一本のペンが、世界を変える瞬間を見た
2025年3月、エジプトのとある小学校の教室にて。
私たちがエジプト訪問をしたとき目にしたもの・・・
子ども達は夢中になって紙とペンを持ち、なにかを描いていました。
見せてもらうと、それは日本国民なら誰でも知っているようなあの有名なまんがでした。
子ども達の瞳は輝き、ペンを持つ手は止まりません。
「絵を描いていると、心が落ち着くの」 「いつか、自分の物語を描きたい」
その言葉を聞いた瞬間、私たちは確信しました。
まんがは、言葉も国境も越えて、子どもたちの心に希望の種を蒔くことができる、と。
ご挨拶
はじめまして。株式会社J-MANGA CREATE代表、岡本です。
私たちは「漫画・アニメ制作を通じて世界の文化交流を促進する」ことをミッションに掲げ、エジプト・ベトナム・中国に子会社を持ち、海外のクリエイターと共に作品づくりや教育活動を行っています。
これまで数多くの国際プロジェクトを手がけてきましたが、今回のエジプトでの出会いは、私たちに新たな使命を与えてくれました。それは、まんがを学びたいと願う子どもたちに、その夢を叶える最初の一歩を届けることです。
本プロジェクトでは、現役のプロ漫画家・講師陣が参加しエジプトへ訪問、子どもたちに日本式のまんがの描き方や表現技術を直接伝えます。
子どもたちが自分の物語を描き、自分の文化を発信できる力を育てることが目的です。
このプロジェクトの中心にいるのは、私が今最も推している新人漫画家・松田拓也です。
彼自身、中学時代に引きこもりを経験しましたが、「漫画家になる」という夢が人生を変えました。そんな彼が、未来ある世界中の子どもたちのために、この教材を作りたいと言ってくれたのです。
会社の企画と、若き漫画家の想いが奇跡的にマッチしました。
どうか、私たちのこの挑戦を支えてください。

なぜ、エジプトなのか
海外では、日本のまんがが大人気ですが、エジプトでも絶大な人気を誇っています。
数ある日本の作品が、世代を超えて愛され続けています。
しかし、エジプトを始めとするアラブ地区では、まんがの描き方を体系的に学べる環境は、ほとんど存在しません。
教材もなければ、教えられる指導者もいない。子どもたちは、見よう見まねで描くしかありません。才能があっても、それを伸ばす機会に恵まれない。そんな現実がありました。
また、クリエイター文化もないので、才能のある子どもが将来クリエイターになれる可能性も狭まれています。
「でも、僕たちも描けるようになりたい」 「日本の漫画家さんみたいに、自分の物語を世界に届けたい」
子どもたちの純粋な願いを前に、私たちは動かずにはいられませんでした。
同じアラブ地区の近隣の国では今も絶えない紛争があり、不安と緊張が走る中、漫画に興味のある子どもたちに漫画の描き方を教えることで、学校生活を楽しくするとともに将来の選択肢を増やしてあげたいと考えます。

このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、長期的にこの活動を行っていきたいと思っています。
今回、クラウドファンディングへの初挑戦となります。
初めてのクラウドファンディングを通じて実現したいことは、以下の通りです。
1. アラビア語版まんが教材の制作・無償配布
日本のプロ漫画家の監修のもと、エジプトの子どもたちが"日本式まんがの基礎"を楽しく学べる約70ページ超の教材を開発します。キャラクターの描き方、表情の作り方、コマ割りの基本——創造力を引き出すノウハウを、アラビア語で丁寧に解説します。完成した教材は、約1,000部を印刷し、現地の学校や教育機関に無償で配布します。
2. プロ漫画家による出前授業
2026年8月下旬に、日本のプロ漫画家(松田拓也)が実際にエジプトを訪問。現地の子どもたちに直接、描き方や表現技術を伝えます。
技術は子どもたちの年齢や成長を考慮して、レベルをカスタマイズいたします。
言葉の壁を越えて、ペンとスケッチブックで心を通わせる。そんな特別な時間を創り出します。
まんが教材の寄贈・および出前授業実施先
「JEN-Youth "Japan Egypt Network Youth"」を通して、出前授業を実施する教育現場へまんが教材を寄贈させていただきます。
現在、エジプトと日本の架け橋となるJEN-Youth様の協力のもと、日本の文化に興味のある学生を募っております。まんが授業を受けたいと意向を示してくれた方々に対して、まんが授業の提供とともにまんが教材を当日配布する形となります。
(具体的なイベント・ワークショップ・教育機関での授業が行われましたら、ご報告いたします)
「JEN-Youth "Japan Egypt Network Youth"」
日常的な対日情報発信を基盤に学生ネットワークを形成し、公的機関との連携とイベント運営実績を兼ね備えることで、教育現場への出前授業を実施できる体制を有している団体です。
facebook
https://www.facebook.com/JENYouth
Instagram
https://www.instagram.com/jenyouth
寄贈までのスケジュール
8月下旬出発までに印刷し、 橋渡ししてくれる団体「JEN-Youth "Japan Egypt Network Youth"」を通じて、エジプト訪問時(8月25~27日)にまんが授業参加の皆様へ手渡しいたします。
このプロジェクトは、一方的な支援ではありません。
エジプトの子どもたちは、私たちに新しい視点と情熱を与えてくれます。彼らが描く物語には、私たちが知らない文化や感性が息づいています。
与えるのではなく、共に創る。教えるのではなく、学び合う。
それが、私たちが目指す"国際文化交流"のかたちです。

ひきこもりだった新人漫画家 松田拓也が語る、このプロジェクトへの想い
―― 幼稚園の頃から、絵を描くのが好きでした
こんにちは、松田拓也です。
僕が初めてまんがというものに出会ったのは、幼少期に父親が買ってきた物を目にした時です。そこに描かれた冒険や仲間との絆、夢を追いかける姿に心を奪われました。
それ以降、僕はずっと絵を描き続けてきました。幼稚園の時は虫の絵を描いて先生に褒められたり、小学校では図書室で好きな本を見つけて絵にするコンクールで賞をもらったり。
でも絵ばっかりではなく、野球部に所属して外で元気に遊ぶ一面もある、普通の子どもでした。
―― 中学時代、僕は学校に行けなくなりました
でも、中学に上がった頃から変わりました。
周りと自分を比較し始めて「自分は特別じゃない」と感じるようになり、でもそれが違和感でしかない。みんな同じことをして、サラリーマンになって、結婚して、子どもを産んで……そんな普通の将来を想像してしまう。みんなと同じ「前ならえ」のような人生プランに、強い違和感を覚えるようになりました。
「好きなことをやれない人生に、意味があるのか?」
野球は続けていましたが、心の中に閉じ込めていた思いが、ある日些細なきっかけで爆発しました。翌日から、僕は学校にも野球にも行かなくなり、引きこもってしまったんです。
―― でも、友達が諦めなかった
部屋に閉じこもっていた僕を、野球部の友達が心配して定期的に様子を見に来てくれました。
初めは「来ないで」と拒絶していました。でも、その友達の押しが強くて、僕は根負けしました(笑)。ある日「公民館でバスケしようぜ」と誘われて行ってみたら、他の子たちもいて4人でバスケをしたのです。
久しぶりに遊んで、楽しいと心から思えたんです。
その瞬間、自分を閉じ込めていた殻が、少しずつ崩れ始めました。
―― 漫画家になる、という夢が僕を救った
学校には戻りましたが、別室の特別支援学級で学習していました。そこでカウンセラーの先生と将来について話す中で、自分のやりたいことが見えてきたんです。
「そうだ、僕は漫画家になりたいんだ」
中2の頃、本格的に漫画家になりたいというイメージを持ち始めました。
高校は通信制で学びながら、高校生の時に聴いた大好きなロックバンドのライブで、夢を追うことへの熱いメッセージに影響を受けて、大学ではなく漫画の専門学校に進むことを決めました。
あの時、漫画家になるという夢がなければ、僕は今ここにいなかったと思います。
―— 紙とペン一つで、人生は変わる
専門学校で漫画の描き方を学び、上京後は学童保育で働きながら漫画を描き続けてきました。高校生の頃に弟が生まれたことがきっかけで、子どもと触れ合う楽しさを知り、この仕事を選びました。小学生と一緒に絵を描いたり、遊んだり。子どもたちの笑顔が、僕に力をくれます。
そして、学生の頃からずっと思っていたことがありました。
不遇な環境にある海外の子どもたちのために、何かしたい。
運命と決めつけられるような不平等が、僕は好きじゃなかった。自分にできることはないか、ずっと考えていました。
そんな時、J-MANGA CREATEの岡本さんと出会いました。色々なところに応募した中で、岡本さんだけが僕の絵の可能性を信じてくれました。Zoomで面接した時の岡本さんの人柄が、僕の心を動かしたのです。
そして岡本さんから、「エジプトの子どもたちに漫画の描き方を教える教材を作らないか」というお話をいただきました。
これだ、と思いました。これが僕にできることだ、と。
―— 難しくないよ、と伝えたい
僕がこの教材で一番こだわっているのは、「難しくないよ」というところです。
1コマの中に1つの吹き出しがあれば、それはもう漫画なんです。描くこと、完成させることの楽しさを知ってもらいたい。エジプトの文化に深く関係するものを擬人化したキャラクターなども入れています。
教材の構成やネームは僕が担当して、ペン入れなどの仕上げはエジプトの現地スタッフに依頼します。日本とエジプト、二つの国のクリエーターが手を取り合って作る教材です。
―— 漫画一つで、平和な世の中を作るきっかけに
日本の文化で誰かを救えたら。漫画一つで、平和な世の中が作れるきっかけになれたら、こんなに嬉しいことはありません。
僕みたいに、「紙とペンだけで人生が変わるよ」ということを、エジプトの子どもたちに伝えたい。
好きなことでワクワクできる授業は、子どもの心に希望や夢を生みます。将来的には他者を理解できる心を育み、争いも減ると言われています。そして、クリエーターとしての職業選択も広がります。
同じアラブ地域では今も紛争があり、不安と緊張の中で暮らしている子どもたちがいます。そんな子どもたちに、漫画という希望の光を届けたいです。
(日本式まんが教材制作 漫画家 松田拓也)
目次(仮)
現在の準備状況
現在、アラビア語版まんが教材の制作が着々と進んでいます。構成・翻訳・デザインはJ-MANGA CREATEが担当し、2026年8月下旬の訪問時に、完成版を子どもたちの手に直接届けます。
訪問時期は、社会情勢に鑑みて慎重に検討しながら進めてまいります。
現地の教育機関や出版社とも綿密に連携を取り、授業プログラムの準備を進めています。子どもたちが安心して学べる環境を、現地のパートナーと共に整えています。
すべての準備は、子どもたちの笑顔のために。その日が来るのを、私たちは心待ちにしています。

資金の使い道
皆様からいただいたご支援は、以下の用途に大切に使わせていただきます。
まんが教材制作費(翻訳・デザイン・編集)
まんが教材印刷費(1,000部)
リターン制作・発送費
すべての支援が、エジプトの子どもたちの未来を描く一筆になります。

リターンについて
ご支援いただいた皆様には、心を込めたリターンをご用意しています。
表記はすべて消費税・送料込みとなっております。
【お礼メール+活動報告コース】3,000円
感謝の気持ちと現地での出前授業の様子など活動報告書(PDF)をお届けします。
【エジプトの子どもたちからのサンキューカードコース】5,000円
スタッフが8月下旬にエジプト訪問し出前授業を行った際に、現地の子どもたちに書いていただくメッセージ、または絵の実物をデジタルデータにしてお届けします。
【まんがの教科書(アラビア語版)コース】5,000円
エジプトの子どもたちが手にするものと同じ仕様の現物(紙)をお届けします。約50ページにわたる、"日本式まんがの基礎"を楽しく学べる教材(アラビア語版)です
【松田拓也直筆サイン入り複製原画+感謝状コース】5,000円
エジプト現地で講師をする、プロの漫画家松田拓也氏直筆のサイン入り複製原画+感謝状をお届けするコースです。
【まんが教室ダイジェスト動画コース】6,000円
エジプトで実施される実際のまんが教室のようすを記録し、ダイジェスト版動画(20分程度)にてお届けします。
エジプトの子どもたちたちがまんがを学び、楽しく描いている姿をぜひご覧ください。
【サポーターコース(お名前掲載小)】15,000円
エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材の「Special Thanks」欄にサポーターとしてお名前を掲載いたします。個人・法人に関係なくご支援いただけます。
(文字の大きさは、スポンサーコースより小さめです。)
ご支援いただいた方には、エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材(アラビア語版)1冊をお届けします。
【スポンサーコース(お名前掲載中)】30,000円
エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材の「Special Thanks」欄にスポンサーとしてお名前または社名を掲載いたします。個人・法人に関係なくご支援いただけます。
(文字の大きさは、サポーターコースより大きめです。)
ご支援いただいた方には、エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材(アラビア語版)1冊をお届けします。
法人様おすすめ!【プレミアムスポンサーコース】150,000円
エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材の「Special Thanks」欄スポンサー枠最上位に、プレミアムスポンサーとしてお名前、または社名(企業ロゴ可)を掲載いたします。個人・法人に関係なくご支援いただけます。
※ご支援いただいた方には、エジプトの子どもたちが手にする日本式まんが教材(アラビア語版)1冊をお届けします。
教育機関・団体向け!【まんが出前授業コース】200,000円
エジプトの子どもたちが受ける、日本式まんがの出前授業を招致できる権利のコースです。
今回現地アフリカで授業予定であり、まんが教材制作者の松田拓也氏は、学童保育での指導員実績もございますので福祉施設や児童施設など、様々な場所での授業が可能です。
※授業時間:約75分
※出前授業なので、どこでも移動し実施することができます。ご指定の場所へお伺いします。(会場はご支援いただく方がご手配ください)
スケジュール
2026年
7月 クラウドファンディングスタート
8月 クラウドファンディング終了
エジプト訪問準備
まんが教材制作
8月下旬~ エジプト訪問、まんが授業提供
9~10月 順次リターン発送
最後に — あなたの一筆が、未来を描く
岡本です。
私は長年、漫画業界に携わってきました。たくさんのクリエーターの卵と出会ってきましたが、松田拓也という若者には特別な輝きを感じました。
絵のうまさ、ストーリーの作り方、そして何より、彼の持つ「誰かのために」という純粋な想い。
彼は言いました。「自分の漫画の技術で、社会の役に立ちたい。子どもたちの役に立ちたい」と。
会社の企画と彼の想いが奇跡的にマッチしたこのプロジェクト。私たちは本気で、漫画の力で世界を変えられると信じています。
今回のプロジェクトは、小さな一歩かもしれません。でも、その一歩が、エジプトの子どもたちの人生を大きく変えるきっかけになると信じています。
そして、日本の子どもたちにとっても、世界を身近に感じる貴重な体験になるはずです。
まんがは、エンターテインメントであると同時に、人の心を癒し、つなぎ、育てる力を持っています。
松田も言っていましたが、紙とペン一つで人生は変わります。
エジプトの子どもたちにも、その可能性を届けたい。漫画という表現方法を学ぶことで、心に希望と夢が芽生え、将来の選択肢が広がる。そんな未来を、一緒に作りませんか?
あなたの支援が、遠く離れたエジプトの子どもの人生を変えるかもしれません。
どうか、私たちの挑戦を応援してください。
支援してくださる皆様への感謝を忘れず、漫画という文化を世界に広げるために全力を尽くします。
よろしくお願いいたします。
株式会社J-MANGA CREATE 代表 岡本立也
プロジェクトオーナー
株式会社J-MANGA CREATE
2022年設立。漫画・アニメ制作を通じた国際的な文化交流を推進しています。エジプト・ベトナム・中国に100%子会社を設立し、現地のクリエイターと連携した制作や教育支援を展開中。日本のプロ漫画家やアニメーターと協力し、世界中で「学びと創造の場」を広げています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。






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