▼はじめにご挨拶
岡山県玉野市にて『うのまち珈琲店』営んでいる小田と申します。
私は生まれも育ちも根っからの岡山県民で、21歳から10年以上岡山で事業を営んできました。
今は飲食店2店舗、雑貨店2店舗、テナントビルの運営などを行なっております。
▼このプロジェクトで実現したいこと
2018年11月、奈良県橿原市今井町への出店をします!
かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した今井町。
現在も町の大半の町家が大切に保存され、江戸時代の姿を残しています。
飛鳥川の流れにかかった蘇武橋を渡ると、現在も江戸時代そのままのたたずまいと情緒を残す町・今井町があります。
江戸時代のまま残され、時代劇の撮影などにも使われる町並みは、世界的に貴重な財産であり、平成5年には「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。
東西約600m、南北約310m、面積にして17.4haの地区内には、全建物数約1500棟弱のうち、約500棟の伝統的建造物があり、全国で最も多い地区となっています。また国の重要文化財が9件、県指定文化財が3件、市指定文化財が5件あります。
地元の材料を使い、近隣の職人によって暮らす人に便利なように工夫された一軒一軒の家は、土地の風土や自然、歴史をはっきり反映しており、民家建築の貴重な財産でもあります。
▼なぜ奈良県橿原市今井町なのか
私は元々岡山市内で事業を営んでいました。
「まちづくり」に寄与できる事業をやりたいと思い、そのためのカフェ作りをしながら地域の方と連携をとり、盆踊り、ハロウィン、音楽フェス、トークイベント、ギャラリー展示など様々なことに取り組んできました。
活動をしていく中でその範囲も広がり、玉野市は同じ岡山県内でもほぼ知らない街でしたが、ご縁を頂き出店させて頂いたのが2017年4月のことです。
玉野市は人口6万人ほどの街で、岡山県の中でも過疎化が進んでいるエリアでした。街で唯一つのショッピングモールから若者が訪れるような店作りをしてほしいとお誘いを頂き、挑戦する気持ちでオープンしたのがうのまち珈琲店です。
過疎や高齢化に悩まされる地域での挑戦でしたが、SNSの効果もあり今では様々な年齢層の方が来て頂けるお店になりました。地域の年配の方、遠方の若い方にも利用して頂くことで、地域のコミュニティ作りとPR活動を同時に出来る仕組みができたと思っております。
そして、地域のハブになるような事業展開を色んな地域でやってみたいと思い立ったのが、当プロジェクトの発起理由です。
▼これまでの活動
instagram
twitter
「若者を集める」をテーマに商品開発をしたこちらのパフェは、Twitterやインスタグラムなどでもシェアして頂き、県内外からパフェ目当てに来店して頂いております。
本を通じて新たな繋がりをつくる「コミュニケーションツールとしてのしおり」を作成し、ネットだけでは無い、リアルとネットを半々にした出会いを推奨しています。
「コミュニケーションツールとしてのしおり」は裏面にSNSのアカウントを記入することができ、店内の気に入った本に挟んでおけば、共通の本を手に取った人と繋がることができます。(某ジブリ映画のように)
▼資金の使い道
このプロジェクトで集まった資金は、店内に所蔵する書籍(1500冊)の購入費用と、作家でありブロガーのはあちゅうさん来店イベントの運営費用に充てます。
書籍はうのまち珈琲店が地域のハブとなる重要なコンテンツなので、様々な人が楽しめる本を充実し、本をきっかけにした繋がりがたくさん生まれるお店にしたいと思っています。
岡山店はおよそ1400冊の本を所蔵しています。実際にSNSで新たな繋がりが生まれ、後日一緒に来店されるお客様もおられました。
また、オープニング記念のイベントとして作家のはあちゅうさんにイベント来店して頂くことが決まりました!
うのまち珈琲店としてはあちゅうさんのVoicy番組をスポンサードをさせて頂いたご縁で、はあちゅうさんの岡山でのイベントに携わらせて頂きました。
「自分」を仕事にするという考え方に大変共感し、オンラインサロンにも参加させて頂き、日々刺激を頂きながら出店計画を進めてきました。私もはあちゅうさんのように、多くの人に刺激を与える存在になっていきたいと思っています。
「うのまち珈琲店 オープニング記念イベント」
日時◎2018年11月24日 12:00~
場所◎うのまち珈琲店奈良橿原 (奈良県橿原市今井町4丁目3−6)
ゲスト◎はあちゅう(作家、ブロガー)
※当日限定でオリジナルはあちゅうパフェ提供。
▼最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
このプロジェクトを通じて、奈良と岡山に繋がりを作り、どちらの地域活性にも寄与できるような活動を頑張っていきたいと思いますので、ご支援よろしくお願いいたします。
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