
自己紹介
ご挨拶が遅れまして申し訳ございません!
ReverV理事の針有バフと申します。
理事と言いましても実際のB型事務所で支援員として働くわけではなく、オンラインでReverVの運営方針会議などへの参加がメインとなります。
今回は針有バフがReverVへの想いなどを綴らせていただきます。
《針有バフってどんなV?》
まずは改めて自己紹介から。リスナー専門バーチャルハリネズミの針有バフと申します。
これを聞いて大半の方が「リスナー専門??」となったことかと思います。
そうです。私は配信活動を一切行っておりません。VTuberではないのにVを自称している変なハリネズミです。
とはいえ何も活動をしていないかといえばそんなことはなく、V福祉プロジェクトの副代表としてVを活用したオンライン居場所の管理など、裏方作業をメインとして活動しております。
活動の根底にあるのは適応障害で一年ほどひきこもりになった経験。周りの方ほど壮絶な経験ではないのですが、それでも「こんな辛い想いをする人が他にいてはならない」と強く想うようになるくらいに辛い経験でした。元気になった今、想いだけではなく現実にしてしまおうと、福祉に関わる活動をしています。人生で初めてできた夢が壮大すぎて一生叶いそうにないんですよね(笑)。それでもできるところまではやってみようと思います。
私にとってのReverV
これ、本心を書いちゃっていいんでしょうかね……?別団体の裏事情などを語ることになってしまうのですが……。
はっきり言ってしまうと私にとってのReverVは「V福祉プロジェクトでできないことをやるための場所」です。逆に言えばV福祉プロジェクトは「ReverVでできないことをやるための場所」とも言えます。
どちらの団体もやりたいことをシンプルにまとめてしまえば「Vを活用することでこれまで福祉を知らなかった人や、助けを求めていても手を伸ばせなかった人に福祉を届ける」ということだと考えております。
目標は同じなのに、アプローチが全く異なる。そこには二つの団体の構造が深く関係しております。
まず、V福祉プロジェクトは任意のボランティア団体です。任意団体の最大の強みは「誰でも活動に参加できる」ことにあります。そして、ボランティア団体は利益を考える必要が一切ありません。その結果フットワークが軽く活動の自由度が高いのが大きなメリットです。
一方で完全に無償のボランティアであるため、スタッフの意欲は個人の目的や実生活に大きく左右されることになり、大きな責任の伴う事業を行うことはできません。できるのは福祉の存在を伝えるところまで。具体的支援は既存の福祉施設に頼らざるをえませんでしたが、オンラインでの具体的支援というのは難しく、どうしても当事者本人に大きな壁を一つ乗り越えさせる必要がありました。
そんな時にReverVの発足の話が持ち上がってきました。ReverVが設立する就労継続支援B型事務所は、オンラインでの具体的支援を行う現状唯一と言っても良い試みです。
そう、ReverVはV福祉プロジェクトが抱えていた構造上解決不可能だった問題点を綺麗に解消してくれる存在になってくれる可能性を秘めているのです。
一方で、ReverVは組織を維持するために、営利的な判断がどうしても必要になります。そのため活動の自由度はどうしても制限され、そもそも参加できなくなってしまう方もいます(副業が禁止されている会社にお勤めの方など)。
この二つの団体は、相互に足りない部分を埋め合える関係にありながら、同一団体であることはできない関係性にあります。ですから私はV福祉プロジェクトで出来ないことを補うためにReverVで活動し、ReverVでできないことを補うためにV福祉プロジェクトで活動しようと考えています。
ReverVに期待すること
厳しい言い方となってしまいますが、私がReverVに最初に期待するのは「看板倒れになってしまわないこと」です。
自宅に居ながらオンラインでB型作業所に就業できる!という謳い文句が本当にならなければ、他の就労継続支援B型事業所と何も変わりませんからね。結果的に外に出る勇気が生まれて一般就労ができるようになったらそれはそれで良いことですが、やろうと思えば本当に一度も家から出ることなくフリーランスとして自立して生きていけるようになるくらい徹底していて欲しいと思います。
私は現在作業療法士を目指して勉学に励んでおります。作業療法士は福祉との関係性も深いちょっと変わった立場の医療職です。純粋な福祉職とは少し違った目線から、より自律しやすく健康で幸せな日々に繋がるような事業所の仕組みを提案できるようになっていければと考えております。
最後に、クラウドファンディングに支援していただいた方々、興味を持って活動報告を見に来てくれた皆さま。本当にありがとうございます。どんなに良いものを作ろうとも、誰にも知られていなければ意味がありません。この活動が多くの人の目に触れ、福祉について考える人がどんどん増えていくことを期待しております。



