研究業績の管理を楽にしたい
研究者の皆様。
あなたのウェブにある研究業績は最新の状態ですか?
研究者の仕事は、知見の収集、仮説の立案、検証であり。得られた知見を伝えることです。
知見を伝えるために、ウェブにある業績リストは重要な役割を果たします。
あなたに興味を持った他の研究者が、業績リストを見て、他の論文を読むことで、あなたの得た知見がより広く伝わります。
業績リストしかし、業績リストの更新には手間がかかります。
前回の更新から現在までに自分が発表した論文の情報を遡って、ひとつひとつ確認し、著者やタイトルなど、項目を書き込む必要があります。
このため、業績リストの更新が重要だと分かっていながら、後回しにしてしまう研究者は少なくないと思います。
手間のかかる論文情報の入力そこで私は、研究業績の管理を楽にするサービス PubListAuto を開発しました。
PubListAuto は、あなたのウェブにある研究業績を自動で集約します。
PubListAuto: ウェブ上の研究業績を自動で集約するサービス
あなたが PubListAuto に集約された研究業績を bibTeX ファイルなどでダウンロードすれば、それを大学の業績管理システムや researchmap にアップロードしたり、研究室や個人のホームページに使うことで、あなたのウェブにある研究業績を、楽に最新の状態に保つことが可能になります。
集約された個々の論文情報を、手動で修正し、プロジェクトページや動画のリンクをつけて、ホームページなどで使うことも可能です。国際論文誌や国際会議はもちろん、国内の会議や研究会も、URLを登録しておけば、発表後に論文情報が登録されます。
PubListAuto 操作画面。
開発中のもので、リリース時に仕様やデザインが変更される可能性があります。
現在、PubListAuto の主要な機能は実装されており、細部を調整している段階で、2026 年 10 月から本格的にサービスを開始する予定です。今回は、2026 年 4 月からの先行利用を期間を分けた複数のリターンとして用意しました。
あなたの業績管理が楽になることで、あなたが得た知見がより広く伝わるとともに、あなたが知見を集め、仮説を立て、検証することに、より多くの時間を使えるようになることを願っています。
ぜひ一度、お試しください。
開発の動機
PubListAuto を開発した、田中一敏と申します。
休日にアプリやサービスを開発し、平日には企業の研究者として、ロボットAIの研究をしています。
HP: https://kazutoshi-tanaka.github.io/pages/index.html
researchmap: https://researchmap.jp/kazutoshi.tanaka
私は研究活動を行う中で、得られた知見を広めることの重要性を理解しつつも、ホームページやSNSで研究成果を広める活動は後回しにしてしまっていました。
特にウェブにある研究業績は、更新のたびに時間と労力が必要であるため、何ヶ月、ひどいときには何年分もの研究業績が掲載されないままになっていました。
そこで今回、PubListAuto を開発し、ウェブに分散した研究業績を集約することで、研究者の業績管理を楽にすることに取り組みました。
PubListAuto が多くの方にご利用頂ければ、そこで得られたお力を次の開発に投じて、よりいっそう業績の更新を楽にするような改善や、集約した論文情報に基づいて、研究者が行った一連の研究の価値を相手に合わせて伝えるサービスの開発を進めたいと考えています。
そのような取り組みの中で私は、研究者の成果がより多くの人に伝わり、研究者がより多くの時間を知見の収集、仮説の立案、検証のプロセスに投じ、それらに集中できるようにしていきたいです。







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