自己紹介
横浜ニューフィルハーモニー交響楽団(Yokohama New Philharmonic Orchestra、YNPO)は、2024年に誕生した新しいオーケストラです。指揮者・高坂慎一郎のもと、国内外で研鑽を積んだ若手プロ奏者が集い、創立間もないながら、「本物のクラシックを、もっと身近に」を理念に掲げて活動しています。横浜を拠点とし、地域に根ざした文化発信を続けながら、若い世代が自らの音で社会とつながる場を作っています。
このプロジェクトで実現したいこと
2026年1月12日(月・祝)に、鶴見区民文化センター・サルビアホールで開催する第3回定期公演を成功させたいと考えています。今回のプログラムは、J.シュトラウスⅡ《こうもり》序曲、ブラームス《ハイドンの主題による変奏曲》、そしてドヴォルザーク《交響曲第8番》。新春にふさわしい華やかさと深い感動をあわせ持つ内容で、横浜からクラシックの魅力を広く届けたいと思っています。皆さまからのご支援は、会場費・広報・楽譜制作など、公演のクオリティを高めるために大切に使わせていただきます。
プロジェクト立ち上げの背景
YNPOは、2024年に発足したばかりの若いオーケストラです。設立当初はすべてが手探りでしたが、団員それぞれが音楽への情熱を持ち寄り、手作りで公演を重ねてきました。前回の公演では、直前まで苦労しながらも多くのお客様に支えられ、演奏後には「想像していたよりも遥かに良かった」という温かい言葉をいただきました。この経験を糧に、次は「一度聴いたらまた聴きたくなるオーケストラ」へと成長することを目指しています。
現在の準備状況
現在、演奏プログラムや出演メンバーが決定し、会場・チケット販売の準備も進めています。チケットはすべて全席指定・一律3,000円(当日3,500円)とし、お気軽に音を楽しんでいただける構成としました。販売はTicketPayにて行い、通常チケットに加えて「応援チケット」制度も導入予定です。クラウドファンディングでは、団全体の運営費と公演制作費の一部を募り、より良い音楽環境を整えます。
リターンについて
支援者の皆さまに感謝を込めて、以下のリターンをご用意しています。
・団員からのお礼メッセージ
・オーケストラのステッカー、クリアファイル
・オーケストラホームページへのご芳名などの掲載
・コンサート当日のリハーサル見学
・コンサートミストレスのサイン入りCD、Tシャツなど
どのリターンも「音楽を共有する喜び」を感じていただけるよう工夫しています。
また、支援いただいた方にはもれなく公演プログラムPDFを先行配布いたします。
プログラムPDFは年内を目途に、お知らせいただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
事前にプログラムを入手いただくことで、演目や私たち横浜ニューフィルハーモニー交響楽団のことをより良く知っていただけることと思います。
また、法人様向け協賛プランとして、貴団体のお名前を、横浜ニューフィルハーモニー交響楽団ホームページに掲載するとともに、次回公演プログラムへの掲載も行うリターンもご用意いたします。
リターンについて(補足)
今回のクラウドファンディングでご用意している返礼品には、公演チケットそのものは含まれておりません。
チケットについては、お手数で恐縮ですが、 別途ご購入 をお願いいたします。
下記のQRコードか、または本プロジェクトのトップ画面にも掲載しているQRコードからも購入いただけます。

活動報告
本プロジェクトでは、クラウドファンディング期間中に「活動報告」シリーズを継続して配信していきます。ただの進捗報告ではなく、演奏予定曲の魅力を一緒に学べる、小さな音楽ガイドとしてもお届けする予定です。
たとえば──
・《こうもり》序曲の華やかさの裏にあるウィーンの洒脱なユーモア
・ブラームス《ハイドンの主題による変奏曲》が語る「伝統と創造」の対話
・そしてドヴォルザーク《交響曲第8番》に流れる“自然と故郷”の情景
公演当日を迎える頃には、みなさまが「曲の背景を知って聴ける楽しみ」を感じていただけるよう、団員のコメントや練習風景、作品解説などを交えて発信してまいります。
このシリーズは、単に情報を伝えるものではなく、“観客とオーケストラがともに音楽を育てていく”というYNPOの新しい挑戦でもあります。
スケジュール
2025年11月 TicketPayにてチケット販売開始
2025年11月 クラウドファンディング開始
2025年11月 公演準備開始
2025年12月 リハーサル
2026年1月12日(月・祝) 第3回定期公演(サルビアホール)開催
2026年2月 活動報告・リターン発送完了
最後に
横浜ニューフィルハーモニー交響楽団は、「横浜から未来へ音楽文化をつなぐ」ことを使命としています。私たちは、演奏者も聴衆も共に成長できるオーケストラでありたい。皆さまの応援が、若手音楽家たちの挑戦を支える力になります。
聴きに来てくださった方が「この間若いオケを聴きに行ったんだけど、結構良くってね」とご友人やお知り合いに話したくなるような公演にしたい。どうか、この新春の響きを共に育ててください。一人ひとりの支援が、次の音を生み出します。
🎵横浜ニューフィルハーモニー交響楽団 一同





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