
映画『carry me』に出演しました、北川啓太です。
クラウドファンディング開始から連日温かい応援をいただき、この文章の執筆時点で30名もの方がご支援くださいました。本当にありがとうございます。
さて、本日は少し残念なお知らせがあります。
タイトルからも察されたかもしれませんが、現時点の状況を鑑み、北川のリスボン行きは事実上、断念せざるを得ないと判断しました。
最大の理由は、私個人の金銭的なハードルです。 せっかく応援いただいた方、特に「北川がいるなら」と応援してくださった方には、期待に添えない形となり本当に申し訳ありません。
ただ、私の渡航は厳しくなりましたが、皆様の支援のお陰で、他のメンバーに関してはギリギリ渡航の目処がたちそうなところまで来られました。
このことに関しては素直に嬉しく、支援いただいた皆さんには重ねて御礼申し上げます。
実は、鍋島監督が人脈を活かして各所からの支援を集めてきてくれる一方で、北川はページ作成や資金計画、チーム内の打ち合わせなど、内側の作業で中心的な役割を担ってきました。
その時点で、自分が渡航するハードルがかなり高いことは承知していましたが、それでも積極的に関わってきたのは「自分よりも若い世代の俳優たちに、今後の糧となる機会を作れれば」という思いがあったからです。
それが叶いそうなところまで来ており、たとえ自分が渡航できなくとも、このプロジェクトを走らせてきた甲斐がありました。
しかし、現時点ではあくまで「ギリギリ目処がたった」状態に過ぎません。
共演者の林さんや山田くんは学生ですし、井延さんもまだ20代のこれからの俳優です。
彼らが今負担できるぎりぎり精一杯、いや正直なところ無理をしているのだろう、という自己負担で、なんとかリスボンへ行けるという状況です。さらに昨今の円安の影響も重くのしかかってきています。
これは私のわがままですが、「若い俳優たちに貴重な舞台を経験してほしい。そしてできれば、渡航中も帰国後もお金や生活の心配をあまりせず、思いっきり挑戦をしてほしい」と願っています。
現時点でも十分な、とてもありがたい支援をいただいています。
ただもし、上記の思いに少しでも共感いただけたら、このプロジェクトを拡散し、支援の輪をさらに広げていただけると本当に嬉しいです。
私も引き続き日本から、SNSなどでこのプロジェクトを皆さんに届けられるよう頑張ります。
また、リターンの一つに設定している『北川がスタジオで写真を撮影するコース』ですが、こちらも引き続き受け付けております。お申し込みいただけたら一生懸命撮影しますので、どうぞご検討ください。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひプロジェクトページをご覧ください。お知り合いの方に広めていただけるだけでも大きな力になります。そしてもし支援をご検討いただけるなら、金額にかかわらず本当に大きな大きな力になります。
私、北川啓太が出演した映画『carry me』。この作品をリスボンに届ける挑戦にもうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
北川啓太
追伸
「北川は絶対に行けないのか?」と思ってくださった方がいらっしゃるかもしれません。
あくまで現時点での試算ですが、もし達成率が70%を超えてくれば、渡航費を捻出できる可能性もゼロではありません。ただ、達成のタイミングによっては航空券等の手配自体が間に合わない可能性も高く、かなり奇跡的な話だと思っていただければと思います。
「北川を送り出すために」というのはかなりハードルの高い話になってしまいますが、もしそんな奇跡が起きた際には全力の感謝と共にリスボンへ駆けつけます。
ただ、まずは何より、この映画をヨーロッパの西の果てに届ける仲間に加わっていただければ幸いです。



