【緊急支援】大分市大規模火災|被災地に向けチームが出動、緊急支援を開始します

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11月18日夕方に大分県大分市で発生した大規模な火災について、本日19日看護師1名、災害救助犬1頭ハンドラー1名等からなる緊急支援チームが被災地に向け出動しました。 空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは、現地でニーズを調査し、これまでの災害支援、避難所支援の知見を活かして、被災者の方々に支援を届けます。

現在の支援総額

1,293,000

129%

目標金額は1,000,000円

支援者数

243

募集終了まで残り

57

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【緊急支援】大分市大規模火災|被災地に向けチームが出動、緊急支援を開始します

現在の支援総額

1,293,000

129%達成

あと 57

目標金額1,000,000

支援者数243

11月18日夕方に大分県大分市で発生した大規模な火災について、本日19日看護師1名、災害救助犬1頭ハンドラー1名等からなる緊急支援チームが被災地に向け出動しました。 空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは、現地でニーズを調査し、これまでの災害支援、避難所支援の知見を活かして、被災者の方々に支援を届けます。

11月18日午後5時43分頃、大分市佐賀関(さがのせき)の漁港近くの住宅街にて大規模火災が発生。大分県災害対策本部によると、この火災で死者1名、安否不明者1名、軽症者1名の人的被害が確認され、住宅など170棟以上が延焼。18日夜には最大125世帯188名が避難したと報告されています(11月19日14時現在)。

この事態を受け、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、初動調査を担う緊急支援チームを編成。19日午後2時頃、本部のある広島県神石高原町から火災が発生した佐賀関に向けて出動しました。

参照:大分県|令和7年11月18日 大分市佐賀関の大規模火災 災害情報について(第6報)

あらゆる可能性を想定し、必要な支援を必要な人に届ける

佐賀関は、大きく製錬所のある市街地と漁港のあるふたつのエリアに分かれ、火災が発生したのは狭い道路に住宅が密集している漁港地区。火災が発生した当日は強風注意報が発せられるほど海風が強く、火の粉が勢いよく舞ったことも延焼を拡大させた要因となりました。

火のまわりが早く、翌19日も延焼が続くなか、住民は着の身着のままで避難。急遽開設された佐賀関市民センター内佐賀関公民館の避難所には188名の方が避難し、不安な一夜を過ごしました。

空飛ぶ捜索医療団は、現地到着後、主に避難所支援を視野に、まずは正確な被害状況を把握するためにニーズ調査を開始します。また、今回の初動調査を率いる山下隊員によると、「住宅地での火災では何が燃えているかわからないため、煙などを吸ってしまった場合、健康被害が発生する可能性もある」といいます。

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空飛ぶ捜索医療団の強味は、避難所支援を行うにあたって、物資・医療の両面をシームレスにつなげていく支援ができることにあります。さらに今回の初動調査では、空飛ぶ捜索医療団から調査員2名、看護師1名のほか、ペット支援も視野に入れてピースワンコのスタッフ1名も派遣。あらゆる可能性を想定しながら必要な支援を必要な人に届けられるように、まずは現地にて情報収集を行っていきます。

空飛ぶ捜索医療団では、今回の大分市大規模火災にて被害を受けた方々を支援するために、緊急募金を開始しました。皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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