
本プロジェクトは大将に代わり、不肖の弟子である私が作成しております。
大将の美しくも不器用なまでのこだわりと、この店が持つ本当の魅力を、より多くの方にお届けしたくて筆を執りました。

【私たちの今と、お店へのこだわり】
現在私たちは、六本木・芋洗坂の地で、家族3人で切り盛りしている小さなすし店です。
店内は40年前と変わらない懐かしい空間が広がる、コの字型のカウンター12席。
体格の大きな海外のお客様にはちょうど良いスペースですが、小柄な日本人のカップルさんには微妙な距離のようで、椅子を寄せ合って適度な距離に調整したり、自由度の高い客席です。
当店の何よりの魅力は、お客様がその日食べたいものを1貫ずつ自由にお好みのネタで愉しまれる「お好み」の注文方式と、カウンター越しに職人との会話をゆったりと愉しむ、昔ながらの伝統的な寿司店のスタイルにあります。
職人との掛け合いや、ほかのお客様の注文を見かける中で、お気に入りの一貫または一皿が一つ、また一つと見つかる楽しさ。
こちらからもおすすめさせていただく中で色々お試しいただくうち、いつしか常連様になるころには、お客様だけの「大好物」がカウンターを埋め尽くすようになります。
おまかせのコースに縛られることなく、ご自身のペースで、自由に過ごす時間。
それこそが、私たちが40年この場所で守り続けてきた、粋で温かい「寿司寿」の日常です。
また、当店は酒を飲み、寿司を食べ、煙草を吸う昔ながらのスタイル「全席喫煙可」を大切にしていますが、効率的な換気環境を整えているため、実はお越しいただくお客様の半数以上が非喫煙者の方です。
喫煙される方もそうでない方も、同じ空間で心地よくお寿司を楽しんでいただけるのが当店の自慢でもあります。(法律及び東京都条例に基づき、港区保健所に「喫煙可能店」としての届出・許可を得て運営しております)
私たちはこれまで、知る人ぞ知る大人の行きつけとして、静かに歴史を重ねてきました。
しかしながら…隠れ家スタイルを、貫きすぎました。
現在、当店はほとんどの日本の方に認知されていない状態です。
「こんなところにお寿司屋さんあったんだ」と言われることが、ショックでした。。。
このままではいけない。
遅ればせながらも、私たちは大きな決断をいたしました。
これからは、私たちの存在と魅力を積極的に発信していきたい。
そんな強い思いから、今回、初めてのクラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。

【私たちが心がけてきたこと】
これまで私たちは、食べログの店舗会員登録をはじめ、広告活動を一切行ってきませんでした。
新規のお客様は、偶然通りかかってお立ち寄りいただいた方か、常連様からのご紹介に限られていたのが実情でした。
「あそこは良いお店だよ」と大切なご縁を繋いでくださったからこそ、私たちはこの場所で暖簾を守り続けることができました。
常連の皆様が、いつも嬉しそうにお話しくださるのが、私たちの「お寿司の美味しさ」です。
「寿司寿の鯵(あじ)は最高に美味しいね」
「穴子が柔らかくて、味も良く染み込んでいて、特別だ」
鯵や小肌をはじめとした青魚の握り、当店仕込みの煮穴子の握り等は、これまで多くのお客様から過分なご評価をいただいてまいりました。
これらのみならず、その肉厚の切り身を使った一貫一貫は、金額以上のご満足を提供出来るものと自負しております。
普通にお酒を嗜み、お食事頂く平均の単価は1万5千円程度で、
都内の寿司店としては良心的な価格帯であり続けることを心がけております。
そうお褒めいただく当店の味の真ん中には、40年間、頑なに守り続けてきた仕入れのプライドがあります。
例えば、寿司店の看板とも言える「鮪(まぐろ)」は、豊洲市場(旧築地市場)の最高峰のマグロ卸として名高い『やま幸』のものだけを仕入れています。これは、寿司寿の創業以前、大将が腕を磨いていた前身である「玉川寿司」の時代から、半世紀以上にわたり変わらずに紡いできた特別な信頼関係によるものです。
また私たちは、一度仕入れ先を決めたなら、なるべく同じものを仕入れ続けることを大切にしております。
ご縁を何より重んじ、共に歩んでいくことこそが、お店を永く続けていくために不可欠なことと考えております。
そんな「宣伝ゼロ」の状況のなか、海外の方が主に参照されるGoogleマップにて、大変ありがたいことに150件以上のレビューと「4.8点」という極めて高い評価をいただくまでになりました。
最近はAIでの検索をきっかけに、当店を見つけていただくこともありました。
皆様在っての私共であるということを、私たちはいつも深く胸に刻んでおります。

今回のクラウドファンディングの目的は、
・お店の知名度を上げるための広告宣伝費
・新規顧客層を開拓するための導線作り
です。
当店は、これまで宣伝ゼロでここまで切り盛りしてきました。
そんな店が積極的に広告宣伝を行ったらどうなるだろう…と、
私、10年以上考えておりました。

このプロジェクトを皮切りに始めようとしているインターネット広告は、決して簡単な試みではないと自覚しております。
六本木という激戦区の中で、周囲の飲食店が血のにじむような努力で取り組んでいるマーケティングの世界に、私たちは遅ればせながら、本気で足を踏み入れようとしております。
伝え方ひとつで店のイメージダウンに繋がる世界だと、認識しております。
それでも、私たちがWEBマーケティングの世界に挑戦することに遅すぎることはないと考えております。
なぜなら寿司寿には、この場所で積み重ねてきた「40年の確かな実績と実力」があるからです。
大将には、初めてお越しいただいた一見さんを、その場で常連さんにする確かな魅力と腕前があります。
その包丁捌きは、天下に轟くに値するものだと、信じております。
その50年からなる職人技と暖簾の価値は、決して色あせるものではなく、
今もなお、成長し続けております。
足りないのは、ただ私たちを見つけて頂く導線だけ。
そう、確信しております。
このクラウドファンディングを通じて、多くの日本の方に私たちの存在を知っていただき、これからの寿司寿を皆様と共に一緒に盛り上げていくご縁を拡げて行ければ、これ以上ない幸せです。

5:3:2での配分になるものと、考えております。
リターン履行のための原材料費等は、店舗維持費から賄います。
本プロジェクトはAll-in方式です。
目標金額に届かない場合も支援は成立し、可能な範囲で運用いたします。
皆様からいただいたご支援は、Web広告費、およびお店を継続していくための費用として、大切に使わせていただきます。

【広告宣伝費の詳細な方針】
施策①:食べログ(ベーシックプラン) ➔ 月々2.5万円
有料のベーシックプランに加入することで、以下の効果を見込んでおります。
・無料掲載のまま埋もれていた当店のページを検索上位に表示させ、認知度を高める。
・六本木で「失敗したくない接待・会食・記念日」のお店を探している幹事層に見つけていただく。
施策②:Google広告(スポンサー検索広告) ➔ 月々約12万〜13万円(1日約4,000円分)
「六本木 寿司」などのキーワードでGoogle検索された際、検索結果の上部に当店を優先表示させるシステムです。夜のコアタイム(17時〜23時)に広告が予算切れで消えることなく、しっかりと表示を維持し続けるために、この予算を組みました。
仮に広告宣伝費50万の場合は3か月間、
支援金額に応じて最大15か月間、継続する予定です。
この2つの施策を集中して続け、導線づくりの突破口を開きます。

ご支援いただいた皆様には、心ばかりではございますが、以下の特典をご提供いたします。
【3,000円のご支援】➔温かいご支援に感謝を。メッセージをお送りさせていただきます。
【10,000円のご支援】➔ 当店食事券 「12,000円分」をご提供
【30,000円のご支援】➔ 当店食事券 「12,000*3枚=36,000円分」をご提供
【50,000円のご支援】➔ 当店食事券 「15,000*4枚=60,000円分」をご提供
【100,000円のご支援】➔ 当店食事券 「15,000*8枚=120,000円分」をご提供
【200,000円のご支援】➔ 休日貸切予約権(食事・飲み物付き・最大4名様まで)
休日(日曜日・祝日)に、当店を贅沢に貸切でご利用いただける権利です。
最大4名様まで。
心ばかりではありますが、ぜひ私たちにおもてなしさせてください。
【500,000円のご支援】➔ 休日貸切予約権(食事・飲み物付き・最大8名様まで)
休日(日曜日・祝日)に、当店を贅沢に貸切でご利用いただける権利です。
最大8名様まで。
篤いご支援への感謝の気持ちとして、ぜひ私達に最高のおもてなしをさせてください。
【リターン(食事券・貸切権)における注意事項】
・食事券は1会計につき、何枚でもご利用いただけます。
ご利用の際にお釣りは出ませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。
・原則、食事券をご利用の際は、前日までにお電話にてご予約をお願いいたします。
仕込みの都合上、最高のおもてなしをさせていただくため、何卒ご協力をお願い申し上げます。
・休日貸切予約権をご利用の際は、1週間前までにお電話にてご予約をお願いいたします。
ご予約のお時間・持ち込み等の詳細も含め、可能な限り受け付けたいと考えてはおりますが、急な予約の場合、対応致しかねる可能性もありますので、ご了承の程お願いいたします。
当店がある区域は「六本木五丁目西地区第一種市街地再開発事業」の対象地として名前が挙がっておりますが、店舗の立ち退きが本格化するかどうか、またそれがいつになるかといった具体的な見通しは、現時点では全く立っておりません。
だからこそ、不確実な未来のスケジュールに一喜一憂するのではなく、今この芋洗坂のカウンターで、もっとたくさんのお客様と出会い、寿司寿を地域で最も活気のあるお店にしたい、暖簾を長く守り続けたいと考えております。
そのため、各リターンの有効期限につきましては、現在の店舗の状況に鑑み、万が一将来的に【再開発による当店の立ち退き・閉店日】が正式に決定・発表された場合には、その日までとさせていただきます。
なお、その時点で有効期限が過ぎた未使用の食事券・貸切権が残ってしまった場合には、ご支援金の返金対応をさせていただきます。
斯様な背景もあります故、あらかじめご了承いただいた上でご支援を賜りますようお願い申し上げます。

長い文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
これを読んでいただくだけで、報われる思いです。
弟子として、私にできる当たり前のことを、一つずつ丁寧に取り組む毎日でした。
振り返れば、自らの至らなさに反省するばかりの毎日でありますが、
原価率の見直しの働きかけや、Googleマップでの日々の更新。
それが今までの私にできる精一杯の土台作りでした。
今回のクラウドファンディングは、当店が誰もが知る有名店へと駆け上がる道における最初の一歩となります。
ここから先、一歩ずつ着実に未来は拓けると、信じております。
ぜひ、私たちのこれからの歩みの『目撃者』になっていただけませんか?
皆様の温かいご支援を、よろしくお願い致します!



