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2026年02月05日 10:00〜

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日本初 12年間一貫 “その子らしさ”を大切にするイエナプランスクールが開校! 公開前

『型にはめる教育』から『子ども主体の教育』へ。その志を出発点に「一人ひとりが尊重され、互いの違いを認め合い、協働を通じて学び合う学校」を目指し、試行錯誤しながら歩んできました。日本初の12年間一貫教育のイエナプランスクールの開校をぜひ応援してください!

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『型にはめる教育』から『子ども主体の教育』へ。その志を出発点に「一人ひとりが尊重され、互いの違いを認め合い、協働を通じて学び合う学校」を目指し、試行錯誤しながら歩んできました。日本初の12年間一貫教育のイエナプランスクールの開校をぜひ応援してください!

はじめに:一人ひとりのその子らしさを大切にする学校をつくりたい


こんにちは。学校法人茂来学園 理事長の中正です。

私は長年、東京で保育園を運営してきました。その中で、「その子らしさ」や「発達段階に応じた成長」が大切にされる幼児教育期を卒業するやいなや、順位をつけられ、評価をされる「学校」という世界へと放り込まれ、少しずつ輝きを失っていく子どもたちの姿をたくさん見てきました。

幼児期には自由に表現されていた子どもたち一人ひとりの素晴らしい可能性や個性が、画一的な枠にはめられ、光を失っていく。その現実に心を痛めていました。

「子どもたちの学校生活は、幸せなのだろうか」
「その子らしさを大切にできる教育の場はないのだろうか」

そんな問いを抱え続けていた時、ドイツで始まり、オランダで広がった「イエナプラン教育」と出会いました。100年の歴史を持つこの教育は、自律と共生を大切にし、学校は一人ひとりの違いを認め合い、共に学び合うことのできる場所であるべきだと掲げています。この教育コンセプトに強く共感した私は、2019年に長野県南佐久郡佐久穂町に、日本初のイエナプランスクールとなる大日向小学校を開校。2022年には大日向中学校を開校しました。

小学校開校から7年目、中学校開校から3年目を迎えた今、のびやかでくつろぎに満ちた子どもたちの日々の様子に、日本の教育の枠組みの中でも、子どもがありのままに、その子らしく成長していける学校が作れることに、確かな手ごたえを感じています。

そして今、私たちは小・中・高12年間一貫した日本初のイエナプラン教育を実現するため、中学校の中等教育学校への改編に向けた準備を進めています。

今回のクラウドファンディングを通じて、中等教育学校の開校資金をご支援いただくだけでなく、教育のパラダイムシフトを共に実現していくパートナーとして、応援・共感していただけたらとても嬉しいです。

なぜ今、新しい教育が必要なのか

“VUCA時代”と言われ始めてから、15年あまりが経過しました。その間、私たちはコロナ禍、気候変動による未曾有の災害、加速度的に進むAIの台頭など、様々なことを経験し、社会が予測不可能であることは誰の目にも明らかになっています。ここ数年はより現代的で主観的なBANIという概念によって語られることも多くなり、社会の不安定さや不確実性はより一層深刻さを増しています。

そういった環境を生きていく、これからの子どもたちには、与えられた問題を解く力だけでなく、自ら問いを立て、多様な人々と協力しながら解決策を見出していく力が求められています。

これまでの教育では、子どもたちを年齢で区切り、点数や順位をつけて評価し、他者と競わせることでスキルをあげていく、というやり方が主流でした。しかし、子どもにはそれぞれに個性や発達のペースがあり、年齢で区切ることや、一律の物差しで測ることの難しさ、少し強く言うならば無意味さを感じています。

イエナプランには、「人間には一人ひとり価値がある」「社会は人間同士が協働しながら豊かになるもの」というゆるぎないビジョンがあり、教育学的に考えられた様々な環境設定によって、その実現は支えられています。例えば、イエナプランスクールでは、日々「対話・遊び・仕事(勉強)・催し」という4つの基本活動をリズミカルに繰り返します。また、異なる学年の子どもたちが一緒に学ぶ「異年齢グループ」も大変ユニークですが、異年齢が交わりながら学ぶからこそ、自身を知り、お互いの違いを認め合い、助け合いながら成長していけるのです。

私たちは建学の精神に「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる」を掲げています。かけがえのない一人ひとりの子どもたちが、希望に満ちた未来の社会を自ら、他者と協働しながら創っていく。子どもたちがそんな大人へと育っていくことを願っています。

イエナプランスクールである大日向の学びの特徴

大日向小学校・中学校の朝は、子どもも大人も一緒に輪になって話す「サークル対話」から始まります。内容は様々ですが、お互いの顔を見て、自分の言葉で話し、くつろいでその場にいる子どもたちの様子をみると、とても大人っぽくみえます。日々の学習、学校での決め事をする時(席替えからルール作りまで)、クラスで困ったことが起きた時など、どんな時も対話は中心にあり、今では学校の文化になっています。

「遊び」は子どもの発達に欠かせない活動。休み時間はもちろん、放課後に保護者と一緒にキャンプやバーベキューをするなど、遊びを通じて想像力や人間関係を育みます。

子どもにとっての「仕事」は勉強です。基礎的な教科学習は、一人ひとり自分で学習計画を立て、それぞれに取り組みます。算数をしている横で、1学年上の子どもが国語をしている。そういった日々の環境の中で、自然と教えあいがおきたり、学習に責任を持つことを学んだりしていきます。

「催し」は発表会や表現活動、お祝いの会など学びや感情などを分かち合う時間です。卒業を祝う会(卒業式)や入学を祝う会(入学式)、発表会や音楽祭などを通じて、お互いの成長を称え合い、つながりを深めていきます。

様々な発達段階の子どもたちが混ざり合う異年齢グループでは、「違いは当たり前」という価値観が自然と育まれます。比較するのは他者ではなく、”過去の自分”と”今の自分”の成長度合い。こうした環境で育つ子どもたちは、自分の考えを素直に表現し、他者の意見に耳を傾ける力を自然と身につけていきます。

保護者からも「自分の意見を言えるようになっている」という声をよくいただきますが、一番嬉しいフィードバックは「学校に行くのを楽しみにしている」「長期休みがつまらなくて、早く学校に行きたいと言っている」というもの。子どもたちが安心して、その子らしく教室にいられる。その環境があることで、学校はくつろぎに満たされた、楽しい場所になります。


高見岩から白駒池を眺める。絶景。

大日向中等教育学校開校で実現する12年間の一貫教育

そして、次のステップとして、私たちは2026年4月「大日向中等教育学校」を開校します。大日向中学校は現在、日本で唯一のイエナプランスクールの中学校ですが、中等教育学校の開校により、小学校から高校までの12年間をイエナプランで一貫して学べる、日本初の学校が誕生することになります。

中等教育学校を開校する目的の一つは高校受験という大きな壁をなくすこと。大人へと向かうこの時期に、じっくりと自分と向き合い、自分の進むべき道を見つける。そんな6年間を過ごしてほしいと願っています。特に後期課程(高等学校相当)では、教科選択の自由度を極力高めることで、自らの興味・関心や得意・不得意を探っていきやすいカリキュラム設計になっています。

大日向中等教育学校(後期課程)カリキュラム例
緑枠は選択科目

私たちが目指すのは「自分の人生を切り拓く力」を育てること。そのためにも6年間の中で、自分の価値を知り、他者の価値も認め、”共に生きる”ことをたっぷりと学んでほしい。そして、様々な進路を選ぶ生徒たち—大学進学を目指す生徒も、専門学校に進む生徒も、起業を考える生徒も—が互いを尊重し合い、それぞれの道を応援できる関係を築いてほしいと思います。それぞれが自律し、協働できる大人へと育っていくこと。それが、未来の社会をより良いものにしていくと信じています。

大日向中学校教頭による校名発表の書道パフォーマンスこのプロジェクトを支えるチーム

今回のクラウドファンディングを支えてくれる、プロジェクトメンバーをご紹介します。

大日向中学校の校長 兼 中等教育学校準備室長で、中等教育学校の校長に就任予定の青やん(青山光一)は、「子どもたちには自分の人生を当事者として、主役として生きてほしい」という強い願いのもと、開校に向けて奮闘中です。いつでも、誰でも、自分自身でいられる学校を目指しています。

佐久穂町で暮らして9年目、学園理事の塚原さん(塚原諒)は、地域連携ファシリテーターとして大日向小学校の開校準備の頃から、学園の歩みに伴走してきました。中等教育学校の準備においては事務局長として、校舎改修や環境整備などハード面の企画や調整を一手に担っています。

2025年4月に入ってくれた期待のルーキーよっしー(田中克卓)は、中等教育学校の立ち上げに参画したいと、関西から家族で佐久穂町に移住し、中学校と法人の事務を担当してくれています。

さらには広報をサポートしてくれているみのりさん(村山美野里)、保護者によるサポートチームなど、中等教育学校開校に向けて、熱いを持ったメンバーがこのプロジェクトを支えています。

プロジェクト成功に向けて、熱を帯びるディスカッション!皆さまからの支援金の使いみちー大日向中等教育学校 佐久西キャンパスー

今回のクラウドファンディングでは、大日向中等教育学校の開校に向けた準備資金を募っています。

開校に向け、校舎のリノベーション工事は順調に進行中ですが「より良い教育環境を!」と願うほど、もちろんコストは膨らみ……。例えば新校舎のシンボルともいえる、全長70メートルの渡り廊下に設置される造作家具は、廊下というありきたりな場所がフレキシブルに使える多機能なスペースになるよう工夫されています。中高生がどう使っていくのかがとても楽しみなスペースではありますが、その他の造作家具とあわせて1,000万円 ほどかかっています。

それ以外にも昨今の資材費の高騰、着工時には見通せなかったリノベーションならではの追加の整備など、当初の想定を超える費用が必要になっています。

追加の費用例:

 ・高圧受電設備の入れ替え:1,300万円
 ・校庭の追加整備:650万円
 ・庭木の整備:65万円
 ・消火栓の不具合対応:100万円
 ・漏水対策:見積中
 ・アスベスト対策:700万円

可能な限り自己資金を投じてはいますが、資金はぎりぎりです。子どもたちにとってより充実した教育環境を提供するため、どうぞ皆さまのお力添え、ご支援をお願いいたします。

リターンのご紹介

私たちの学校のある佐久穂町を感じたり、イエナプラン教育に触れていただけるリターンをご用意しました。学園初のオリジナルグッズも製作中です!

【佐久穂町 特産品/体験】
・醤油、味噌、リンゴジュースなど
・町内の宿の宿泊割引券

【茂来学園 オリジナルグッズ】
・ボールペン
・ Tシャツ

【イエナプラン教育】
・学校長によるオンライン講演会
・支援者限定の学校視察ご招待

■返礼品リスト

開校までのロードマップとその先の展望

2026年4月の開校に向けて、以下のようなスケジュールで準備を進めています。

 2022年:旧佐久西小学校を佐久穂町より譲渡
 2023年:校舎リノベーション工事・教育カリキュラムの設計スタート
 2025年:教員採用、備品整備、入学希望者募集開始
 2026年4月:大日向中等教育学校開校

開校後も、支援者の皆さまとの関係を大切にし、定期的に学校の様子をお伝えする機会を設けていきます。また、わたしたちの試行錯誤、そこから生まれた知見を広く共有し、日本の教育に新たな選択肢を提供していきたいと考えています。

最後に:子どもたちの未来を一緒に創りましょう

変化の激しい時代だからこそ、子どもたち一人ひとりが自分らしく生き、互いを尊重し合える社会を創っていきたい。

私たちは、イエナプラン教育を通じて「自分の人生を切り拓く力」を持った子どもたちを育み、より幸せな社会の実現に貢献したいと考えています。

この挑戦に、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。子どもたちの未来を、一緒に創っていきましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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