心を閉ざした家族の再生の物語

前回、独居老人と保護猫保護犬を支援するための映画制作を試み、今回は第二弾として、2026年1月初旬に撮影する映画の企画です。概要で犬猫には触れてませんが、人種や血のつながりを超えた家族の絆を問いかけるストーリーで、不毛な争いを続ける世界中の人たちに届けたい作品を目指します。

現在の支援総額

295,000

19%

目標金額は1,500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

67

心を閉ざした家族の再生の物語

現在の支援総額

295,000

19%達成

あと 67

目標金額1,500,000

支援者数33

前回、独居老人と保護猫保護犬を支援するための映画制作を試み、今回は第二弾として、2026年1月初旬に撮影する映画の企画です。概要で犬猫には触れてませんが、人種や血のつながりを超えた家族の絆を問いかけるストーリーで、不毛な争いを続ける世界中の人たちに届けたい作品を目指します。

プロジェクトの実行者について

私たち『湖の雫』映画制作チームは、第一弾『独居老人と保護猫保護犬の未来を考える映画制作プロジェクト“さよらなのその前に”』を実施し、前回は69人の方々に応援いただき、630111円ご支援いただきました。みなさまの大切なご支援金は有意義に使わせていただき、関東、関西にて、ご支援者さまにお知らせし、短期間で試写会までさせて頂きました。また、2026年度は国内外の映画際にエントリーさせて頂きますので、一般公開は2026年年末以降になりますが、ノミネートされましたら必ず上映会まで実施させて頂きます。また、ノミネートされなくても、2027年にはネット(YouTube)などで公開させて頂きます。

今回のプロジェクトでは、“心を閉した家族が再び絆を取り戻すには”“誰にも話せない悲しみはどうすれば乗り越えることが出来るのか”をテーマにした人間ドラマの50分の中編映画を目指していますが、撮影後、あまりに完成度が高ければ、私の長編初監督作品にしたいとも考えています。

皆様のご協力のもと、さらに大きな影響を与える作品にいたします!

恐縮ですが、私自身のプロフィールについては以下に記載しておきます。

20代前半、舞夢プロモーションに所属し関西エリアの各キー局にてリポーター歴5年(当時 柴田知永子)

役者歴5年(2021年〜)

【出演映画】

飯野監督「還らざる君へ」

香月秀之脚本監督映画「お終活」 

宮沢十馬(異国幻燈舎)脚本監督映画「スターゲイ座の12人の爆撃機」キャスト

本多ミキヒロ監督「真夏にハードボイルドは似合わない」

篠原哲雄監督「冬至」キャスト

寺田悠真監督映画 「N O V A 」 

田中ISEI 監督 「ひとつに会える街」会津観光推進映画西郷 キャスト

張ウキン監督「Dense fog」主演 

芹澤塁監督「象の祈り」主演(沼津映画祭ノミネート作品)

48時間映画祭「傘」第2位受賞メインキャスト

江連健監督「Tokyo Dreamer」キャスト

【舞台】山本透監督作品、上西雄大監督作品、東映矢田清巳監督作品

【テレビ】

『旅のプチ図』(ABC) 上沼恵美子の『食卓の大冒険』(KTV) 河島英五の『咲やOsaka』(KTV) ばんばひろふみの『土曜バンバン』(ABC) 『おもしろサンデー』(YTV) 他、びわ湖放送など、「VIVANT」TBS日曜劇場 「ラストマン」TBS日曜劇場  Prime Video武正晴監督「龍がごとく」 Z-TV「淡海三十三ヶ所観音巡り」旅人リポーター

CM(メイン)阪急バス(メイン)六甲山人エスキー場(メイン)ヒマラヤスポーツ、

縦型ショート「毎日はにかむ僕たちは」

⽇本着物システム協同組合WebCM 

CM聖隷福祉事業団 「エデンの園」メインキャスト

動画リンク

https://youtu.be/-9o0RBBnUKY?si=6iLTCZdnTsD_azNt

カニ道楽PVメイン

これまで、26年小料理屋の女将と役者業(5年足らず)を併用してやって参りましたが、今年になって監督を目指し、Enbuゼミナールの監督コースに入学し、今回“卒業制作”としてこの映画を作成させていただくことになりました。

このプロジェクトで実現したいこと
10年前、息子のように可愛がっていた愛犬をなくし、ペットロスから保護猫保護犬の存在を知り、勉強したいと動物愛護センターに見学に伺った時に、施設の方が「毎日毎日僕たちも、罪のない子を殺すのは、本当に心が痛く辛いんです」と涙をこらえておっしゃってたのが心に刺さり、それから、動物だけでなく影で苦しんでいるこういう方々を、保護猫保護犬の活動で翻弄されている皆さんを助ける手だてはないかと考え微力ながら支援して参りましたが、コロナになり動けなくなったときに、何か他に支援できる方法はないかと考え模索し、映画を通じて全国の皆さんにそのことが伝えられたらと役者を目指しました。ですが役者としてはやはり年齢が行き過ぎていたと言うのもあり、夢実現は叶わぬことを実感し、ならば監督を目指し、自分で保護動物の現実を訴える映画を作りたいと思い一念発起しました。前回の作品は、増え続ける独居老人と決して減らない保護猫保護犬を考えていただくためのダイレクトなメッセージを含んだ映画でした。今回は、概要では犬猫の登場を記載してはいませんが主人公を支える重要な人物が保護猫保護犬の活動していて、心を動かす深いシーンがございます。家族の定義とは何なのか、家族間の亀裂からの再生を通じて、ボタンのかけ違いで不毛な争いを強いられている世界中の人々の心に届けたい、血のつながらない関係であろうが、人種が違おうが、ペットであろうが、そこに愛があれば家族に変わりがないのではないか、争いを回避できるのではないのかと言うことを訴える作品にし、より多くの方々の心に響かせたい思っています。


プロジェクト立ち上げの背景

前回の映画制作後、やはり私自身、これからも保護動物を支援する作品を作り続けたいと再認識し、今回のプロジェクトを立ち上げた次第です。今回は、家族にはいろんな形があるのではないのか、生きとし生けるもの全てが家族であり、思いやりと愛情さえあれば、もっと平和な世の中が作れるのではないかを問いかける作品を狙っておりますが、
今後もそういった作品を、様々なストーリーで形を変えながら作り続けるために、今回きりで自腹の予算を全て使ってしまうわけにはいかず、皆様のご支援があれば、続けて次の作品にも生かすことができます。そういう思いで今回キャンプファイヤーのプロジェクトにエントリーさせていただきました。

これまでの活動と準備状況

今の日本の課題である“増え続ける独居老人と保護猫保護犬”をテーマに、より多くの方々に身近な問題として捉えていただける映画制作を試みましたが、残念ながら目標金額に到達できませんでしたので、わずかですが、自腹で保護施設に寄付させていただきました。ですが、試写会では、上映後涙してくださる方もいらっしゃって、誰かの心に響かせる作品は作れたと思います。未熟な監督の処女作ゆえ、もう少しこうすればよかった、あぁすればよかったと言う反省点はもちろん多々あります。メディア関係者、業界の諸先輩の方々にも、アドバイスいただき、その反省を生かし、次の作品はさらにステップアップしたいと思っています。

今回のプロジェクトの撮影は2026年1月4日から8日に決定しております。滋賀県の今津がロケ地です。ご支援者の方々の中に、今津の保養所を貸してくださる方がいたり、プライベートビーチを貸してくださる方がいらっしゃいましたので、舞台はそちらでと決定させていただきました。年内11月12月は撮影準備、年明け撮影後は編集に入ります。5月までの編集期間を得て、6月には皆様にリターンを開始できるように準備して参ります。また2026年6月(日程未定)には【新宿K'sシネマ】にて上映は決定しております。

そして今回も!制作費の1部を寄付することを目標に、頑張ります。

見積もりの根拠とリターンについて

プロジェクトの目標額1,500,000円の内訳は

人件費(スタッフ、役者)総勢22名✖️5日間、音楽楽曲提供費、ドローン撮影、機材費購入費、小道具備品美術購入費、フードコーディネート及びスタッフ全員の5〜6日間の朝昼晩の食事代、運搬消耗費、交通費(全員分)、衣装購入費、編集代、宣伝費、ポスター、チラシ等制作費、皆様へのリターン費用、プロジェクトの手数料、映画祭、エントリー手数料などなど。

実際には3,000,000万以上かかってくると思いますが、後は何とか自腹でと考えています。

リターンに関しては、予算がなく、皆様にリターン品を配送と言う事は難しいと考え、以下のような内容でと考えています。

エンドロールにお名前(企業名)を漏れなく記載させていただき、完成後は支援下さった皆まさに期間限定ではありますが、ギガファイルURLをお送りして、先行にて、完成作品をご覧いただけるよういたします。金額により、試写会のご招待(場所は未定ですが、関西と関東でプロジェクターにて設けたいと思っています)お食事(私自身が飲食店を経営.滋賀県石山“はなさび”と言う小料理屋)そちらにご招待をと考えております。金額によりますが、高額のご支援いただいた方には遠方からの交通費も検討しております。映画の中で使われていたお酒または未成年の方にはノンアルのドリンクなどの金券ご提供をと考えております。

スケジュール概要&スタッフ、俳優人ご紹介

11月 脚本を決定させ、役者さん達に役の気持ちをご伝授し、ストーリーの意図をご説明します。

合わせて備品、機材の購入、カメラマン、スタッフとのロケハンをして参ります。

12月  ロケ地の美術の構図、ロケ場所での演習、カット割、カメラマンやスタッフとの打ち合わせ、演者さんとの衣装合わせ、シーン練習などを個別にしていきたいと思っております。

1月  4〜8日 撮影(前後、準備、後片付け)その後編集。

2月〜4月 編集(カラーグレーディング、MA、含む)

5月 チラシ作り、ポスター作り、宣伝開始

6月 新宿K'sシネマにて上映、その後プロジェクターにて関西関東で試写会企画。映画祭、エントリー準備開始。

2027年春カンヌ国際映画祭シネフ(学生部門)にエントリー後、国内外のあらゆる映画祭にエントリー予定。その後再来年2028年YouTubeにて公開予定。

俳優人は、俳優歴20年クラスの演技派太田靖則(主演)、その他キャストにインディーズの作品に、多々主演で出演なさっている蜂丸明日香はじめ、片岡哲也、武田悦子、(恐縮ですが)私(芸名)おかみちえこ他、子役新人かのん、他、今回演技初めてチャレンジを下さる皆様。

スタッフは、カンヌ国際映画祭『ある視点』部門で審査員賞を受賞作品『淵に立つ(深田晃司監督)』カメラマン根岸憲一、協力プロデューサーとしてカンヌ国際映画祭シネフ部門第二受賞プロデューサー夏原健、音楽『美空ひばり物語』で、主演の子役を演じたアーティスト水瀬あやこ、数々の有名アーティストを手がけるメイク前川祐貴子、

ロケ場所提供、運搬、備品貸し出し、出演協力してくださる企業      :ダイセン工業、(株)篠原陸運、金亀(株)岡村本家、博善社印刷(株)

最後に

今回のプロジェクトは、私がEnbuゼミナール映画学校の学生として、学生枠でカンヌ国際映画際シネフ部門エントリーにチャレンジさせていただく最後のチャンスです。自己資金も当然覚悟しておりますが、より良い作品作りのためには多くの方々のご協力とご支援がどうしても必要です。映画を通じて、家族の在り方、本当の親子愛とはを見つめ直すきっかけを提供したいと思っています。

と同時に、動物の愛護を心がけた作品作りを今後も続けていくためのステップアップ。

このプロジェクトに込めた想いを、ぜひ皆さんと共有し、共に不毛な争いのない、人も動物も犠牲のない未来を築いていくことを心から願っています。皆様の温かいご支援、どうかよろしくお願い申し上げます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 出演者スタッフの食費、交通費、運搬、消費費、美術品購入、ドローン撮影、機材購入費、映画祭エントリー手数料

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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