はじめに
はじめまして、そして、いつも応援してくださっている視聴者の皆様、こんにちは。いつもありがとうございます。
Tokyo IceHockey Channelでは、2014年秋のプロジェクト開始以来、関東大学リーグのインターネット中継を継続して行い、それに際して作成した動画、写真、インタビュー、取材記事などを用いた総合的なアイスホッケーメディアを目指して活動してきました。
これまでは足場を固める考えもあり、中継できる試合は西東京市の東伏見での試合のみに限られていました。ゆくゆくは、関東大学リーグ戦だけでなく、高校生、中学生、女子、日本中のアイスホッケーシーンを届け、広げていきたい。そう決意しています。
大学トップリーグの試合は昨年、インカレも含めた三冠すべての瞬間を放送することができました。今ではFacebookのファン数も7,000人目前。大会期間中の週間リーチ数は20万に迫るくらいまでのメディアに成長しています。
しかし、 実は大学トップリーグの試合にはもう一つ、影の四冠目があります。秋リーグの前哨戦として北海道苫小牧で行われる大学アイスホッケー交流苫小牧大会、通称「サマーカップ」です。サマーカップを中継したい。それが今回のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げた目的です。
みなさんにお願いしたいこと
高校、中学、女子、日本中のアイスホッケーを届けたい。でも、それにはまず大学トップリーグをすべて中継できなければいけないと考えています。
ただ、Tokyo IceHockey Channel 開始から2年弱。お恥ずかしい話ながら、収入がこれまで合計0円。
それでも、学生スタッフの熱意と献身によってここまで続けることができてきていましたが、現状ではこれ以上の拡大は不可能です。また、苫小牧中継に必要な費用も今では出すことも叶いません。
実費だけで100万強はかかる遠征費を出すのが難しく、みなさんに協力をお願いしたいと思っています。
また、今後の活動のためにも、Tokyo IceHockey Channelの収支が成り立っていく方法も考えなければなりません。今回、Campfireでプロジェクトを出すのは、クラウドファンディングという形でどこまでできるのかどうか、という試行錯誤の一環でもあります。
資金の使い道
ご協力いただいたお金については、運営費用として以下の用途に使わせていただきたいと考えています。
⬛︎ スタッフ交通費、宿泊費、その他雑費
⬛︎ 機材レンタル代
⬛︎ リターン賞品製作費
⬛︎ 今後の運営費用
リターンについて
せっかくご協力いただくのでもちろん、タダでお金をいただこうとは考えておりません。様々なレンジでのリターンを考えています。ただし、商品の対価としてお金をいただくという形にはしたくないと思っています。アイスホッケーをなんとかしたい。日本中のその思いを形にするプロジェクトにしたいと思っています。
以下、合計寄付金額によって次のリターンを追加いたします。
※追記
DVDのリターンとして以下の試合も出せることになりました!!
DVD1枚に1試合収録です。
【インカレ】
2016/01/08
明治vs日体
東洋vs中央
2016/01/09
東洋vs明治
日体vs中央
【春リーグ】
2016/04/17
専修vs東海
法政vs東洋
早稲田vs日体
日大vs明治
2016/04/23
中央vs東洋
早稲田vs明治
慶應vs法政
2016/04/24
日体vs日大
専修vs青学
東海vs大東
2016/04/29
慶應vs日大
法政vs日体
東洋vs早稲田
中央vs明治
中継予定の試合
※中継予定は現時点ではこのようになっていますが、事情によっては変更する可能性もありますのでご了承ください。
【最後に】私たちが目指すこと
日本ではアイスホッケー人気はどうにも下り坂を転がり落ちています。競技人口は滝が落ちるかのように急減少。男子オリンピック出場は主催国枠参加の長野五輪が最後。自力出場は1980年のレイクプラシッド大会までさかのぼらなければありません。2000年代からは日本リーグの維持も難しくなり、多くのトップリーグチームが廃部。今ではアジアリーグ参加の4チームを残すあまり。
私たちには、何が足らなかったのか。何をすればよかったのか。そして、「何を」これからしていけばいいのか。
それは「発信」です。
「日本の選手が海外のトライアウトを受けても通らない。」それはデータの蓄積と発信が足らないかったからです。
「ホッケーをなんとかしたい。」そんな思いでがんばる日本各地の人々の動きが中々まとまらない。それは情報をまとめ、発信して繋がる、繋げるメディアがなかったからです。
「日本育ちの選手はどうにも外国人よりやはり劣ってしまう。」それは、自分たちのプレーが発信されるという環境もなければ、意識も低かったからです。自分たちが発信されないので、必然的に外からの発信への感受性も長らく低いままでした。外を、知らないのでした。
「ホッケー界が変わらない。」それは発信され、評価され、改善されるという構造が欠如しているからでした。
ですから、「私たち」は、「発信」します。
発信して、日本のホッケーを変えていきたい。
「私たち」の仲間に、あなたもなりませんか?
なっていただけませんか?
この一歩が次の未来に、繋がっているはずです。
一緒に、その未来に、歩み出しましょう。
注意事項
・当プロジェクトのリターンの発送は日本国内にお住まいの方のみに限らせていただきます。プロジェクト終了後にCAMPFIREへ登録したメールアドレス宛てにご連絡いたしますので、確認の取れるメールアドレスをご入力ください。
・住所変更、住所間違いなどはCAMPFIREへご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。一定期間ご返信がない場合、お届けできない場合があります。
コメント
もっと見る