「働く=遊ぶ」を社会のあたりまえに。 asoto base拡大プロジェクト!

「働く=遊ぶ」を当たり前にするのasoto base の共創プロジェクト。20〜30代の社会人に社外コミュニティで軽やかに“遊ぶように働く”体験を届けます。理想のキャリア形成において、転職やコーチングでもない"第三の選択肢"を創るため、仲間づくり・企業連携・仕組み化(システム開発)に挑戦します。

現在の支援総額

871,890

58%

目標金額は1,500,000円

支援者数

81

24時間以内に9人からの支援がありました

募集終了まで残り

57

「働く=遊ぶ」を社会のあたりまえに。 asoto base拡大プロジェクト!

現在の支援総額

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58%達成

あと 57

目標金額1,500,000

支援者数81

「働く=遊ぶ」を当たり前にするのasoto base の共創プロジェクト。20〜30代の社会人に社外コミュニティで軽やかに“遊ぶように働く”体験を届けます。理想のキャリア形成において、転職やコーチングでもない"第三の選択肢"を創るため、仲間づくり・企業連携・仕組み化(システム開発)に挑戦します。


「遊ぶために働く」から、
「遊んでたら仕事になってた」へ。
そんな世の中のゲームチェンジに、一緒に参加しませんか?

佐藤光司(さとうこうじ)

1996年生まれ。法政大学経営学部卒。2019年(株)リクルートに入社後、人材領域にて法人営業と組織活性企画職を経験。「Will・やりたいことがわからない」といったZ〜ミレニアム世代のキャリアの悩みを解決する、約400名の内省と対話コミュニティを作成・運営。個人が活きる組織を日本中に創りたいと思い、2023年あそと株式会社を設立。


こんにちは。
あそと株式会社・代表の佐藤光司(さとう こうじ)です。

「誰もがあそぶように、シゴトができる社会を。」というビジョンを掲げた「asoto base」というコミュニティの発起人です。いまの仕事に、どこか「こなしているだけ」の感覚がある。「もっとワクワクする選択肢があるのでは?」と期待しつつも、大きな不満はないから転職に踏み切るほどではない——。

そんなふうに感じてはいませんか?

あるいは、「未経験転職は20代のうちに」「3年目までにリーダー経験を積まないと市場価値が下がる」「とりあえずコンサルならつぶしが効く」
——こんな “正解のように語られるキャリア論” に、どこか窮屈さや違和感を覚えながらも、「まあ、そういうものか」と半ば諦めてしまってはいませんか。

仕事はつらいもの、義務感にとらわれるものではなく、本来は“遊ぶように楽しめるもの”であっていい。

「asoto base」は、社外で遊ぶようにシゴトをする体験 を通じて、新しいご縁や、自分の新たな才能との出会いが生まれるキャリアコミュニティです。20~30代の会社員を中心に自分の興味関心をみつけ合い、それを社外のシゴトで実践していきます。


「このままの延長線上にワクワクしない。でも、いきなり転職するほどでもない」と感じている20〜30代に、社外で遊ぶようにシゴトするという選択肢”を届けたい。

誰もが、会社の看板や肩書きに縛られすぎず、自分の「たのしそう」「おもしろそう」に正直に、遊ぶようにシゴトできる社会にしたい。

これらの想いから、この度クラウドファンディングに挑戦します。
あそとが作りたい社会

キャリアはもっと、試行錯誤していい。

社外コミュニティ運営で目の当たりにした、「遊ぶように仕事をした結果、自分の本当にワクワクする仕事でお金をもらえるようになる」という変化。

新卒1年目、私は株式会社リクルートの転職エージェントとしてキャリアをスタートしました。
そこで待っていたのは、年齢/スキル/所属していた業界や企業/出してきた成果などをベースにした「市場価値」というモノサシがあり、それにより人の転職可否・年収・キャリアの選択肢が決まりやすい世界観。
人が適材適所で転職しやすくなること自体は素晴らしいけれど、同時にこの「市場価値」というモノサシに引っ張られすぎて、働く喜びそのものや、自分の人生の軸を忘れ、市場価値を高めることだけが目的になってしまったり、自分の本心に蓋をする人たちにも出会いました。

「…それって、つまらなくないか?」

私自身、仕事を通じて成長実感は一定得られたものの、のめり込むような熱中を感じたり、続けた先の未来へワクワクすることはできませんでした。

目指したいキャリアの方向性を表した図


このままではいけないと思い、1時間5万円以上のコーチングを受け、自分のワクワクする生き方や軸はなんとなく見つかりました。ただ、その理想状態を叶えるためのキャリアを整理したときに「このままマネージャーになるか、転職して営業職か人事に移動するか」といった、「今の延長線上にある、最適解探し」のような選択肢しか描けず。

起業しようにも、自分が何をしたいのか、何ができるのかの解像度が荒く、具体的な行動が取れませんでした。

抽象度の高い「こんなことがしたい」はわかりつつ、何から始めたらいいんだろうと途方にくれる。せっかくコーチングをうけたのに…現実が変わらない自分に、嫌悪感すらありました。


このまま内省だけしていてもしょうがない。

思い立った私は、「他にも同じ思いのくすぶっている同世代がいるかもしれない」と、一旦ノーリスクで自分のやりたいこと・興味があることを試せる社外コミュニティを作りました。

活動内容は、まずは高校の同級生たちと、土曜の朝にオンラインで「最近仕事たのしい?どうやったら楽しくなりそう?」とキャリアの雑談をするという、とてもシンプルなもの。そこからコロナという時代背景も相まって、口コミで同世代が集い、200名以上の規模になりました。

あそと前身のコミュニティ仲間たち


これがasoto baseの原型。社外だからこそ生まれた、砂場の遊び場のようなキャリア実験コミュニティその中では、フラットにキャリアの相談をしあったり、お互いの好きや得意を応援しあいました。最初は、「20代のメンバーがキャリアや人生観について本音を話せる」週1回の集まりだったところから、メンバー同士の関係が深まることで、自然発生的に活動の幅が広がりました。メンバーがコミュニティのHPをつくったり、合宿の企画をしたり。古民家をDIYして自分たちの拠点をつくったり。

いつしか企業までも巻き込み、起業家コミュニティの事業への採択、若手向け奨学金制度の運用、大手メーカーの社内イベントでの講演など、収益が生まれるようにもなりました。

そして、いつのまにか、

・地域創生にもつながる空き家再生の事業が生まれてSEの子が独立
・大手のメーカーの人がソーシャルベンチャーに転職
・人材業界の営業職が未経験ですがデザイナーとして独立

…など、所属していた仲間たちが、驚くほどに多種多様なキャリアを歩み始めたのです。


空き家をDIYしたシェアハウス


私自身も、その知見を元に独立し、今では個人や企業向けのコミュニティづくりで事業を成長させている、という想像し得なかったキャリアに行きついているのです。

この経験から感じているのは、自分の「たのしそう・面白そう」という感性に従い、まるで「遊ぶように」シゴトをしてみるという体験が、心から望むキャリアに導いてくれる、ということ。

世間的なキャリアのあるべき論に従うのでも、会社の「やらねばならぬこと(must)」だけこなすのでも、自己分析で自分の軸をガチガチに固めるのでもない。必要なのは、「求められてもいない面白そうなことを、試行錯誤する」こと。

その結果、自分の好きや得意の解像度が高まり、それを応援してくれる人間関係もできる。この環境が必要だ。そう確信して、私はasoto base をつくりました。

理想のキャリアを築く上でのasoto baseの役割図

「面白そう」でキャリアを”試す”場をつくる。

会社員をしていると、選択肢が“社内でできること”に閉じがちです。また自分の人生どう生きたいか、どんな未来が理想かを内省することもひとつですが、それ以上に大事なのは「試す」ことです。

なぜなら、内省に閉じたり、「自分の中に答えがある」というコーチング的関わりだけだと、「いまのその人の視野」の範疇でしか未来は描けないから。

やってみることで身体で感じる新しい気づきがある。新しい人との出会いは、新しい選択肢をもたらす。「やってみたらできた」という感覚は、自信になる。

とはいえ、どうしても、社内だと「やらねばならぬこと(must)」が大半を占めてしまう。大前提会社は、あなたの好きなことを試す場ではありません。与えられた役割を実行し、顧客に価値を返す場所です。だからこそ、「社外のコミュニティを持つ」という選択肢を提案したいのです。

あそとが分類した2種類の仕事の図


コミュニティだから、それぞれのwantをベースに行動していい。自分のワクワクで走り始めたことが、いつの間にか誰かの役に立っている。そして気がつけば、多様なシゴトのポートフォリオができている。

会社のシゴトで身につけたスキルを、社外コミュニティのシゴトで活かす。
社外コミュニティで広めた知識やつながりを、会社のシゴトに活かす。

そうすることで、遊びと仕事の境界線が曖昧になり、「遊ぶために働く」から、「遊んでたら仕事になってた」という状態を実現することができます。

倉持 菜津子さん(くらもっちゃん)
考えても見つからなかった答えが、“動いてみる”ことで見えてきた。価値観の合う職場への転職も実現しました。

新卒では教育業界のベンチャーに入社。教育に深く触れるほど、学びのコンテンツが多様化する現代では、「何を学ぶか」よりも「学び続けること」「学んで試すこと」が大事なのでは?と考えるようになりました。しかし「じゃあ、どうしたらいいのだろう」と考え続けても答えが出ない。そんな時期に、あそとの代表・佐藤と出会います。asoto baseで“やってみる”を重ねる中で、内省だけでは変われない。行動してこそ、仕事が“人生の遊び”になる領域に出会える。これを体感しました。その後、同じ価値観を大切にするスタートアップへ一人目社員として転職。現在は asoto base で若者が社外の同世代との対話を通じて視野を広げる場を運営しながら、「仕事を人生の遊びにしていく」を探求しています。


大本菜美さん(なーみん)
“やってみたい”を試していたら、コミュマネが自分の生業に。そこから複業キャリアが広がりました。

新卒の就活では「やりたいこと」が見つからず、市場価値を高めようと東京のベンチャーで営業職に。その後、大手通信会社へ転職しましたが、期待に応えるばかりで「自分はどうしたいのか?」がわからず、どこか息苦しさを感じていました。転機は、2024年12月のイベントで asoto base に出会ったこと。ここで“やってみたい”を小さく試しながら、誰かの「ありがとう」につながっていく体験に出会い、自分のやりたいことと、人の役に立てることが重なる領域を見つけられたんです。いまでは個人事業主として、asoto base をはじめ複数コミュニティの運営や、「聴く」をテーマにした企業研修を通じて、人の“やってみたい”を形にし、誰かの喜びにつながる仕事をしています。

口コミで広まり、現在コミュニティ会員数は約100名に。

asoto baseは、入会時のコーチング+診断レポートにより「どんなことなら遊ぶように仕事ができそうか」を言語化から始まり、実践の場としてコミュニティ内での単発プロジェクト参加/企画など、自己理解と当時に実践も同時にできてしまう場所なのです。(主に20~30代の会社員やフリーランスの方が多く参加しています)

具体的には…


①内省+コーチングを通じて「やりたいこと」の解像度を高める

「どんな好き/得意があるか?」「asoto baseで何ができると良さそうか?」そんな仮説を構築してから、コミュニティに参加いただきます。

TOBEレポートを活用した定量的な基本特性、モチベーション/ストレス特性理解



※VCIシートを活用した佐藤との1on1
私は、前職のリクルート社内外も含めると1,000名以上のキャリア相談にのってきました。培った知見を踏まえて、Will・やりたいことが分からない人でも、人生の自分軸を見失わずにキャリアを歩むためのフレームワーク「VCI(Value/Character/Inspiration)」を開発しました。
佐藤と1on1を通じて、自分の価値観×特性×今なんとなくやりたいことを言語化します。これを起点にあそと(遊ぶように、仕事をする)をしていきます。

1on1を通じて作成するASOTOシート


②コミュニティ内での実践の機会

コミュニティ内では単発のイベントや、中長期のPJTなどが生まれています。ご自身でも立ち上げてもOKですし、誰かと共同したり、参加したりすることも歓迎です。読書会や哲学対話、神奈川県西部での農業プロジェクトなど、多種多様なプロジェクトが生まれています。

asoto baseの対話の場葉山で開催されたリトリートリトリートにて対話する姿


③コミュニティを超えた有償での複業や事業作り

企業や大学など、コミュニティの枠を超えた有償のプロジェクトもあります。遊びのように興味関心や好奇心で始めた活動が、仕事のように誰かの役に立ち、感謝とお金も集まる。このような遊びと仕事の良いとこどり、あそとの活動を通じて、ご自身のキャリアの選択肢を広める機会となっています。

例)
・大学2~3年生向けの自社採用イベント
・お花屋さんのSNSマーケティング支援
・大学でのキャリア講義


「あそと」と働く企業の社員さんからのコメント

峯田洋輔さん
~ もはや社員以上の当事者意識。「遊ぶように働く」を自社採用で共に体現する最強のパートナー ~
GCストーリー株式会社の採用活動において、あそとさんは「外部パートナー」という枠を完全に超えています。数多くの企業を見てきた視点で、私たちの「他にはない価値」を言語化し、様々な形で伴走していただいています。特に大学2~3年生向けの自社採用イベント「BEキャンプ」では当日の設計・運営から3か月に渡る学生への熱いメンタリングまで全方位的に担ってくれています。その熱量と「社員以上の当事者意識」には、いつも心を動かされています。何より、世界観が合致しているあそとさんと協働することで、日々のミーティングですら「もはや会議ではなく楽しい」と感じられ、私たち自身が「遊びながら働く」状態を体現できていることが最大の喜びです。「仕事は遊べる」と証明してくれるあそとさんのビジョンが、このプロジェクトを通じてより多くの場所に広がることを確信しています。

誰もがあそぶように、シゴトができる社会を創るために。このプロジェクトを通じて、大きく3つの活動をしていきます。

1)asoto baseの仲間集め
「遊ぶようにシゴトができる社会人になりたい」「そのような社会を一緒に創りたい」という20~30代の社会人に出会いたいです!もしくは、そのような次世代を応援したい先輩方とも繋がりたいです!

・遊ぶように仕事する世界観に興味がある
・自分らしく生きたい、働きたい
・コーチングや内省はある程度したので、実践したい

という方はお気軽にお話ししましょう!

2)協業できる企業さんの仲間集め
「あそと」と協業できる企業さんと出会いたいです!代表の佐藤が採用支援、コミュニティづくり、研修事業を展開しているので下記のような支援が可能です。

・中途や新卒の採用コンサルティング
・社外コミュニティを活用した採用の母集団形成
・20代を中心とした自律人材研修
・エンゲージメントを高める社内のコミュニティづくり
・asotobase(あそとコミュニティ)とのコラボイベント など

まずは、課題のヒアリングからさせてください!

3)もっと“あそと”がしやすくなるシステム開発
AIとシステムを活用し、asoto base内の活動でさらに、
遊びと仕事が統合されるような機能を追加していきます。

・自分の興味関心を触発するような人との出会い、繋がりをマッチングする機能
・自分が立てたスキルアップなどの目標をゲーム感覚でクリアできるような目標管理機能
・社外で体験した学びや経験を、社内の業務、これからのキャリアに活かすための内省機能 など

この開発に本格的に着手したいと考えています。

そしてこのシステムをつくってくれるのも、asotobaseにいるAIエンジニアの友人の会社です。
個人や法人が連携しあい、asotobaseの世界観を広めていきます。

asoto baseシステム・デモ画面



リターンには、asoto base の世界観を“まずはひと口”味わえるものから、がっつり浸れるものまで、幅広くご用意しました。

・雰囲気を気軽に体験できる 単発イベントや企画参加チケット
・“あそと”を深く理解する 体験講座や1on1セッション
・仲間が勢揃いする “あそとな日” HOME COMING DAY の招待券
・そして、本格的に参画したい方向けの入会チケット

どれも、心からおすすめできるリターンです。直感でビビッときたものを、ぜひお選びください!

目標金額の内訳、具体的な資金の使い道は以下を想定しております。


・システム開発費 : 50%
・人件費・業務委託費 : 25%
・販管費:25%

※ asoto baseメンバーに「あそと」が循環します。
※募集方式について:本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

12月3日 クラウドファンディング開始
1月31日  クラウドファンディング終了
2月上旬  システム開発開始
2月中旬  順次リターン実施・発送

僕自身、かつては「市場価値」や「正解らしきキャリア」に縛られ、どこか“こなしているだけ”の毎日を過ごしていました。そんな中で、仲間と一緒に「ちょっと面白そうなこと」を社外で試し続けた結果、遊ぶように仕事をしているうちに、想像もしていなかったキャリアが形になっていきました

このプロジェクトは、あのときの自分のように、「このままの延長線上にワクワクしない。でも、いきなり転職するほどでもない」と感じている20〜30代の人たちに向けた、“転職じゃない選択肢”をつくる挑戦です。

誰もが、会社の看板や肩書きに縛られすぎず、自分の「たのしそう」「おもしろそう」に正直に、遊ぶように働けるようになること。

そんな社会に近づくための一歩として、asoto base をもっとひらき、仲間や企業とのつながりを広げ、そ個人にとっての「あそと状態」が生まれやすくなる仕組みを一緒につくっていきたいと思っています。

もしこの想いに少しでも共感していただけたら、ご支援という形で参画いただけたら、あるいは周りの友人や同僚の方にシェアしていただけたら、とても嬉しいです。


「遊ぶために働く」から、「遊んでたら仕事になってた」へ。
その世の中のゲームチェンジで、一緒に遊びませんか?


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • システム開発費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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