団地が冒険の舞台になる2日間
『幻の9号棟からの脱出』は、団地全体を舞台にしたリアル謎解きイベントです。
参加する子どもたちは、家族や友達とチームを組み、団地内の商店街・公園・集会所など、さまざまな場所を巡りながら謎を解いていきます。
いつも通っている道。
何気なく通り過ぎていた場所。
日常にあった団地が、この日だけは“冒険の舞台”に変わります。「次はどこだろう?」「ここ、初めて入った!」そんな声が自然に生まれる、体験型のイベントです。
知っている人には新しい発見を。初めて訪れる人には、まるで物語の中に入り込んだような体験を届けます。
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学生の挑戦|この団地で育った、僕たちだからできることこのイベントを企画・運営しているのは、団地で育ち、南砂小学校を卒業した学生たちと、謎解き制作団体「Calette」、地域学校協働本部「南砂小 応援し隊」。
私たちは生まれ育った団地を、盛り上げようといろいろ企んでいます。
昨夏には、団地出身の若者が中心となり、6年ぶりにお祭りを復活させました。 その取り組みは、東京のローカルテレビにてドキュメンタリー番組として放映され、大きな反響を呼びました。



そして!
- 次の挑戦が、「団地そのものを使ったリアル謎解きイベント」です。
あの賑わいを特別な出来事で終わらせず、これからの日常へと根付かせていきたい。
団地を知る皆さまにも、「いま、こんな面白いことが動いている」と感じてもらえる場を生み出していきます。
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目的は3つ
①団地で育った若者が、新たな歴史をつくる。
②団地住民や団地を知るすべての人が、気軽に関われる場所を作る。
③みんなが、災害に備えて、「場所を知る。人を知る。想いを知る。」 -
南砂住宅が抱える現状と可能性
南砂住宅(南砂二丁目団地)は、長い年月にわたり多くの人の暮らしを支えてきた大規模団地です。
現在、この団地では高齢化と多国籍化が同時に進んでいます。
会議の様子長年住み続けてきた高齢者の方々。近年増えてきた、外国にルーツを持つ住民や若い世代。多様な人が同じ場所で暮らしている一方で、日常的な交流は少なく、顔や状況を知らないまま生活しているのが現状です。
この「つながりの薄さ」は、災害時に大きなリスクとなります。
誰が困っているのか分からない。声をかける相手が分からない。助けたくても、助けられない。
一方で、私たちはこの団地に大きな可能性も感じています。
経験を持つ高齢者。新しい価値観を持つ若者や多国籍の住民。それぞれが交わるきっかけさえあれば、南砂住宅は「誰かに守られる場所」から「みんなで守り合える場所」へと変わっていけるはずです。


イベント名:
幻の9号棟からの脱出
開催日:
2026年4月25日(土)・26日(日)
開催場所:
南砂住宅(南砂二丁目団地)
対象:団地住民問わず、どなたでも参加可能
参加費:100円
参加方法:
当日受付にて謎解き用キットをお渡しいたします。
主催:地域学校協働本部「南砂小 応援し隊」
謎解きは、小さなお子さんから大人まで、老若男女問わず楽しめる難易度に設計しています。
子どもはひらめきで。大人は経験や視点で。
世代を超えて、一緒に考え、協力しながら謎を解いていきましょう!
最後に
支援の有無にかかわらず、このページをご覧くださった皆さまへ。
ぜひこのイベントに遊びに来てみてください。きっと、普段なかなか触れることのない「団地の魅力」を感じていただけるはずです。商店街には、テレビで紹介されるような人気の飲食店も並んでいますので、団地内外を問わず、どなたでも大歓迎です。
そして、今後の団地の発展を応援してくださる方は、心より歓迎いたします。
ご支援、よろしくお願いいたします!




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