この夏、「働ける」を守る。

那覇市小禄を拠点に活動する、一般社団法人就労サポートSHINSEIです。私たちは、心身に障がいのある方々と一緒に、草刈り・清掃・洗濯代行など、地域の暮らしに欠かせない仕事を一つひとつ積み重ねながら、「働く場」をつくり続けてきました。

これまで歩んでこられたのは、仕事を任せてくださった地域の皆さん、声をかけ、気にかけ、応援してくださった方々のおかげです。
SHINSEIは、地域に支えられて、ここまで来ました。

このプロジェクトで守りたいのは、単なる設備ではありません。炎天下の草刈り現場で、仲間が安全に働けること。そして、「働くことが、生きがいになる」という希望を、明日へつなぐことです。
SHINSEIの合言葉は【やればできる】。最初から完璧じゃなくていい。まず一歩やってみる。その一歩が、誰かの活力になり、人生の手触りを取り戻す力になると、私たちは信じています。

福祉という枠にとらわれず、人が今日より明日に希望を持てる社会をつくりたい。そのために、来年の夏を「安全に」越える準備を、どうしても今、整えたいのです。
どうか、SHINSEIの“応援団”として力を貸してください。
お願いしたいのは“設備”ではなく“安心”です。
今回、私たちが皆さまにお願いしたいのは、「道具を買うための支援」だけではありません。
炎天下の現場で働く仲間の命を守り、安心して現場に立てる環境を整えること。その先にある、「働けることが生きがいになる社会」を続けるための支援です。
草刈りは、地域の暮らしを守る重要な仕事です。
公園、空き地、住宅周り、道路沿い。草が伸びれば、景観だけでなく、害虫の発生、ハブ咬傷リスク、火災リスク、交通安全にも直結します。
だからこそ、依頼は年々増え続けています。

一方で、現場は年々過酷になり猛暑と機械の老朽化により、現場は限界に近づいています。事故のリスクも高まる。
支援が必要なのは、「頑張りが足りないから」ではありません。現場が安全に、無理なく、続いていくための条件が、年々厳しくなっているからです。

私たちは、仲間が誇りを持って働けるよう、応援団であり続けたい。そのために、まずは「安心」をつくる。このプロジェクトは、その守りの一歩です。
ビジョン|「働く」が人の生きがいをつくる。
SHINSEIのビジョンは、はっきりしています。
「働く」が、人の生きがいをつくる。
福祉という枠にとらわれることなく、人が今日より明日に希望をもてる社会をつくりたい。私たちは、希望を持って働くことが、その人の活力になることを信じています。

だからこそ、障がいがあっても、年齢や経験に不安があっても、「やってみよう」と思える場を守り、増やしていきたい。
働くことは、単なる収入の手段ではありません。「自分が役に立っている」と感じること。「今日もここに来てよかった」と思えること。「明日も行こう」と思えること。
それらが積み重なって、人は少しずつ、自信と使命感を取り戻していきます。

SHINSEIは「やればできる」をテーマに、誰もが生きがいをもって働ける組織を目指しています。
そのビジョンを現場で守り抜くために、どうか皆さまの力をお貸しください。

SHINSEIについて|2017年、那覇で生まれた“現場の応援団”
一般社団法人就労サポートSHINSEIは、2017年12月1日、代表理事・石井紀伊子と、株式会社真生倶楽部の儀間真一郎によって立ち上げられました。

「社会の中で働きたい」その想いを、安心して試せる場所をつくりたかったからです。「障がい者でも、やればできる!」という考えを大切にしてきました。
障がいがあっても、できることは必ずある。私たちはそれを、理念として掲げるだけでなく、働き方そのもので体現する組織でありたいと考えています。

現在は、草刈りに加え、介護施設の洗濯代行・清掃代行、工場や介護施設・不動産清掃などの施設外就労、さらにカフェ運営と食品加工にも取り組んでいます。

「仕事をつくること」は、「希望をつくること」。
それが、SHINSEIです。
地域の仕事|那覇・豊見城の暮らしを、静かに支える
SHINSEIは現在、那覇市・豊見城市を中心に、約240軒のアパート管理清掃を請け負っています。
草刈りは近隣の市道など、公共性の高い作業も継続的に担当しています。
草刈りは、誰かの生活のすぐ隣にある仕事です。伸びた草は、景観を損ねるだけでなく、害虫や蛇の発生、見通しの悪化による事故、空き地の荒廃など、地域の困りごとに直結します。

だからこそ「困っているお客様」が多い。私たちは、その声に応え、地域に必要とされて、現場に立ち続けてきました。
そして、この仕事は、就労支援と非常に相性が良い仕事でもあります。
手順があり、達成が目に見え、地域から「ありがとう」が返ってくる。
働く実感が生まれやすいからこそ、人の自信や誇りにつながっていきます。
私たちは、地域の暮らしを支えながら、同時に“働くことの誇り”を育ててきました。だからこそ、この仕事を続ける価値があります。
お庭の草刈り・フロア清掃・介護施設の洗濯代行
業界の課題|仕事はあるのに、続けられない“構造”
草刈り・清掃・施設外就労といった現場系の仕事は、那覇市・豊見城市をはじめ地本島中南部、多くの地域からの需要が年々高まっています。

一方で、この業界には「仕事はあるのに、続けられない」という構造的な課題があります。
大きな理由の一つが、先にお金が出ていく仕組みです。給料、燃料費、刃や機材の消耗品、車両の維持費。現場が動くほど、事業所が先に負担する費用は増えていきます。入金が後になるほど、資金繰りは厳しくなります。
さらに、草刈りは典型的な機材産業です。草刈機は消耗が激しく、故障や損傷が続けば、「やる気があっても、現場に出られない」状況が生まれます。刃だけでも、月に1万円ほどかかることもあります。加えて近年は、暑さの激化により、ファン付き作業着などの熱中症対策が必須になりました。もはや「あると安心」ではなく、「なければ危険」な装備です。
福祉の現場は、利益を大きく貯めにくい一方で、現場仕事は継続的な設備投資が不可欠。このギャップが、現場の継続を難しくしています。


それでもここまで続けてこられたのは、地域の皆さんの理解と応援、そして「必要としてくれる人がいる」という実感があったからです。
夏を前に、安全の土台を固めたい
私たちは、夏を前に、今このタイミングで動く必要があると判断しました。
理由は明確です。夏は草が最も伸び、依頼が増え、現場の稼働が最大になる季節。同時に、熱中症や体調不良のリスクも最大になります。
現在、ファン付き作業着は1着約15,000円。職員も含めると、約20着ほど必要です。しかし、十分に揃えることができていません。
草刈機は3台ありますが、1台は寄付でいただいたもの。残る2台も、損傷が激しく、「いつ止まってもおかしくない」状態です。

刃の交換だけでも、月に1万円ほどかかることがあります。さらに、作業車のクーラーが故障しています。移動や待機の時間も含め、暑さから体調を守ることは、現場の生命線です。

それでも、「地域に迷惑をかけたくない」「仕事を止めたくない」その思いで、我慢しながら現場を回しているのが現状です。
「誰かが倒れてから」では遅い。“やればできる”を守るには、無理で回すのではなく、安全で回す土台が必要です。
草刈・アパート清掃
解決できること|守れるのは命と生きがい、まちの景色
このプロジェクトが実現すると、具体的に守れるものがあります。
まずは、働く仲間の命と安全です。
ファン付き作業着、草刈機、車両の整備。これらは快適さのためではなく、事故や体調不良を防ぐための、命を守る投資です。

次に、働くことの誇りと生きがいです。「今日も働けた」「誰かの役に立てた」その積み重ねが、人の活力になります。
安全が担保されることで、挑戦を続けることができ、成長する実感を持ち続けることができます。
そして、地域の暮らしと景色です。草刈りが滞れば、道路沿いの安全、景観、防災面にも影響が出ます。
私たちが現場を回し続けることは、地域の困りごとを減らし、「当たり前の日常」を守ることにつながります。
笑顔になるのは、利用者さんだけではありません。職員も、家族も、地域の住民も、自治体も。“続く現場”があることで、地域全体の安心が増えていきます。
草刈メンバーさん 顔出しNGだそうです。
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資金使途|目標300万円(内訳)
今回の目標金額は、300万円です。皆さまからのご支援は、この現場を安全に、そして継続的に回すために大切に使わせていただきます。
① 作業環境の安全対策(約120万円)・ファン付き作業着(約15,000円 × 約20着)・草刈機の修理・更新・草刈刃や消耗品の確保(数か月分)
② 作業車両の修理・維持(約40万円)・作業車エアコン修理・最低限の点検・整備
③ 人件費・運転資金の確保(約80万円)・給与等の先出し負担の緩和・燃料費・現場運営費・資金ショートを防ぐ運転資金
④ 事業継続・多様な働き方づくり(約60万円)・カフェ/加工品事業の基盤整備・継続的な仕事づくりの準備
これは設備投資であると同時に、「働くが生きがいになる社会」を続けるための投資です。
暑くなる前に準備してあげたい空調機付き作業着
・草刈機・車両の全体写真
いつもフル回転な草刈り機
メンバーさんを現場まで運ぶ車両
挑戦の広がり|働く選択肢を増やす
草刈りに欠かせない軽トラック
SHINSEIは、草刈りだけをしている団体ではありません。仕事を増やすことは、働く選択肢を増やすことだと考えています。
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カフェ運営は、接客や調理補助、仕込みなど、一人ひとりの得意を活かせる仕事を生み出します。

島らっきょを使ったスパイスソルトや魚ジャーキーなどの商品開発は、製造・梱包・販売・PRと、多様な役割をつくり出します。

「働く」を、単なる作業にしない。表現や物語も含めて、社会とつながる場をつくっていきたい。
カフェではタコライスラバーズのみらいチケットの活動にも参加しています。

この挑戦は、福祉だからやるのではありません。事業として続け、希望を続けるための挑戦です。
リターン|あなたもSHINSEIの「応援団」へ
このプロジェクトは、支援して終わりではなく、「仲間になって一緒に歩む」ことを大切にしています。
SHINSEIのバリューには「応援団」があります。主役は、あなたです。
ご支援いただいた方には、活動報告や現場の変化が伝わる形で、「支援がどう現場につながったか」をお届けします。
加工品やカフェに関する返礼、応援団としての“証”になるようなリターンも準備予定です。
あなたの応援は、現場の安心に直結します。そして、誰かの「明日も働きたい」を支えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~返礼品一覧







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最後に|「やればできる」を、明日も現場で証明したい
炎天下の現場で、刃がすり減り、機械が悲鳴を上げても、私たちが今日も現場に立つのは、ここが誰かの生きがいにつながっている場所だからです。

これまでSHINSEIは、地域の皆さんに支えられ、仕事をいただき、声をかけていただきながら、一歩ずつ歩んできました。
本当に、ありがとうございます。
「やればできる」その言葉を、理念ではなく、明日も現場で証明し続けたい。
福祉という枠にとらわれず、人が今日より明日に希望を持てる社会をつくるために。
どうか、皆さまのお力をお貸しください。
夏を安全に越え、希望を持って働ける場を、地域とともに守り続けていきたいと思います。

ご支援、心よりお願い申し上げます。




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