあり、涙が止まらない夜もありました。

それでも、日本での日々は、私に大きな学びと強さを与えてくれました。

▪️故郷の味との再会

ある日、パラグアイ産のラム酒を口にする機会がありました。

その瞬間、思ったのです。

「これだ!これを日本に伝えたい!」

グラスから漂う甘く力強い香り。ひと口ふくむと、懐かしい風景が一気によみがえりました。

「この味を日本の人にも知って欲しい。ラム酒を通して、故郷パラグアイをして欲しい。」

そうして、2022年。私はラム輸入販売を始めました。

▪️小さな一歩、地道な活動

最初は、誰も知らないパラグアイのラム酒。

「一度だけでいいから飲んでみてください」

営業のために日本各地のバーを回りました。

しかし、当店ではちょっと...」

断られることもたくさんありました。

でも、諦めずに、たくさんのバーへ行き続けていました。

イベントにも参加し、自分の声で、ラムの魅力を伝えました。

少しずつ少しずつ、「美味しい」「こんなの初めて」と言ってくれる人が増えていきました。

▪️一度は諦めかけた

しかし、あの連絡で全てが止まりました。

ラムの輸入ができない— —。

「あれほど頑張って広めてきたのに、もう続けられないの?」

「しょうがない、もうあきらめうかな...」

毎晩のように考え悩みました。

でも、

「あなたのラムをまた飲みたい」

「夢をあきらめないで」

そういった声をいただき、心の中で何かが灯りました。

「もう一度、挑戦しよう」

▪️新しい希望

私はパラグアイへ戻り、ラム工場を一軒一軒訪ね歩きました。

そして、新しい生産者と出会いました。

ここなら、以前と同じくらいのロットでも出荷してくれる。

しかも、品質は驚くほど素晴らしい。

「このラムなら、もう一度始められる」

そう確信しました。

さらに現地で出会った生産者から、私は素晴らしいお酒やお茶も紹介されました。

果実の香りが華やかなパラグアイ産ワイン。

そして、美容と健康に良い、無添加の本物のマテ茶。

「ラムだけでなく、パラグアイの文化そのものを届けたい」

そう思うようになりました。


マテ茶メーカーWebサイトはこちらです⬇️

https://www.instagram.com/yerbamateonoiru?igsh=YzI0ZDQzMXJvN2F0

ラム酒メーカーWebサイトはこちらです⬇️

https://www.instagram.com/residentasron?igsh=MXBxMHZ3MXluOXFjbw==

▪️しかし、資金が足りません

今回の挑戦には、多くの費用が必要です。

詳しくは後の「資金の使い道」で説明しますが、

これまでの自分の資金で活動してきた私は、

今回ばかりは、どうしても一人の力では足りません。

▪️私は以前にもクラウドファンディングに挑戦しました。

その時は、多くの方が支援してくださり、温かい応援のメッセージをいただきました。

「オルガさんの夢を応援したい」「あなたの挑戦に共感した」と言ってくださった方々が本当にたくさんいました。

それでも、目標金額には届きませんでした。

プロジェクト終了後、私は悩みました。

「集まったお金を少しでも輸入して、支援してくれた人に返礼品だけでも届けようか」 そうすれば、約束は果たせるかもしれない。

でも、その場合は、手元にお金がまったく残らず、新しいラム・ワイン・マテ茶を輸入して事業を続けることができなくなる。

だから私は決めました。

もう一度クラウドファンディングに挑戦して、

「約束を果たすこと」と「未来につなげる こと」を、両方実現しようと。

今回の挑戦では、以前支援してくださった方々への返礼品も含めて、しっかりと輸入を実現し、パラグアイのラム.ワイン.マテ茶を日本に届けたいと思ってます。

どうか、力を貸してください。

あなたの温かな支援は、

ただの「お金」ではありません。

それは“挑戦をあきらめなかったパラグアイの女性”を支える力になり、パラグアイの文化と日本をつなぐ「架け橋」そのものになるのです。

▪️資金の使い道

1.ラム.ワイン.マテ茶の輸入費用(約350万円)

契約、輸送、関税、検査費など

2.宣伝.営業活動費(約80万円)

- 試飲イベント(大阪・東京)

- 広報・動画制作

- SNS広告・営業資料制作

3.手数料.予備費(約50万円)

CAMPFIRE手数料・為替変動対応など

目標金額:480万円

この金額で、再びラムの輸入とパラグアイ製品の販売が実現します。

▪️最後に

私は、どうしてもあきらめきれません。

パラグアイから日本へ渡ってきて、 言葉も文化も違う中で、何度も悔し涙を流しました。

 それでも、日本の人たちの優しさに支えられて、ここまで来ました。

あのラムに出会い、

 日本のみなさんに、その味を知ってほしいと願い、 一人で営業を続け、ようやく少しずつ認めてもらえるようになりました。

でも今、すべてが止まってしまいました。

 輸入ができない。

 せっかくここまで来たのに、目の前が真っ暗です。

それでも――どうしても、もう一度立ち上がりたいんです。

今はただ、助けが必要です。

 誰かが「もう一度がんばって」と背中を押してくれたら、

 私は、また立ち上がれます。

どうか、力を貸してください。

 この想いを、もう一度動かすために。

 あなたのその手が、私を救ってくれます。

— オルガ・アクーニャ


【スケジュール】

2026年1月末 クラウドファンディング終了
2026年3月 商品発注
2026年5月 商品到着
2026年5月 リターン発送

1.販売場の名称及び所在地 :パラグアイフードエージェント合同会社                            

      大阪市天王寺区空堀町13-23花島ビル1F

2.酒類販売管理者の氏名 :唐津 オルガ

3.酒類販売管理研修受講年月日 :2025 年11月12日

4.次回研修の受講期限 :2028年11月10日

5.研修実施団体名:南小売酒販組合


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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