私どもの活動拠点、岐阜県では比較的暖かい年の瀬を迎えています。御支援者の皆さま、プロジェクトに興味を持って頂いている皆さまのお住まいの方ではいかがでしょうか。北風の吹かない年の瀬、野辺は陽だまりもあり、意外と過ごしやすいですね。
最近は野焼きの禁止、自粛ということもあり、夕方、野辺にうっすら雲が立ち込めたような野焼きの景色は見られなくなりました。この時期だと、不用になった稲わらや枯葉などを集めては、煙を上げていたものです。
野辺や庭先で火というものを見なくなって、何年ぐらい経つでしょうか。冬の夕暮れ、あぜ道の端で焚き火をして、暖を取っていた、あの風景に出逢うこともなくなりました。
それでも焚き火と言えば、やはりキャンプの中心にあるのは焚き火の炎です。コロナ禍の時よりは下火になったキャンプ。それでも、これからウインターキャンプの楽しみはやはり、焚き火です。
防寒をしっかりしていても、寒い時は寒い。焚き火の火がしっかり回り出した時の安堵感。両手をかざして、さあ、何を焼きますか、沸かしますか。
顔がほてり始めたら、焚き火で沸かし立ての熱いお湯で焚き火茶をつくります。
いいですね、ウイスキー?ジンでもいいですよ。ポケットボトルを持参でしたよね、
焚き火茶に少し垂らしたら、スモーキー&バニラの甘い香りが、のどから身体にしみていきます。
バランス抜群、柄がしっかりとしたナイフで、スッとサラミでも落としましょう。
揺らぐだけの炎。それで十分です。
淡々と水のように
炎だけが揺らいでいる。



