関西を、ジンと料理の街に。
あなたの一杯が、流行を文化にする。
■ 30秒でわかる このクラファンについて
・2026年2/15〜3/31
大阪・京都・神戸・和歌山 110店舗で
「関西ジンラリー2026」を開催します。
・その開始前に、
クラウドファンディング限定ジン
「KANSAI GIN」を製造します。
※ 一般販売は行いません。
・このジンは、
関西ジンラリーという“現象”を
文化として残すための証拠です。
・支援者は、
ラリーが始まる前から
この文化の最初の参加者になります。
■ このクラファンが目指すこと
大阪で生まれた「大阪ジンラリー」という現象を、
関西という土地の文脈に乗せ、
“街の文化”として定着させるためのプロジェクトです。
関西の夜に“理由”を増やし、
回遊が日常になる状態をつくります。
■ 支援者のメリット
あなたの支援で、
関西110店舗を回遊する “食の文化” が始まります。
あなたが得るもの
これは「リターン一覧」ではありません。
あなたが、この文化とどう関わるかの一覧です。
【文化の証拠】
・本クラウドファンディング限定で、
文化の証拠としてジン「KANSAI GIN」が入手できます
※ 関西ジンラリー開始前(2/10頃まで)にお届け予定
※ 一般販売は行いません
【体験】
・好きなお店に行く理由が増える
・一杯が「文化投資」になる
・関西を旅する新しい食文化に参加できる
・若い蒸留家・バーテンダー・デザイナーの未来を支援できる
【記録】
・Foundersとして名前が刻まれ、
あなたの夜が、誰かの未来になります
お酒を飲むことに後ろめたさを感じる時代に、
「飲むことは文化を育てる行為」という大義名分をつくります。
■ 行動(何をすればいい?)
① このクラファンを支援する
迷ったら「A|Founders(3,000円)」が文化参加の最小単位です。
② 仲間にシェアする
③ 来年、回遊して一杯飲む
※ Instagram投稿が“参加証”です。購入ではなく、参加です。
ここから先は “理由” です。
文化には、物語が必要です。
ここからは、ゆっくり読んでください。
知りたいと思った人にだけ届けばいい。
文化は、理解された数ではなく、
“深く刺さった人数” で未来が変わるからです。
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企画ではなく、現象だった。
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大阪で、小さな火がつきました。
誰の計画でもなく、誰の功績でもない。
ただ、“ジンが好きな人”が街に散らばっていただけです。
その散らばった点が、線になった瞬間がありました。
大阪ジンラリーです。
個人の草の根の活動としてスタートし、
スポンサーもつけず、協賛も求めない。
ただ一つのMAPと、Instagramの投稿だけを発火点にしました。
参加方法はシンプルです。
「好きなお店に行って、
好きなジンを味わって、
Instagramに投稿する。」
それだけです。
なのに、大きく盛り上がりました。
42店舗がつながり、参加者は142人。
実際には300人以上が大阪という街を回遊し、
Instagramには「参加証」として
500件以上の投稿が生まれました。
その光景は、64万回以上閲覧されました。
私は確信しました。
文化は、意図より速く動く。
驚きと嬉しさと、自信と安堵が同時に来ました。
この線は、未来に伸びていく。
大阪は「面」になる可能性を持っている。
大阪ジンラリーは、点火だったのです。
このクラウドファンディングは、
その線を未来に引く行為です。
だからCAMPFIREという
「共創の場」が必要でした。
私たちだけでつくるなら、
クラファンは不要です。
文化は、
「知り、関わり、参加する人」が
増えるほど育ちます。
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なぜ大阪で起きたのか
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ジンは自由なお酒です。
ジュニパーベリーさえあれば、
他はすべて「表現」になります。
だからジンは、
“地域を映すお酒”でもあります。
大阪には、
文化の入り口の広さがあります。
バーだけではありません。
焼肉、中華、焼鳥、イタリアン、
カフェ、スパイス料理、カレー、
居酒屋、立ち飲み。
街のすべてが混ざっている。
「美味しいなら、それでいい」
そういう街の感覚が、
ジンを文化に変えました。
大阪は「ごった煮」です。
だから、文化が「広がる」条件があります。
東京には
「バーだけで成立する美しさ」があります。
大阪には
「街と料理が混ざる自由さ」があります。
ジンが好きな人が、
好きなお店に行き、
好きな夜を投稿する。
それだけで文化が可視化され、
共有され、拡散されていった。
この現象は誰の手柄でもなく、
大阪という土地の特性そのものです。
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大阪の点火を、関西の文化に育てる
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大阪で起きたことは、点です。
その点を、線にする場所は「関西」です。
大阪は点火。
京都は深める土壌。
神戸は交わる港。
和歌山は香りの土壌。
都市ごとの文脈が強く違う。
だから、一緒になると「面」になります。
面が広がると、それが文化になります。
KANSAI GINは、
酒をつくるのではなく、
文化をつくるプロジェクトです。
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なぜ「人」から始めるのか
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だから私たちは、
経験より野心で選びました。
成功者を並べるのではなく、
未来側の人間を前線に立てる。
このクラウドファンディングは、
挑戦の途中にいる
3人を中心に据えるところから
始まりました。
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関西ジンラリーとは何か
(ここから始まる“線”の設計)
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大阪の点火で見えたものは、
「文化化の可能性」です。
関西ジンラリーは、
その可能性を設計に変える活動です。
期間:2026年2月15日〜3月31日(45日間)
参加店舗:合計110店舗
大阪79|京都12|神戸9|和歌山10
大阪ジンラリーは
“散らばった点の連結”でした。
関西ジンラリーは
“線を描き、面を生む”設計です。
■ 参加=文化化の仕組み
Instagram投稿=参加証。
誰でも参加できます。
「お店に行き、
ジンを飲み、
Instagramに投稿する」
それだけです。
※ CAMPFIREでの支援は
「オンラインから文化に参加する方法」です。
関西に来られない人も、
ボトルを通じて文化設計に参加できます。
■ 週末イベント
期間中10〜12回、
関西の週末が変わります。
蒸留所・インポーター ×
飲食店・バーによる特別営業。
文化は“組み合わせ”で育つ。
それを短期間で
集中的に起こすのが
関西ジンラリーです。
■ 回遊=文化
関西は距離が近い。
一日で二都市を跨げる、
世界でも珍しい文化圏です。
回遊が増えるたびに、
文化の線が増える。
それを“設計”として
実現します。
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クロージングイベント
(土地を交差させる)
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4月、大阪市内で
“交差点イベント”を行います。
これは単なる打ち上げではありません。
45日間で生まれた線を、文化として回収する場です。
内容(予定)
・ジンサーブ(Gin Bar Kairos)
・スパイス料理とスパイスBBQ
・店舗と参加者と蒸留所・インポーターの交流
・線の共有と乾杯
表彰や打ち上げではなく、
文化の形を確認する場です。
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After Gin Rally
(余韻が文化をつくる)
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文化は、イベントで終わりません。
終わったあとに起きる
“余韻”の中に現れます。
だから私たちは
「ポートレート」を作ります。
・参加者の肖像
・店舗の肖像
・若手の肖像
・文化の肖像
関西ジンラリーが生んだ
人物と景色を撮り、残します。
人が誰かに語りたくなる写真は、
文化の種です。
余韻が残り、
誰かの夜で開く。
大阪ジンラリーで「点火」した現象を、
関西で「線」にし、
Afterで「面」にする。
この流れ全体が
KANSAI GINプロジェクトです。
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3人のプロフィール
(未来で選ぶ)
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なぜ、3人なのか。
ムーブメントを「現象」で終わらせず、
形として未来につないでいくためには、
これからの時間を生きる若い世代が、
自分の名前で前に立つ必要があると考えました。
日本では、新しい動きが生まれても、
その中心に“若い個人”が立つ機会は、
まだ多くありません。
けれどジンは、本来そういうお酒です。
誰かの思想や感覚、表現が、
そのまま一本のボトルに現れる。
今回のクラウドファンディングでは、
関西ジンラリーというムーブメントを、
未来に手渡していく象徴として、
3人の若者が前に出ます。
なぜこの3人なのか。
どんな時間を通って、
ここに立っているのか。
その背景を、ここから紹介します。
立場も経験も違います。
でも、目指しているのは同じです。
「未来に線を引く」こと。
この3人は、
過去ではなく未来で選びました。
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■ Tigre|蒸留の現場と技術
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30歳
大阪 → 京都(飲食 → BAR → 蒸留)
“BARを閉じて、ジンに賭けた人間”。
大阪で飲食の現場に立ち、
京都で自分のBARを持ちました。
軌道に乗り始めた時期に、
SiCX Kyoto DistilleryのEBISU GINと出会い、
すべてが変わりました。
元々ものづくりに関心があり、
日本酒や発酵を学ぶところから
お酒の道に入りましたが、
オーナー前田亮が手掛けたEBISU GINを
初めて口にした瞬間、
「蒸留」という世界に触れ、
心が完全に持っていかれました。
「必ず、自分の蒸留所を持つ。
関西で、自分の名を持つジンをつくる。」
その目標のために、
軌道に乗り始めていたBARを閉じました。
“BARを閉じて、ジンに賭けた人間”。
蒸留を選んだのです。
今は、蒸留 → 提供 → 改善
という往復運動を毎日繰り返しています。
隣のバーで提供し、
フィードバックを受け、
改善を重ねる。
最短距離で技術を積み重ねています。
「関西という土地に、
自分の答えを一本で示したい」
その野心の線の途中で、
このプロジェクトを担います。
今回、KANSAI GINの製造責任者です。
これまでの道と、今の熱を一本に込めます。
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■ Jasper|提供という文化と思想
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22歳
Gin Bar Kairos バーテンダー
関西ジンラリー事務局
英国人の母のそばには、
いつもジンがありました。
晩ご飯を終えて
一緒に映画を観ている時、
傍らで飲んでいたのがジンです。
皆さんがお味噌汁や
家庭の味で母を想うように、
私はジンの香りで
懐かしい記憶と再び出逢います。
生活の中に香りがあり、
それが“最初の一杯”でした。
来日後は
《House of KI NO BI》で現場に立ち、
文化と触れました。
「香りの線」が
完全につながったのは
《Gin Bar Kairos》です。
精度を問われるカウンターで、
技術と理解を磨いています。
すでに、
世界的ジンの専門著作を
日本語翻訳するプロジェクトを
始めています。
言葉と文化の往復運動の先に、
ジンの理解を拡げたいと
考えています。
KANSAI GINでは
レシピ開発に参加します。
提供という行為を、
文化の入口に変える一本をつくります。
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■ AKITA|表現という思想と視覚
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27歳
デザイナー/イラストレーター
奈良で育ち、
大阪で活動する
デザイナー/イラストレーター。
言葉よりも
絵で伝えるほうが自然で、
その延長が
今の仕事になっている。
色彩感覚の強い作品に
惚れ込んだTigreから声がかかり、
関西ジンラリーのすべての
クリエイティブを担当。
KV、ロゴ、ポスター、
ステッカーなど、
視覚的な“カルチャーの線”を
形にしてきました。
今回は初めて
“ボトル”という立体に挑戦し、
KANSAI GINの顔となる
ラベルデザインを描きます。
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私は語り部です
(ジンで人生をやり直す)
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この文化には、
語り部が必要です。
それが、私の役割です。
私はこの3人のように、
中心に立つ世代ではありません。
ただ、文化が“ゼロの瞬間”から
見てきた人間です。
大阪ジンラリーは
「点火」でした。
現象が文化になる瞬間に
立ち会った時、
私は
「この線は関西に伸びる」
と確信しました。
私は、ジンで人生をやり直しました。
伝統的な日本の大企業で
企業変革の仕事に携わっていましたが、
うつ病を患い、
一度は復帰するも再発を経験し、
サラリーマンという生き方を
やめる決断をしました。
回復の過程で
「宇陀」という土地に再会しました。
何者でもない自分に戻れる景色でした。
「文化は人を豊かにする」と信じ、
andground合同会社を創業しました。
人と土地、
人と人が交差する場所を
つくりたい。
その延長線上に
関西ジンラリーがあり、
KANSAI GINがあります。
私は、語り部でいい。
若い3人に、
未来を走ってほしい。
私はその線を記録し、
整えて、
広げる役割を担います。
─────────────────────
支援は、完成品への投資ではありません
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支援は、完成品への投資ではありません
KANSAI GINは、
「完成したジンを買うプロジェクト」ではありません。
支援とは、
クラウドファンディング限定ジンを受け取りながら、
未来の設計図に“あなたの線”を引く行為です。
大阪ジンラリーで
可視化された文化を、
KANSAI GINというボトルで証明し、
それを関西に還流させ、
次の世代に渡す。
この循環が、文化を生みます。
このボトルは、
ただ飲むためのお酒ではありません。
文化の媒介です。
あなたが飲めば、
誰かが語り、
誰かが知り、
また夜が生まれます。
これは「購入」ではない。
「参加」です。
─────────────────────
なぜCAMPFIREでやるのか
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文化は、
共創でしか育ちません。
完成品を売るなら、
CAMPFIREは必要ない。
関西ジンラリーは、
来年、110店舗に拡大します。
大阪79、
京都12、
神戸9、
和歌山10。
ジンを飲む理由が変わります。
「お酒だから」ではなく、
「関西の文化だから」。
この変化を、
私たちは
共につくりたいのです。
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資金の使い道
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いただいた支援は、
すべて
「文化の線」に使います。
・KANSAI GINの製造費 (原材料・ボタニカル費)
・ボトルラベル制作費
・クリエイティブ制作費 (KV・ロゴ・ボトルラベル・ステッカー)
・印刷費 (ポスター・POP・ステッカー)
・イベント運営費 (週末特別営業・クロージング)
・広報・PR (文化化のため)
・Founders冊子制作費 (永久記録)
・関西ジンラリーの基盤整備費
ここには、
個人利益はありません。
売上・収益の循環は、
すべて 関西の文化に還流させます。
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リターンについて
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■ 重要なご案内
以下は
「酒類購入権(チケット)」に
相当するリターンです。
※ 支援金は
「文化参加費」として受付します。
※ 酒類の発送・引渡しは、
酒類販売免許を有する
製造者等が行います。
※ 未成年の方は
選択できません。
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■ A|Founders記名(永久)
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迷ったら、まずはFounders。
これは、この文化に名前を刻むための入口です。
・Founders冊子に
名前を永久記載
・公式HPにも 永久掲載
参加費:3,000円
これは、
“参加証”として 記録が残るリターンです。
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■ B~D|クラファン限定ボトル「KANSAI GIN」
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KANSAI GINは、「コンセプトを飲ませるジン」ではありません。
・ラリー期間中、
ソーダで雑に割っても成立する
・営業前の1杯、
バーテンダー同士で味を見るためのジン
・カウンターで
「これ、何ですか?」と聞かれたときに
説明したくなる余白がある
そんな “現場側のジン” です。
味は、出汁(Dashi Dry)
とスモーク(Smoked Spice)
という2つの軸を持ちながら、
飲み疲れしない設計にしています。
※詳細なレシピや背景は、
後日あらためて公開予定です。
■ テーマと構成
テーマ:Dashi Dry / Smoked Spice(2章構成)
AKITAのラベルデザイン(初のボトル作品)
関西の生活に根付く香りを蒸留した、
クラウドファンディング限定ジンです。
Dashi Dry
昆布・鰹節・2種の椎茸など
出汁の旨味を感じながらも、
ソーダ割で輪郭が澄む設計。
食事に寄り添い、
日常の料理と自然につながるドライジン。
Smoked Spice
天然塩・燻製チップ・ペッパー・クローブなど
火の気配と夜の空気感を表現。
スモークとスパイスの余韻が、
バータイムに映える一本。
■ 参加費について(重要)
この金額は、
「文化への参加費」です。
※ 酒類代金ではありません。
このボトルは、「文化の証拠」。
市場での一般販売は行いません
(クラウドファンディング限定生産)。
B 500ml:参加費 8,000円 (好きな味どちらか)
C 500ml ×2本:参加費 15,500円 (両方の味を各1本づつ)
D 500ml ×3本:参加費 22,000円(同一の味が3本)
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■ E|体験リターン(限定3枠)
あなたのための関西ジンナイト
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「スパイスとジン、◯◯す。」
パーソナルスピンオフ
・スパイス料理
(ジョル/はらいそsparkle)
・語り部コバによる
文化解説とGINペアリング体験
4〜8名
支援金:100,000円
※ 本支援には
「飲食体験チケット」が
含まれています。
(飲食物の提供は、
飲食店営業許可および
酒類提供免許を有する
店舗が行います)
実施場所: 関西圏内の飲食店(予定)
※ 関西以外の場合は交通費別途
本リターンは
“文化を体験する企画”です。
支援金は
文化企画の制作費として受け付け、
飲食体験(料理・酒類)の提供に
必要な費用は、
酒類提供免許を有する店舗に
適法にお支払いします。
支援者の
当日支払いは
発生しません。
※ 本リターンにおける
酒類提供は、
必ず酒類提供免許を有する
店舗が行います。
※ 本支援は、
酒類の通信販売や
酒類の販売媒介を
目的としたものではありません。
※ 支援金は
文化企画に対する支援であり、
酒類の代金には該当しません。
※ 20歳未満の方は本リターンを
選択できません。
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法令に関するご案内
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※ 以下は、法令遵守のための正式な表記です。
内容自体はシンプルで、一般的な
クラウドファンディングと同様の扱いです。
本プロジェクトは、
酒類の通信販売を
目的としたものではありません。
酒類の提供は、
酒類販売免許に基づき、
製造者または
適法な事業者が行います。
本プロジェクトで受け取る支援金は、
KANSAI GIN文化を
共創するための
参加費です。
必要な酒類は、
法令に基づき、
製造者に
適切な対価を支払います。
未成年者への
酒類提供は行いません。
酒類製造免許に
付随する販売免許を有する
SiCX京都蒸留所より
直送します。
※ 20歳未満の者による飲酒は
法令で禁止されています。
20歳未満の方は
このリターンを
選択できません。
─────────────────────
推薦の言葉
(この現象を、文化だと信じる人たち)
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三浦武明(Takeaki Miura)
蒸留家
TOKYO FAMILY RESTAURANT 店主
ジンフェスティバル東京 主宰

その土地ならではの
テロワールや
アイデンティティを表現することで、
ジンに新たな価値が生まれ、
世界的なムーブメントが
続いています。
ジンというお酒への
「情熱」や
誰かの「好き」が
呼び水になり、
沢山の出逢いが産まれ、
それが新しい線、
関西4都市を回遊するイベント
へと繋がっていることが
素晴らしい。
このイベントの成功はもちろん、
そこで蒔かれた種が
生み出すであろう可能性に、
今からワクワクしています。
前田亮(Ryo Maeda)
株式会社FEC 代表取締役社長
SiCX京都蒸留所 代表

2025年夏、大成功を収めた
「大阪ジンラリー」。
地域活性化を目的とした
イベントという枠を
大きく超え、
関わる人々全員で
つくり上げていく、
素晴らしいカルチャーの
震源地だと感じています。
ジンというお酒を愛し、
ジンというお酒を通じて
人々を笑顔にしたい。
その想いに、
強く共感しています。
この「関西ジンラリー2026」に
参加させていただけることを、
大変光栄に思います。
関西ジンラリー、
今回も大成功間違いなしです。
bar ねずの実福岡・白金/2012年開店

当店開店の2012年はクラフトジン以前、
国内にジンは50種類もない頃。
ジンバーを検索し、
BAR JUNIPERさん(大阪)、
Bar PuzzLeさん(神戸)、
C&D 先斗(現GIN BAR KAIROS、京都)さんの
存在に勇気をもらいました。
ジンバーの先駆けの地・関西での
一大イベント、
大いに盛り上がりましょう!
近藤真由 (Mayu Kondo)
学芸大学 Craft Gin Bar
Giniper Sherry 代表
趣味で800種類以上のジンを
飲み歩いたCM監督

ジンラリーは、
食事メインのお店も多く参加しているため、
誰でも気軽に「ジン×食事」の
新しい魅力に出会えるイベントです。
私も東京から参戦した前回は
大阪のみ42店舗でしたが、
今回は4都市・110店舗と、
より多くの人が参加しやすい
関西最大規模の
ジンイベントになりました。
次世代を担う
若手蒸留家が中心となって動くことで、
飲酒率が下がっている
若い世代への影響や、
業界全体の底上げにも
つながると感じています。
この機会、
ほんまに逃したらあかんで!
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最後に
─────────────────────
私たちは、
業界の中心にいる世代ではありません。
でも、
中心が変わる瞬間に
立ち会っています。
KANSAI GINは、
成功したあとに
振り返る物語ではありません。
線を引き始めた、
現在進行形の物語です。
この文化は、
まだ始まったばかりです。
大阪ジンラリーで見えた未来を、
他人事ではなく、
あなたの線として
残してほしい。
支援は、
完成品への投資ではありません。
未来の設計図に、
あなたの線を引く行為です。
その先に、
あなたがいます。
一緒に始めませんか。





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