自己紹介
私たち「南北海道創才教育推進会」は、数学者・広中平祐先生の教育哲学「創才」に基づく教育活動を行うために、2006年に設立されました。
広中平祐先生 (1931-2026) は、「数学のノーベル賞」と呼ばれるフィールズ賞を受賞した数学者で、ハーバード大学や京都大学などで教授を務めました。若い世代の教育にとても熱心で、1980年代に独自の理念に基づいた新しい形の大学構想を提唱しました。それに共鳴した函館圏の有志が1989年に結成した「函館圏湧源教育構想実現推進会」が当会の前身です。
広中先生の理念を活かした大学「公立はこだて未来大学」が2000年に開学した後、先生は小中学生向けのセミナーを構想し、算数オリンピック委員会と当会が共催する形で、2006年より「全日本小中学生創才セミナー」を始めました。
その後、2011年より当会単独で「南北海道創才セミナー」、2013年より「算数オリンピックにチャレンジ!」を毎年開催しています。(コロナ禍の一時期を除く)
このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、算数・数学の力を伸ばすことはもちろん、広中平祐先生の教育哲学である「創才」すなわち
「自分の隠れた才能を発見し、創り、育てること」 を目標としています。
そのための手段として、算数・数学の学びを重視しており、単に計算力や知識を身につけるのではなく、
1、 自分で考える
2、 実際にやってみる(実行する)
3、 結果を振り返る(検証する)
というプロセスを大切にし、主体的に学べる子どもを育てることを目指しています。
また、算数が苦手な子どもに対しても、学校のとは少し違った私たちの授業に触れることで、
● 見方を変える
● 多角的に考える
といった力を養い、「苦手意識」をやわらげることも狙っています。
プロジェクト立ち上げの背景
自己紹介でご説明したように、当会は20年にわたって活動を続けて来ました。会員の支払う会費や活動に共鳴する方々からの寄付金を活動の主な資金源として、講師料や会場費、広報費等の運営費をまかなってきました。お陰様で、「南北海道創才セミナー」や「算数オリンピックにチャレンジ!」はこれまで参加費無料でご提供して来ました。
しかし現在、会員の高齢化や新規会員の減少により、運営資金が不足してきています。
未来を創る世代を育てる私たちの活動を今後も継続していくために、ぜひ皆さまからのご寄付をお願い申し上げます。
現在の準備状況
2026年
5月17日(日) 「算数オリンピックにチャレンジ!」 場所 : 函館ラ・サール学園
8月23日(日) 「算数・数学を楽しもう!南北海道創才セミナー」 場所 : 大沼国際セミナーハウス
開催に向けて、講演内容などを企画中です。
リターンについて
3000円 お礼のメッセージのみ
5000円 問題集:詰めアルゴ(非売品、作成協力 算数オリンピック委員会)1冊を郵送させていただきます
スケジュール
2026年5月17日(日) 「算数オリンピックにチャレンジ教室」開催 (函館ラ・サール学園)
2026年8月23日(日) 「南北海道創才セミナー 算数・数学を楽しもう!」開催(大沼セミナーハウス)
最後に
「理系離れ」が指摘されて久しくなりました。一方で、社会は情報過多の時代に入り、AIをはじめとする目に見えないデジタルの仕組みが、私たちの生活を大きく左右しています。このような不確かな時代だからこそ、自分の頭で考え、物事を正しく判断できる力がこれまで以上に求められています。
私たちは、その力を育てる最もわかりやすく、確かな手段が「算数・数学」だと考えています。学校では扱いきれない内容にも触れながら、
・物事を多面的に捉える力
・筋道を立てて考える論理的思考力
を養っていきます。
算数・数学を通して、自ら考え、判断できる力を一緒に育てていきましょう。
皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。




