

ページをご覧頂きありがとうございます。
皆様は『どさんこ』ってどんな馬かご存知でしょうか?
北海道にいるお馬さんって事は聞いた事がある方も多いかもしれません。
でも、実際に見たり、触ったり、乗ったりしたことがある方は少ないのではないでしょうか?
今、このどさんこ達が危機に瀕してしまっている事も…

サラブレットと違い小柄で可愛いサイズ
馬と聞くと、競走馬のイメージも強く、大きくて少し恐いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
ただ、どさんこはちょっとそのイメージとは違って大きさは約130cmほどで、馬としては小柄で可愛いサイズ。

子供さんや乗馬初心者さんが乗るにもちょうど良いサイズ感で、何より可愛いんです。
頭が良く人懐っこい性格
狂暴とか、恐いというイメージとはかけ離れた優しいお馬さん。
地球上に今、約1000頭しかいない

こんなどさんこ達を後世に残したい!
肉として処分されるような事は絶対にしたくない!
そんな想いで本プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
是非、彼らの現状、そして私たちの牧場の事を知って頂ければ幸いです。

私と馬との出会いは記憶にない幼少期、近くのふれあい動物園(神奈川県)でした。
そこで私は子供ながらに馬に一目ぼれ。
成長しても私の馬に対する想いは変わらず、高校の時、乗馬クラブに通い乗れるようにもなりました。
大学ももちろん、馬の研究が出来る大学を探す私。
そして、北海道の帯広畜産大学へ入学する事になりました。
私にとって初めての北海道。
そこは、馬に関わるほぼ全てのことを学ぶ事が出来る場所でした。
その大学で飼育していた馬のなかにどさんこの女の子がいました。
遠くにいても呼べば走ってきてくれて、乗ったらこちらの気持ちがわかってくれる賢くてかわいい馬でした。
その子の世話をしていく中で、どさんこが大好きになりました。
それが私とどさんこ達との初めての出会いでした。
そんな中、私にとっての1つの転機が訪れました。

それは大学が主催した乗馬の講習会での事。
その時は障害を持った方に乗馬の指導をする為の講義を行っていました。
どさんこの女の子の世話をしていたら、その受講者の中の一人のおじいちゃんが
『どさんこ好きなの?』
と話しかけてきてくれたんです。
そのおじいちゃんはどさんこを100頭ほど飼育している牧場経営者で、
『どさんこいっぱいいるからよかったら牧場に遊びに来ないかい?』
とお誘い頂き、私は喜んで伺う事にしました。

それが後の馬の師匠となる人との出会いでした。

それからというもの、私は毎週のように週末に牧場に通うようになりました。
とにかくどさんこの事が好きだった私は、師匠について回り、ボランティアスタッフとしてお手伝いをする事でどさんこ飼育を学ばせて頂きました。

そうして私は大学卒業(博士課程)を迎えました。
師匠はスタッフ募集をしていなかったため、そこに就職とはならなかったのですが、どうしてもそのどさんこ達とまだ一緒に過ごしたかった私は、帯広の畜産関係の会社へ就職。
就職後もずっと牧場に通い続けていました。
そんな生活が10年ほど続いたある日、知り合いから1本の連絡がありました。
畜産大学で馬の研究者の公募があるから応募してみては、という電話でした。
念願だった馬のお仕事という事もあり即答。
そうして2015年から、私は馬の研究者として大学の先生をする事になったのです。
それでもまだ、私は師匠の牧場に通い続けていました。
その時は、のちに私がその牧場を継ぐ事になるとは夢にも思っていませんでしたが…
2022年にいったん大学を離れ、一般企業でごく普通に会社員をしていたわたしに、
きっかけとなる大事件が起こったのは2024年4月の事でした。
師匠から一通のメールが届いたのです。

20年間通い続けた大好きだった牧場。
私は夢のような気持ちで即答で返事をしました。
そこまではよかったのですが、いざ具体的なお話を進めようとした矢先、同年の7月の事でした。
師匠が急に体調を壊し倒れてしまったのです。
とても牧場運営が出来る状態ではなく、すぐに入院。

牧場を継ぐ話を進めるどころではなくなってしまいました。
8月にようやく師匠が退院はしたものの、もう牧場で仕事をすることはできなくなってしまっていました。
馬たちはどうなってしまうんだろう、あの牧場がなくなってしまうのは悲しい…焦る気持ちで祈るような毎日でした。
今思えば、師匠が私にメールをくれたのは、何か虫の知らせのようなものがあったのかもしれません。
そこからは、師匠の息子さんの尽力もあり、昨年2025年11月全ての契約が円満に完了し、晴れて私は正式に跡継ぎとなりました。

牧場を継ぐという事は、その時牧場にいた約80頭のどさんこたちを買い取るという事。
買い取る事ができなかったどさんこ達は処分されて馬肉になってしまう…
それがどうしても許せなかった私は大きな借金をして全て買い取り、今年2026年1月から牧場運営を開始しました。

20年、師匠について回り叩き込んで頂いた牧場運営。
実務としては問題ありませんでした。
でも、どさんこ達を救う為には現実的にお金もたくさんかかります。
例えば、まずこの冬を越す為に餌代だけでも牧草代が約200万円…

どさんこ達を助ける為、皆様にもどさんこの魅力を知ってもらいたい!
そして応援、ご支援頂けたらと思い、今回本プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
どさんこ達の未来を明るいものにする為に、ご支援頂けましたら幸いでございます。

この度、本プロジェクトにご支援頂きました方に私たちに出来る最大限のリターンをご用意させて頂きました。
その一部をこちらでご紹介させて頂きます。
●馬の尻尾の毛で手作りした特製ストラップ

牧場の馬たちに尻尾の毛を分けてもらい、オーナーが手仕事で作ったストラップです。
だいたいの大きさは10cmほどです。
(天然素材のため多少の誤差はお許しください)
毛色→黒/茶/白黒ミックス/白/おまかせ
金具色→シルバー/ゴールド
からお選びください。
●牧場での乗馬体験


はじめて馬に乗るんだけれど・・・という方でも大丈夫。
冷静で頭の良い北海道和種馬は急に走り出したりはしません。
北海道の自然の中で北海道の馬に乗って野外を散歩する「トレッキング」は、きっと、北海道での忘れられない思い出になるのではないでしょうか。
●牧場のオリジナルポストカード

等々…
まだほかにもございますので、是非リターンの詳細欄をご覧いただけますと幸いでございます。

今回ご支援頂きました資金につきましては、
■冬を越す為の牧草代
■どさんこ達を買い取る為にした借金への充当
■今後の牧場運営費
これらの一部に充てさせて頂く予定でございます。

改めまして本プロジェクトの起案者である齊藤(と、愛馬の北海道和種馬の春雨)と申します。

20年という長い歳月をかけて育てあげられた、人と暮らすのに向いている道産子。
とても貴重な馬です。
しかし、他の和種馬より比較的頭数が多かったことが逆に災いしてしまい、適切な保護がされてこなかったため、頭数の減少が止まりません。
実際、平成元年から今までで。その数は半減しています。
現在、北海道和種馬として登録されている馬は約1000 頭しかいません。
これは、世界に約1000 頭しかいないことと同じです。
適切に保護しないと絶滅してしまいます。
ただ、現在跡継ぎが私しかいません。
なんとかしてこの馬たちの血を次の世代に残し、北海道の貴重な資産である北海道
和種を絶滅から救うために、少しでもお手伝いがしたいのです。
是非、応援、ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る
暖かいご支援ありがとうございます。
2026/02/24 06:29みなさまの温かいご支援に感謝しております。クラファン開始から3日間、冬の雪の北海道から春の梅の東京でのホースメッセに出展参加しておりました。みなさまに一言お礼のメールをと思っているのですが、遅くなってしまっています。失礼申し訳ありません。この場を借りてとりあえずお礼申し上げます。ありがとうございました! もっと見る




コメント
もっと見る