ごあいさつ
はじめまして、安原竜輝(ヤスハラタツキ)と申します。大阪で映画制作を学ぶ専門学生です。
これまで複数の自主制作映画に携わってきましたが、今回は僕自身の体験をもとにした特別な作品を皆様にお届けしたいと思っています。

※↑右側 安原竜輝

※フリーモデル 制作スタッフ なお↑

※↑カメラマン市川 後ほどスタッフメンバー紹介があります。
このプロジェクトを始めた理由
僕には、過去に犯罪を犯し少年院で過ごした経験があります。当時、僕は自分の居場所がどこにもないような気持ちでいました。
しかし、出院後ポエトリーラップという表現に出会い、言葉を通じて自分の心と向き合うことができたんです。
あの体験は、僕の人生を大きく変えました。言葉には人を救う力がある。表現には人の心を動かす力がある。そのことを身をもって知ったからこそ、今度は僕が体験した少年院とポエトリーラップで誰かの背中を押せるような映画を作りたいと思うようになりました。
※ポエトリーリーティングとは音楽に乗せ詩を朗読する表現。
例 不可思議/wonderboy MOROHA GADOROなど
[実際の少年院時代の母親との手紙のやり取り]
実現したいこと
この度制作する【ポエトリーライフ】は、僕が実際に体験した少年院&ポエトリーラップとの出会いを映画化した中編作品です。
単なるフィクションではなく、同じように居場所を見つけられずにいる人たちや人生に悩まされている人達に向けた、希望のメッセージとして届けたいと考えています。
僕みたいな居場所がない人に、この映画が少しでも居場所になってほしい。誰でも夢を追っていいんだということを、心の底から感じてもらいたいんです。
✔ 自分の居場所が見えない人へ
✔ 過去の失敗をひきずっている人へ
✔ 夢を見る資格がないと感じている人へ
この映画が『あなたはもう一度生きていい』と伝えられる作品になることを願っています。
あらすじ
:少年院に入っている重里真司(18)は、ボランティア活動で外に出たある日、 路上で聴いたポエトリーリーディングに心を撃たれる。 出院後、母・直子(45)と再会し、被害者の家族へ謝罪に向かうが、娘(47)とその息子(19)から激しい 罵倒を受ける。 「お前が夢を語る資格なんかない」と言われ、真司は再び心を閉ざしてしまう。 そんな彼の前に現れたのが、幼馴染・優斗(18)。優斗は「夢を追っていい」と真司を励まし、二人は路上 でラップを始める。 だが、そこに現れたのは、かつて真司に怒りをぶつけた被害者の息子だった。彼もまた、ラップで痛みを吐き 出そうとしていた。 葛藤する真司を見て、優斗は自らの過去──亡くなった妹の話を語り、 「これが俺の想い」と、妹の声が入ったビートを託す。 しかしその後、優斗は突然倒れ、この世を去る。 失意の中、真司は一人ステージに立ち、アカペラで詩を歌う。 観客のいない空間に響くその声は、路上ライブなどで次第に人々を惹きつけ、 彼は自分の過去と向き合いながら、再び“言葉で生きる”道を選ぶ。 ラスト、ポエトリーラップ大会のステージで、かつての被害者の息子と同じ舞台に立つ真司。 二人のラップが交わる時、過去を越えた“赦し”が生まれる。
[実際の一部の脚本]

私がこの挑戦をする意味
なぜ僕がこの物語を映画にするのか。それは、実際に経験した僕だからこそ伝えられるリアルな感情があるからです。
少年院という場所で感じた孤独感、挫折やどん底。そこで出会ったポエトリーラップの持つ力、仲間との絆。これらすべてを、作り物ではない真実の物語として残したいのです。
『変われる人間は、特別な人だけじゃない。』、、、その証明を、映画という形で残します。
[シーンイメージ写真]
これまでの歩みと実績
映画制作の道に進んでからは、複数の自主制作映画に関わってきました。
🎬自主短編映画制作『君にまた会いにいくよ』/監督・脚本
🎬『あいもかわらず』/助監督
🎬『俺が死んだあとのこと』/演出
🎬『vivid !』/助監督
これらの経験を活かし、今度は僕自身の物語を映像として完成させたいと思っています。
[自主短編映画制作〜君にまた会いにいくよ〜ポスター]
プロジェクトの価値
【ポエトリーライフ】は、単なる映画作品以上の価値を持っていると信じています。
この映画は、
◆ 少年院での経験◆ 再生の物語◆ 表現の力と言葉の力を、 実際の当事者の視点から描く、非常に稀少な映画です。
この作品を通じて、普段は語られることの少ない少年院での体験や、そこで生まれる人間関係の美しさを知っていただけます。また、表現の力によって人生が変わることの素晴らしさも感じていただけるはずです。
完成後は映画祭出品のほか、
全国の少年院や支援団体へ提供し、いまも苦しむ誰かへこの映画を届けたいと考えています。
支援してくださる皆様は、この映画を一緒につくる仲間です。 皆様の支援はひとつの映画をつくるだけではありません。誰かの人生を変えるかもしれない作品づくりに、皆様も大切な役割を持って関わっていただけるのです。
・主演真司役 秋沢隼市
NEWS | 最新出演情報
[映 画]〇「あかい染みが」(監督:今福洋志)に飯島役で出演!
公開準備中〇「嘘の逃げ道」(監督:寺岡慎一郎)にジュン役で出演!
▽ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭2025・コンペティション部門に選出!
25年10月17~20日開催嘘の逃げ道 | 【公式】ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 [M V]
〇NOW EYE WON「Heavens」MVに出演!25年10月18日(土)~公開
https://www.youtube.com/watch?v=9N5QvJAOvFs
〇ZELE「今なら feat. YOSHIKI EZAKI & 百足」MVに出演!25年9月19日(金)~公開https://www.youtube.com/watch?v=YaXixivbEtA
〜主な協力スタッフ〜
カメラマン/市川隼平
・企業、海外飲食店のPV制作や広告制作
・雑誌の写真撮影
・ファッションブランドのルック撮影、PV撮影
・カメラアプリへの動画素材の提供
・自治体へ映像制作についての講演
・専門学校講師
・安原監督の専属カメラマン
録音/萩原
『・長編映画「侍タイムスリッパー」(日本アカデミー賞最優秀作品賞):整音(一部追撮録音)
https://www.samutai.net/
・長編映画「ミックスモダン(The Longing)」:録音、整音、音楽再現
https://www.mixmodern-movie.com/
第75回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品
https://www.berlinale.de/en/2025/programme/202508807.html
「SCREENSHOT: Asia」正式出品
https://www.screenshot.pitt.edu/programming/screenshotfestival/
・長編映画「つぎとまります」:録音、整音、音楽http://www.a-nicola.com/movie/』
ヘアメイク/可夢
works
[スチル]
・関西コレクションエンターテイメント大阪校 宣材写真
・関西コレクションエンターテイメント奈良橿原校 宣材写真等
・hanastudio
・OFA専門学校
・N'ism宣材写真
・個展「Hi Cheese」メインビジュアル、紙面
・popup「Love Arcade」メインポスター、紙面
・sazac ルームウェア HP等
・関西外国語大学
・ART OCEAN Group Exhibition
[ショー、コレクション、舞台]
・KOBE LIENCOURAGE COLLECTION2023
・東大阪市民オペラ 第2回公演 歌劇『カルメン』
・神戸2024 世界パラ陸上競技選手権大会開会式
・ありのままを受け入れ和えるファッションショー
・abundancufashionshow
・京都コレクション
・ヒトミコレクション
・Qos×e:shair&make creation in Kobe
・tap dance show jamixxx
・万博サウジアラビアパビリオン ショー
[映像]
・「HAPPY LIFE」MIDO MV
・恋リア殺人白書 縦型ショートドラマ
・「vivid!!」
・606号室 「君は悪魔」MV
・上賀茂神社 神前婚礼式 PV
・ぽちドラ TikTokショートドラマ
[著名人]
生方澪桜
[その他]
・ウエディング前撮り
・成人式前撮り、当日ヘアメイク
・卒業式前撮り、当日ヘアメイク
・宣材写真、ポートフォリオ
・アパレル
・七五三
現在の準備状況
脚本の執筆は完了しており、キャストの選定も進んでいます。撮影場所の確保や機材の手配についても、目処が立っている状況です。
しかし、映画制作に必要な費用については、学生である僕一人では限界があります。編集作業、音響制作、配給準備まで含めると、どうしても300万円の資金が必要になります。
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、完成した映画のデジタル版をお届けするほか、撮影現場の見学権や、映画に関連するオリジナルグッズもご用意しています。
特に高額ご支援の方には、映画のエンドロールにお名前を掲載させていただき、この作品の共同制作者として永続的に記録に残させていただきます。
スケジュール
クラウドファンディング期間は11月16日から12月15日を予定しています。
資金調達完了後、撮影を開始し、編集・音響作業を経て、来年春頃の完成を目指しています。 撮影日は12月25日28日29日30日で行い映画完成は2月と予定しており完成次第、支援者の皆様にいち早くお届けし、その後一般公開へと進めていく予定です。
最後に
僕は、この映画を通じて多くの人に伝えたいことがあります。どんな過去があっても、どんな困難な状況にあっても、必ず道は開けるということです。
表現する力、夢を追う力、誰かとつながる力。これらすべてが人間には備わっているということを、一人でも多くの方に感じてもらいたいのです。
皆様のご支援が、この映画を現実のものにし、きっと誰かの心に届く作品にしてくれると信じています。
【ポエトリーライフ】を一緒につくってください。どうぞよろしくお願いいたします。
安原竜輝





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