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2026年02月05日 10:00〜

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競争ではなく一緒にいるための仕組み。長野市で公園みたいなお店・PARCを始めます 公開前

長野県長野市、南県町にひらく公園みたいなお店「PARC(パーク)」。みんなで場を使い、続けていくための仕組みづくりと仲間集め、店舗の改修工事や設備費用を集めるためにクラウドファンディングを実施します!

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長野県長野市、南県町にひらく公園みたいなお店「PARC(パーク)」。みんなで場を使い、続けていくための仕組みづくりと仲間集め、店舗の改修工事や設備費用を集めるためにクラウドファンディングを実施します!

長野市にある第四地区というエリアをご存じですか?

県庁をはじめとした官公庁、信濃毎日新聞社など大手の民間企業本社や支店が集積し、今は長野県立大学の「御町キャンパス」(旧後町小学校跡地)なども置かれるエリアで、明治時代に初めて「長野市」が誕生したときから、近代の長野市の先駆的な地区として発展してきたまちです。

写真向かって右側、シャッターが閉まっている白いビルが今回の拠点「県ビル」

「寿町通り」の真ん中あたりに位置している

毎日何千人もの人が働き、暮らしているこのエリアに、私たちは「PARC(パーク)」というお店を作ります。PARCは、さまざまなルールや仕組みをやわらかくひらくための公園みたいなお店です。

効率的な会議室やレンタルスペース、便利なコンビニや商店ではなく、目的なく立ち止まって集まった人同士がワクワク語り合ったり、あそびあったりできる街の余白としての公の場所。

場の在り方や、それを維持していくための組織・仕組みづくりを通じてこれからの「まちづくり」をくわだてる仲間を募るため、クラウドファンディングに挑戦します!

 

私たちのこと

はじめまして。
株式会社parcの共同代表、間藤まりの(まとう・まりの)です。 

屋内, 人, テーブル, 座る が含まれている画像AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。


まずは少しだけ、私の話をさせてください。

普段は長野県上田市真田町という中山間地に住んでいて、地域や人を取材して記事をつくるライター・編集の仕事や、東信エリアを中心にいわゆる「まちづくり」と呼ばれる活動(空き家の利活用や古材建具のアップサイクル、シェアハウスやシェアキッチンの運営を軸にした移住や暮らし・起業のサポート、マーケットの企画運営など)をする会社を、いくつか営んでいます。

生まれも育ちも長野県ですが、そうしたさまざまな活動を通じて全国各地に友だちが増え、あちこちに旅しながら魅力的な場所や人に出会い、関わるのが大好きです。

もう一人の共同代表建築家の中田啓予(なかた・ひろよ)は、県ビルの3階に入る建築事務所「ナカタヒロヨスタジオ」の代表であり、地元の富山県では、実践者としてまちづくりに取り組んできた人物です。

屋内, 座る, 建物, テーブル が含まれている画像AI 生成コンテンツは誤りを含む可能性があります。

 

文字通り分刻みで全国を飛び回り、居心地の良い空間や建築を手がける中田とは、それぞれが本社を置く県ビルを通じて出会い、話しをするようになりました。

大切にしているという「人ありきの建築」や、富山県で事務所兼カフェをしていた話(隣の自転車屋さんと仲良くなるためにマシンを買って地域に溶け込んでいったエピソードは、ぜひPARCで、本人の口から聞いてみてください)、兎にも角にも「人が好き!」と言い切る姿勢。 

一級建築士としての高いプロ意識と、それを良い意味で感じさせない熱い想い、行動力に惹かれたところから、「株式会社parc」の設立と「公園みたいなお店・PARC」の構想が始まっていきました。

会社は小文字で「parc」、店舗は大文字「PARC」、読み方はどちらも「パーク」


イメージする 「公園みたいなお店」ってこんなお店

走り回って遊んだり、ごはんを食べたり、本を読んだり、運動したり、ぼーっと時間をつぶしたり、なにか活動が始まるきっかけになったり・・・日々のいろんなことを受け止めてくれる公園は、きっと誰の日常にも、記憶にも、ひとつは存在しているのではないでしょうか。

最近はルールが厳しくなり、ボール遊びやペット連れ、さらには子どもたちの遊び声も「だめ!」なんていうニュースを見かけますが、本来の公園って、誰もが思い思いに過ごせる「心理的安全性」や「偶然の出会い」があって、まちの「余白」としてある場所なのではないかと考えます。

間藤が上田市の公園で開催したマーケット。平日の昼間、いろんな人が通りかかり交流が生まれる


PARCを単に「お店」ではなく「公園みたいな」としているのか。その理由は、PARCをつくるという行為が、民間主導のパブリックな場を、まちの一角に置いてみるという実験だからです。

ビルの1階を「お店であり、公園である」とすることで、誰かにとってはそこが憩いの場になるかもしれない。誰かにとっては遊び場になるかもしれない。人や地域との出会いの場になるかもしれない。

そんな「かもしれない」という期待や、「かもしれない」を現実にしていくぞ、という決意を込めて、私たちは、この場所を「公園みたいなお店」と呼びはじめました。

2026年1月、契約が済んで解体工事が終わった直後の様子。全体で70㎡くらいの面積がある


PARCにまず置くのは、木の小屋と本棚、そして椅子とテーブルです。

それらをもとに、日本中を動きまわる中で見つけた良い」「好き」と思うものおいしいものを持ち寄ったり、一緒に場をたのしんでくれる人を招いて企画をしたり、貸し出しをしたり。ワクワクできることをどんどん加え、いろんな出会いや実験が生まれていく未来を想像しています。


「PARC」というお店の中身について

中田が描いた全体のイメージスケッチ。赤丸がついたコンテンツから順次スタートしていく
自主企画:まちづくりスナック(毎週木曜 16:00-21:00)

「スナック」って肩書きや立場を一旦横に置いて、お酒を片手に、気軽におしゃべりが楽しめる場所だと思う。誰かと一緒に来てもいいし、1人で来てもいい。居合わせた人たちが、なんとなくたのしい時間と空間を共有している。

その景色は、私たちが考える「まちづくり」にとても近いと思っています。本当はそのくらい気軽でいいし、そのくらい誰にでもできること。県町で「まちづくり」について真剣に考える場を開くとしたら、夕方から夜の時間帯にふらりと立ち寄れる「スナック」という看板が適しているのではないかと考えました。 

もちろんお酒は飲めなくても大丈夫ですし、お子様連れOKの気軽な「スナック」です。ケータリングやテイクアウトを活用して、「みんなで夜ごはんを食べる場所」になっていってもおもしろいなと考えています。

 

自主企画:古本販売・ライブラリー/ギャラリースペース

「まちづくり」の専門書から、全国で見つけてきた器、彫刻、アクセサリー、ちょっと可愛い小物、鉢植えなどのグリーンアイテムまで、運営チームがキュレーションした地域や生活をたのしく彩る品々が並びます。 

作品をみて言葉を交わしたり、何かを一緒につくる経験を通じて自然と関係性が生まれたり、アートや本には、無理なくゆるやかにわかり合う、他者と自分をケアする力があると思います。

美術館や図書館でふれることが多いそれらを、公園の中に置いてみようというのが、PARCでの試みです。例えば「触らない」「汚さない」「大声を出さない」のは、単に「ダメ」というルールがあるからではなくて、きっと誰かの気持ちや理由が裏側にある。おしゃべりをしながら考え、みんなで居心地の良い空間をつくっていけたら嬉しいです。


共同企画:実験室

長野県庁の方や、まちづくりをしている千曲市の方、地元のアーティストの方々など、皆さんと一緒に企画をする相談を進めています。場所のコンセプトや在り方に共感いただく「持ち込み企画」も歓迎です。

まだまだものが少ないこの場所で、ぜひ一緒にあそんでください。


「一緒にいる」ための仕組みをまちにつくる会社

今回は「公園みたいなお店」を運営していくために、新しく事業会社を立ち上げ、まちづくりの仕組みやプレイヤーの在り方から再検討をしようという取り組みでもあります。

空き家を改修して場を開いたり、イベントを企画したり。心地よい場所、景色、関係性を築き続けていくためには、一定の額のお金が必要だという現実に、みんなが心を砕き、立ち向かっている。今、地方のまちづくりは、「熱意ある個人の自己犠牲や、一部のプレイヤーの消耗によって支えられているのではないか」というのがparcの仮説です。

特に「場を持つ」ということに関しては、賃貸物件やテナント物件を新築、またはリノベーションして活用しようとすると、資材や人件費の高騰により、採算を合わせるために、高い利用料やサービス料を設定せざるを得ません。それでは、気軽に楽しめる、緩やかなつながりのある場所や、何かをしてみたいと考える人が集まる「余白」がまちから消え、資本主義に基づいた競争だけが残っていくようにも感じます。


一方で、資本のある企業や個人が「まち」に投資をする手段や選択肢が少ないのではないか、という疑問もあります。 

「まちづくり」をしようと思ったとき、「(資金提供だけではなく)自ら時間を使ってやる」もしくは「(特定の)個人やスタートアップに援助をする」のが、きっとこれまでの基本のスタイル。そうすると、結局は、自分自身の時間的な限界があったり、特定の誰かを支援することで、地域内の活動に軋轢が生まれたりする不安は拭いきれません。


この「頑張り続けないと維持できない」仕組みや、「気を使い合ってしまう」「奪い合ってしまう」構造を変えたい。そのためにまず、建築家や編集者の私たちが出資をして、一緒にparcを始めることにしたのです。

南県町で「PARC」として場をひらきながら、他のエリアや空間にもこの考えを展開していく

例えば、物件をつくる工務店を単なる施工者としてではなく、共にまちを育てるパートナーとして、同じ出資者という立場で迎えられたらーー

工務店は、場所を作るための工事が単発の仕事で終わらず、完成後はショールームとして関わり続けることができる。自分たちの技術が「まちの資産」として生き続ける場になっていくかもしれません。

私たちが株式会社というスタイルを選んだのは、既存のサービスや場、組織と競争をして、利益を独占するためではありません。ここで生まれた利益を、まちや生活、少し大きく言えば、未来のそれらに還元し続ける仕組みをつくるためです。

一人で背負うには重すぎるけれど、みんなで少しずつ出し合えば、良い形で続いていく場がつくれるはず。競争ではなく「一緒にいる」ための仕組みをつくるために、社会実験を兼ねた組織として会社を経営していきます。


生活の複合施設を目指す、PARC第2期構想に向けて

「公園みたいなお店・PARC」は、私たちが今後展開していくプロジェクトの第一歩です。

4月までの間には、お酒の販売ができるようにしつつ、マーケットや学びの場などを企画する

2026年2月5日にプレオープンをし、体制を整えて2026年4月に第1期の正式オープン。2027年以降も、時間をかけて場を育てていく計画です。

例えば今、調理提供ができるキッチンはありませんが、ケータリングやイベントを通じて「集まってご飯を食べるっていいね」という声が多く集まれば、飲食提供ができるキッチンが入ってもいいかもしれません。

公園で大きなテーブルを囲む「まちのダイニング」に変わっていくのも楽しそうです。

さらに県ビルの3階には、まだ倉庫的な空間がぽっかりと空いています。1階がリビング・ダイニング、2階がシェアオフィスだとすれば、3階には宿があっても良いかもしれない。そんなふうに、ビル全体がまちに似合う生活の複合施設として、育っていくたのしみを感じてもらえたら嬉しいです。

PARCへの関わり方の提案はnoteにも掲載していますが、特に2026年4月までのプレオープン期間は、さまざまな対話を重ねていきたいと考えています。どうぞお気軽にご連絡ください◎




購入だけではない、プロジェクトの共犯者を募集します

集まった資金は、改修工事や椅子やテーブル、本棚などの什器、場を続けていくための仕組みづくりの資金として大切に活用させていただきます。

リターンの設計はみんなでできることを中心に、「応援」「つくる」「運営」という3種類を考えました。

まず、3種類のほぼ全てに付いているのが「お名前プレート」のリターンです。

「この場所に関わっているぞ」という気持ちの表明として、また、足を運んでくださる方との緩やかなつながりの機会として、PARCにご自身のお名前や活動名を置いてもらえたら嬉しいなと思っています。


■「まずは応援したい!」「頑張ってね!」という方に・・・

お礼のメールとサービスドリンクチケット(お店にいらっしゃった際にドリンク1本と交換します。誰かに譲渡も可◎)がセットになったベーシックなコースです。「なにか接点を持ちたい」と感じてくださる方は、ぜひ、サービスドリンクチケットを持って遊びにきてください。

金額によって、主にはお名前プレートのサイズが変わります。


■「運営に関わってみよう」「あそぼう!」という方に・・・

遊びに来たり、買い物をしたり、なにかしらの消費活動をするだけでなく、自らも関われる「余白」があるのがPARCの良いところだと思っています。こちらのコースは、スナックでのおしゃべりや商品の取り扱い、企画の実施など運営に関わるリターンを用意しました。

もちろんお名前プレートとドリンクチケットもセットです。


■「一緒につくろう」「今だからこそのリターンを!」という方に・・・

プレオープンから第1期オープンにかけては、本当に「ないものだらけ」のPARC、つまりは関わりしろが満載です。こちらのコースは、どれも今回のクラウドファンディングならではのものばかり。例えば「あのエアコン、わたしが支援しました!」一緒に場をつくった形跡を残せる内容です。

みんなで大切に使わせていただきますので、どうぞご検討をお願いいたします。


スケジュール

1月    物件の契約完了
2月上旬  プレオープン
2月末   クラウドファンディング終了
4月上旬  第1期オープン/リターン発送(順次)
6月〜   第2期に向けた検討を開始


最後に

北陸新幹線が停まる長野駅前でも、国宝・善光寺の周辺でもない、長野市の「はじまりのまち」。長野市の南県町にある小さなビルの1階から始まった実験が、さまざまなまちに広がり、隙間に「余白」を生み出していく。会社という在り方が見直され、広がり、物価高騰や関係性の希薄化なんかに影響されないしなやかなまちづくりができていく。そんな未来を想いを描いています。

私たちは、ひとり、一社、一家族など「1」だけでは乗り越えられない社会を生きていくのだと思います。

よりたのしい暮らしが、より良い形で続いていくために。
どうぞ皆さんの力を貸してください、よろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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