はじめまして。高橋由里絵と申します。
在胎24週4日、体重664gで生まれた三男と過ごした600日のNICU生活。この経験をもとに、2026年5月、初めての書籍『ちいさなタカラモノ 〜664gの命とNICU600日〜』を出版することになりました。
今回クラウドファンディングに挑戦するのは、「この本を、本当に必要としている方へ、確実に届けたい」という想いがあるからです。
この挑戦は、母として、当事者として、そしてこれから“家族の声を社会へ届ける講演家”として歩んでいく決意でもあります。
私は、ただ本を出版したいわけではありません。ただ読んでほしいわけでもありません。
“届けるべき場所へ、確実に届ける。”
そのために、クラウドファンディングという形を選びました。


息子は2023年、妊娠24週4日という早い時期に、わずか664gで生まれました。
NICUでの入院期間は600日。
その間、私たち家族は喜びと不安、希望と喪失感が常に同時に存在する毎日を過ごしました。
小さな身体で必死に生きようとする息子の姿に支えられながら、医師、看護師、そして多くの支援者の皆さんと深く向き合う日々でした。
家族として何度も揺れ動きながらも、「家族と医療が一緒に歩むとはどういうことか」を学んだかけがえのない時間でもありました。
この経験を通して強く感じたのは、同じ状況にいる家族が「ひとりじゃない」と思えるきっかけをつくりたいということ。
そして、家族・医療・支援者が、それぞれの立場を越えて、一緒に考え、支え合える社会につながっていってほしいということでした。
NICU入院時の兄弟面会
今回の書籍は、小さく生まれた赤ちゃんと家族の物語として、私たちの経験を等身大の言葉で綴った一冊です。
この本を通して届けたいのは、NICUにいる赤ちゃんと家族への励まし、そして「ひとりじゃない」と感じられる小さな希望です。
また、家族・医療・支援者が、それぞれの立場を越えて一緒に考え、支え合えるきっかけにもなればと思っています。
そして最終的には、「どこで生まれても、どんな育ち方でも尊厳が守られる社会」へ、小さな一歩を届けたいと考えています。
書籍を出版するだけではなく、本当に必要としている場所へ丁寧に届けることを大切にしたいと思っています。
NICU・産科・小児科・家族会・図書館、そして学校の保健室や支援教育の現場まで——。
子どもと家族を支えるさまざまな場所へ、この本を届けていきたいと考えています。
『ちいさなタカラモノ 〜664gの命とNICU600日〜』は、在胎24週4日・664gで生まれた三男と家族が歩んだ、600日にわたるNICU生活の記録です。
小さな命と向き合う中で感じた不安、葛藤、希望、そして家族として揺れながらも前へ進んできた日々を、等身大の言葉で綴っています。
この本は、単なる闘病記ではありません。
どんなに小さく生まれても、医療ケアや障がいがあっても、「あなたはあなたのままで大切な存在なんだ」ということ。
そして、親である私たち自身も、自分の人生を諦めずに生きていいということ。
立ち止まりながらでも、自分らしく歩んでいけること。
そんな想いを込めた一冊です。
同じ境遇にいるご家族には「ひとりじゃない」と感じてもらえるように。
そして、子どもや家族に関わるすべての方に、小さな命と共に生きる時間の尊さを届けられたらと思っています。
書籍「ちいさなタカラモノ」
本プロジェクトの書籍は、NICU・小児科・医療的ケア児支援センター・家族会・図書館・学校関係など、子どもと家族を支える現場への寄贈を予定しております。
寄贈先については、プロジェクト公開後より順次募集・調整を進めてまいります。寄贈先・寄贈冊数・活動の様子については、活動報告等を通してご報告いたします。
また、「ぜひ届けてほしい」という医療機関・家族会・支援機関・図書館・学校関係者の方からのご連絡も受け付けております。
詳細は活動報告やSNS等でご案内予定です。
【寄贈スケジュール予定】
2026年5月〜6月:クラウドファンディング実施・寄贈先募集
2026年7月末:クラウドファンディング入金
2026年8月:書籍印刷・寄贈先募集・調整
2026年9月〜10月頃:順次寄贈開始予定
これまで私は、家族の立場から発信を続けてきました。
そして2026年からは、講演活動も本格的にスタートする予定です。
この書籍と寄贈活動は、これから私が届けていきたい「家族の声」の原点になると考えています。
個人の力だけでは、届けられる範囲には限界があります。
だからこそ、クラウドファンディングを通して、多くの方に共感していただきながら、本当に必要としている場所へ本を届けていきたいと思っています。
これは単なる資金集めではありません。
小さな命を大切に思う皆さまと一緒に、支え合いの輪を広げていく挑戦でもあります。

私は、長野県リトルベビーサークル【ひめりんごの会】の活動を通して、小さく生まれた赤ちゃんや医療的ケアが必要な子ども、その家族同士がつながり、支え合える場づくりを続けてきました。
世界早産児デーに合わせた写真展の開催、こども福祉機器展やマルシェへの出展、定期的な交流会の運営などを行っています。
参加された方からは、
「成長した姿を見て安心できた」「ひとりじゃないと思えた」
という声もいただいています。
また、リトルベビーハンドブックの普及活動にも取り組み、必要な情報へつながるきっかけづくりも行ってきました。
さらに、新生児医学会・新生児看護学会合同シンポジウムへの登壇や、看護雑誌への執筆、テレビ取材などを通して、家族の立場から、小さく生まれた命とその家族の声を届ける活動も続けています。
現在は、家族・医療・福祉・地域をつなぐ存在として、講演活動や発信活動にも力を入れています。

この書籍は、小さく生まれた命と家族の体験を、等身大の言葉で綴った一冊です。
同じ境遇にいるご家族には、「共感できる誰かの存在」を感じてもらえるように。
そして、医療・福祉・教育など、子どもと家族に関わる方々には、家族と一緒に歩むことを考えるきっかけになればと思っています。
支援してくださる皆さまには、この本を通して、小さな命と向き合う家族の想いに触れ、支え合う社会づくりへ参加していただけたら嬉しいです。
また、寄贈プランを通して、ご自身の代わりに「届けたい場所」へ本を届ける寄贈者になっていただくこともできます。
書籍の原稿は完成しており、現在出版社との最終調整を進めています。
クラウドファンディング終了後、2026年7月末頃の入金を予定しており、その後9月頃より著者購入・順次発送を開始予定です。カバー付き仕様にてお届けいたします。
寄贈先については、プロジェクト期間中にも広く募集・調整を行い、本当に必要としてくださる場所を一つひとつ確認しながら、丁寧にお届けする準備を進めています。
また、書籍の制作・印刷体制についても確認を進めており、支援冊数に応じて必要部数を制作・発送できるよう準備を進めています。
支援者の皆さまには、気軽に応援していただける応援プランをはじめ、書籍をお手に取っていただけるプラン、寄贈に参加していただけるプラン、さらに講演会主催プランまで、さまざまな形でこのプロジェクトに関わっていただけるリターンをご用意しました。
特に寄贈プランでは、支援者の皆さまの代わりに、NICU・小児科・家族会・図書館・学校など、子どもと家族を支える現場へ書籍を届けてまいります。
「自分では直接届けられないけれど、この本を必要としている誰かへ届けたい」
そんな想いにもつながるリターンになれば嬉しく思っています。
また、「ぜひ届けてほしい」という医療機関・家族会・支援機関・図書館・学校関係者の方からのご連絡も受け付けております。
【現在決まっている寄贈先】
・婦人科専門体質改善サロン そらのね
・atelier toiro
・長野県内の放課後等デイサービス(掲載許可確認中)
・長野県内の私立保育園(掲載許可確認中)
今後も、寄贈先から掲載許可をいただいた上で、順次寄贈先を追加してまいります。
2026年5月16日から6月30日までクラウドファンディング実施。
2026年7月末の入金後、8月頭に書籍著者購入。
順次、印刷発注・しおり制作・梱包準備をし、9月から発送を順次行ってまいります。
息子がNICUで過ごした600日にちなんで、最終的には600冊の寄贈という夢も描いていますが、まずは現実的な規模から丁寧に積み重ねていきたいと思います。
小さく生まれても、ゆっくり育っても、その子はオンリーワンで尊い存在です。この価値観が少しずつ社会に広がっていく未来を、皆様と一緒につくっていけたら幸いです。
どこで生まれても、どんな育ち方でも、その子らしく輝ける社会に向けた小さな一歩として、このプロジェクトを支援していただけましたら心より嬉しく思います。温かいご支援をお待ちしております。

















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