自己紹介

(株)みさとM - NOマインの立脇真吾です。
本プロジェクトに興味を持っていただき
ありがとうございます。
今回この技術をご理解いただく上で重要なのは、
「普通に田植えをするだけで
雑草も同時にごっそりきれいに駆除できる。」
そんな夢のような田植え機があれば
農薬を極力使用しないお米をもっとラクに大量に作れるのに——。
そんな思いから、この技術はスタートしました!
このプロジェクトで実現したいこと
「この方法が完成度高く実現すると
労力とコストの大幅削減で
消費者が一般米よりも安価に、
農薬を極力使用しない米を購入できる世の中になる。」
との思いで、
2023年10月に国内特許を取得しました。
現在国内への普及へ向けて活動中ですが、
併せて海外の主要な米づくりの国々の特許も取得し、広く世界の米づくりの進歩に貢献していきたい
と考えています。
しかし、ここで大きな壁に直面しています。
海外特許取得の申請手続きの期限が
迫ってきており、
その取得費用は1カ国あたり100万円が目安。と高額です。
この特許取得費用の捻出が
現在最大の課題となっています。
また今後大規模な実証実験を行なっていくための田植え機の追加購入資金も必要となっています。
そこで本クラウドファンディングにて、
海外特許取得費用、実証実験のための田植え機の追加購入資金として1300万円のご支援を
お願いしたいと考えています。
皆さまのお力をどうかお貸しください。
プロジェクト立ち上げの背景
50年以上農薬を極力使用しない米づくりに取り組んできた母から
教わった、
「雑草が生え始める初期に土ごと削って駆除する」
という知恵をヒントに試行錯誤の末に完成したのが、
ここで紹介する田植え機に取り付ける削土反転器です。
農薬を極力使用しないお米づくりの大変さの9割以上は雑草問題
と言われます。
圧倒的な成長力で稲を凌駕する雑草との戦いが
生産者の最大の負担になっています。
しかし、この田植え機で田植えを行えば
最も重要な「初期除草」も自動的に完了し
その後の様々なメリットに繋がります。
技術について
米の価格高騰が続く中
いわゆる有機米は特に手間・コストなどが大きく、
より高価になりがちです。
しかし日々、口にするお米だからこそ、
農薬に頼らないものを選びたい…
そして良いものをより安価でと願うのは自然なことです。
そんな想いに応えるための
この田植え機に取り付ける削土反転器(さくどはんてんき)。
最大の特徴は、
雑草の芽を含んだ土を一定の深さだけ削り、
土を反転させる器具(削土反転器)を取り付けることで
田植えをした場所の雑草が削られ、
埋もれて駆除されることです。


削土反転機の動作風景
※動作原理解説のデモとなります
今回の技術の核となる削土反転器

取り付けた様子

より詳しい情報は会社のホームページでもご確認いただけます。
【この田植え機のメリット3つ】
1. 除草の手間を大幅カット、もしくはゼロに
初期除草が田植えと同時に完了し、
後述する原理との相乗効果で
後に生えてくる雑草は少なく成長も遅いため
稲の成長が妨げられずすみます。
そのため、高齢農家や少人数経営でも
雑草対応に追われずに済みます。
2. 除草剤使用を大幅に減らせる、またはゼロにできる
これまで除草剤を使ってこられた農家でも
1と同じ理由から除草剤をしばらく使用せずに済み、後に雑草が生えてきても稲が優位に成長するため、
収量への影響が少なければ除草剤を
1度も使用せずに収穫までたどり着けます。
3. 肥料が少なくて済むようになる
農薬を使わないことで
土中の生命活動が豊かに営まれ
土が徐々に肥沃し、その栄養が
さほど雑草に奪われず稲に行き渡りやすくなるため、肥料の手間・コストも減少していきます。
(※土地・気候条件により差があります)
結果として、
肥料と労力は最小限で一般の米より安価な
「農薬を極力使用しないお米づくり」が
可能になっていきます。
その先には世界中で安心・安全な米こそが
最も安価で流通する、という未来につながります。
現在の準備状況
◆より完成度高く低コストの削土反転器の設計、制作及びそれを搭載した田植え機の増産計画
◆中国地方を中心に、さまざまな米づくり法人、農家の水田での、来期実証実験プランの推進
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◆2023年10月 日本国特許庁登録
◆2024年8月 PCT出願
◆2025年12月 海外特許取得へ向け、国内特許の英語翻訳開始、1月上旬完了予定
◆2026年1月 クラウドファンディング終了
◆2026年2月〜7月 順次リターン発送
リターンについて
◆支援金 1,000,000円 【田植え機での実演コンサル】
代表である立脇真吾本人が赴いて、
削土反転器搭載の田植え機で
田植え(三反以内)を実演いたします。
削土反転器を利用した稲作か
利用しない稲作かで
9月〜10月の刈り取り時に大きな変化を
体感いただけます。
※北海道、沖縄、離島の地域で実施する場合は
農機具の輸送に関してご相談となります。
※実施時期については地域に応じて
4月下旬〜7月までの適切な時期に行います。
具体的な日時については、支援者様と調整の上決定いたします。
【連絡方法】
支援後、メールにてコンサルの希望日時をお伺いいたします。
確定した日時にお伺いいたします。
【注意事項】
地域によっては訪問場所までの交通費や宿泊費については、別途ご負担いただく場合がございます。
ご自身の圃場や環境の情報を事前にお知らせいただけますと、より効果的なコンサルが可能です。
◆支援金 500,000円 【訪問型稲作コンサル】
代表である立脇真吾本人が赴いて
稲作に関するコンサルいたします。
現地を確認しながら、稲作の課題に具体的なアドバイスを提供いたします。
※具体的な内容については、ご希望をお伺いさせていただきながら進めさせていただきます。
【連絡方法】
支援後、メールにてコンサルの希望日時をお伺いいたします。
確定した日時にお伺いいたします。
【注意事項】
地域によっては訪問場所までの交通費や宿泊費については、別途ご負担いただく場合がございます。
ご自身の圃場や環境の情報を事前にお知らせいただけますと、より効果的なコンサルが可能です。
◆支援金 100,000円①
立脇真吾の電話コンサル30分、
または削土反転器一基のオブジェ(実寸大)を
提供いたします。
※コンサルについては
内容のご希望をお伺いさせていただきます。
※2026年4月ごろから順次対応させていただきます。
【連絡方法】
支援後、メールにてコンサルの希望日時をお伺いいたします。
確定した日時に、指定の電話番号へおかけいたします。
【注意事項】
事前に相談したい内容をメールでお知らせいただけると、よりスムーズに進行できます。
◆支援金 100,000円②
削土反転器を使用して立脇真吾の田んぼで
収穫した米1キログラムを
提供いたします。
※20名様限定とさせていただきます。
※2026年2月から順次発送させていただきます。
【名称:米、内容量:2kg】
原材料及び食品添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
◆支援金 10,000円
心ばかりではございますが
御礼状をお送りいたします。
最後に
米の生産者の負担を大きく減らし、
農薬を極力使用しない米を消費者が手頃な価格で買える
——
そんなWIN-WINの未来を実現したい。
そのためにも田植え機の完成度をさらに高め、
海外特許を取得しこの技術を世界へ広めてまいります。
皆様のご支援が世界の米食文化を
大きく前進させる力になります。
どうぞお力添えのほど
よろしくお願いいたします。






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