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2025年12月19日 12:00〜

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里親支援センターのサテライト事務所を開設したい! 公開前

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

児童虐待などの様々な事情により親元を離れて生活するこどもを受け入れ、共に生活する「里親」。わたしたちは山口県で唯一の里親支援センターとして、里親の皆さんを支援する活動をしています。山口県における面的な支援を充実させるため、西部地域にサテライト事務所を開設します。

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目標金額は4,000,000円

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児童虐待などの様々な事情により親元を離れて生活するこどもを受け入れ、共に生活する「里親」。わたしたちは山口県で唯一の里親支援センターとして、里親の皆さんを支援する活動をしています。山口県における面的な支援を充実させるため、西部地域にサテライト事務所を開設します。

<自己紹介>

はじめまして。わたしたちは「里親養育サポートセンター れりーふ」です。

れりーふは令和2年度から、山口県からの業務委託により活動をスタートし、6年目を迎えました。令和6年度からは児童福祉施設「里親支援センター」として県から認可を受け、親元を離れて暮らすこととなったこどもを受け入れ、養育していただく「里親」の支援を行っています。

センターの運営は、社会福祉法人防府海北園が行っています。

<れりーふの活動背景>

はじめに、れりーふが活動している領域についてご説明します。

児童虐待に関する痛ましいニュースを目にされることもあるかと思いますが、児童相談所が対応する児童虐待に関する相談対応件数は年々増加しております。こうした中で、安心・安全を確保するため、親元から離れた環境で生活するこどもたちがいます。

(引用:こども家庭庁「社会的養育の推進に向けて(令和7年12月)」)

こうしたこどもたちは、心身ともに健やかに養育されるよう、より家庭に近い環境を提供することが必要であり、現在、国や地方公共団体において、家庭と同様の環境における養育が推進されています。

(引用:こども家庭庁「社会的養育の推進に向けて(令和7年12月)」)

家庭と同様の養育環境のうちの一つに「里親」があります。里親は、こどもたちに必要な期間、自らの家庭に迎え入れ、豊かな愛情と理解をもって育ててくださる方です。

一方で、里親による養育が孤立しないための支援機関も必要となります。「里親支援センター」は令和6年度に児童福祉施設として法定化され、地域の理解を得るための普及啓発、不安のない養育となるような研修や支援など、幅広い事業を担っています。れりーふは山口県における里親支援センターとして活動しています。

(引用:こども家庭庁「社会的養育の推進に向けて(令和7年12月)」)

<プロジェクトで実現したいこと>

本プロジェクトでは、れりーふが設置するサテライト事務所への支援をお願いいたします。

サテライト事務所は、相談や面接(心理面接を含む)、家庭訪問の拠点のほか、里親同士の交流などにも活用することを想定していることから、備品や公用車の購入が必要となります。開設後の賃料は行政からの補助を予定しておりますが、それ以外の部分への補助はありません。

自己資金(繰越金(約350万円)および今年度の運営費)を充当する計画でおりますが、特に繰越金は突発的な支出や将来の職員給与の上昇(自然に発生する昇給によるもの)に備えたものであり、安定的なセンター運営のためには一定の額を確保し続ける必要があります。なお里親支援センターは児童養護施設等と異なり、給与を補填する費用の対象となっておらず、人件費への補助が低く抑えられています。

皆さんの支援により、スムーズな事務所開設と、今後の安定した運営の後押しをいただきたいと考えています。

<プロジェクト立ち上げの背景>

れりーふは、山口県の中央部に位置する「防府市」に事務所があり、県内のどの地域へも同じくらいの時間で行くことができる立地です。とは言え、やはり物理的に距離のあるところにお住いの里親さんもおられ、ひいてはそれが心理的な距離ともなりえます。

里親さんがこどもを養育する上で、困りごとがあれば相談できること、支援者から孤立せずチームで養育することはとても重要です。全県の里親支援を担うセンターとして、面的な支援体制を確保すること、それによって里親さんに安心感を与えることは従来から課題と感じていたところでした。

このたび、県西部で勤務可能な職員を確保できたことから、サテライト事務所を開設し、より充実した支援体制を構築することとしました。

<リターンについて>

リターンはすべての価格帯で共通としており、

・お礼のメッセージ
・寄付金受領証明書

をお送りします。れりーふは社会福祉法人が運営しており、個人からの寄付は寄付金控除の対象となり、法人からの寄付は一定の範囲内で損金に算入できます。なお所得税における税額控除の対象法人ではありませんので、ご了承ください。

また、れりーふホームページとSNSに、寄付をいただいた支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載します(希望制)。

・掲載期間:2026年6月1日〜2027年3月31日までの10ヶ月間
・掲載方法:文字のみ
・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前をご記入ください。掲載を辞退される場合は、その旨もご記入ください。

<スケジュール>

令和7年12月 サテライト事務所として使用する物件の契約
令和8年  1月 クラウドファンディング開始・備品等の購入開始
令和8年  2月 クラウドファンディング終了
令和8年  4月 サテライト事務所オープン
令和8年  5月 リターン発送

<最後に>

れりーふセンター長の小林です。本プロジェクトの責任者です。

れりーふが活動を始めて、また私がれりーふに勤めて6年になります。その前は県職員として児童福祉業務に関わり、行政の立場から里親支援にも携わりました。当時から、里親さんによる養育が順調に行えるよう、支援体制の充実に取り組んでいましたが、異動のある一担当にできることは限られ、より良いものに見直したつもりでもその考え方が持続しない、といった忸怩たる思いもありました。

県職員を退職し、れりーふとして集中的に里親支援を行う立場になったこと、里親支援センターとなったことで出来ることは増えましたが、まだまだ足りないもの、やりたいことは多くあります。

本プロジェクトもその一つですが、その目的としては、里親さんによる安定した養育をサポートすることに尽きると思います。

皆様からのご支援、よろしくお願いいたします。

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「本プロジェクトへのご寄付はれりーふへの寄付となり、れりーふ(社会福祉法人防府海北園)が寄付金の受付及び寄付金受領証明書の発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、れりーふ(社会福祉法人防府海北園)が発行した寄付金受領証明書をもって確定申告をしていただく必要がございます。寄付金受領証明書は、令和8年5月に送付いたします。
※寄付金受領証明書はCAMPFIREではなくれりーふ(社会福祉法人防府海北園)が発行・郵送いたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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