ごあいさつ

コザ高校女子ハンドボール部の父母会長の内間と申します。コザ高校女子ハンドボール部は2022年に29年ぶりの県高校総体優勝、2023年には2連覇を達成し、全国大会でもベスト8入りを果たすなど、実績を残してきました。

今年の新チーム結成から、公式戦３大会中２冠を達成し、九州高等学校選抜ハンドボール大会沖縄県予選でも準優勝し着実に成長を続けております。部員19名、指導者・引率者3名の合計22名で、日々文武両道を目指し練習に励んでいます。

このプロジェクトを始めた理由

沖縄という離島県に住む私たちには、本土の高校生にはない大きなハンディがあります。県外への遠征には多額の旅費が必要で、また県内では全国強豪校との練習試合の機会もほとんどありません。それでも選手たちは【絶対に全国大会で活躍したい】という強い想いを抱き、毎日汗を流しています。

私たちは12月26日までの県大会を準優勝と勝ち抜き、2月に開催される九州大会への出場権を獲得し、さらに九州大会を勝ち抜き全国大会出場を目指します。しかし、22名分の九州大会への旅費は私たちにとって大きな負担となります。

実現したいこと

九州大会は私たちにとって、ただの大会ではありません。全国の強豪校と真っ向勝負できる貴重な機会であり、全国大会への切符を掴む重要な舞台です。選手たちには、この九州大会で強豪校との試合を通じてさらなる成長を遂げ、競合相手に勝ち抜く力を身につけてほしいと願っています。

そして最終目標は3月開催の全国大会出場と全国ベスト４です。先輩たちの輝かしい実績を塗り替え、沖縄の高校生が全国の舞台で輝く姿を、多くの人に見ていただきたいのです。

私たちがこの挑戦をする意味

コロナ禍で中学校における部活動の制限など、困難な環境を乗り越えてここまで来ました。彼女たちの粘り強いディフェンスと攻守のバランス、そして何より諦めない精神力は、これまでの経験があってこそ培われたものです。

私たち保護者は、この子たちの可能性を最大限に引き出し、夢を現実にする環境づくりを手助けをしたいと強く思っています。

これまでの歩みと実績

私たちは決して口だけのチームではありません。2022年の29年ぶりの県高校総体優勝、2023年の2連覇、そして全国大会ベスト8入りという先輩たちの輝かしい実績に負けないよう、新チーム結成から公式３大会で２冠、今大会も準優勝と実力を証明しています。選手たちは学業とスポーツの両立を掲げ、文武両道の精神で日々努力を重ねています。

また、学校関係者や地域の皆様からも温かい支援をいただき、チーム一丸となって活動を続けています。

プロジェクトの価値

このプロジェクトにご支援いただくことで、皆様には離島の高校生たちにチャンスの架け橋をかけていただくことができます。また、全国レベルに挑む高校生たちの可能性を育てる一員となり、未来を応援する満足感を得ていただけると確信しています。

部活動の成績だけでなく、青春時代に大きな挑戦をすることで得られる大きな経験を後押しいただけると幸いです。

沖縄から全国へ。私たちの挑戦は、多くの後輩たちにとっても希望の光となるはずです。

リターンについて

感謝の気持ちを込めて、お礼状やコザ高校女子ハンドボール部オリジナルTシャツなどご用意いたします。

Tシャツは皆様に着ていただけるような格好いいデザインを現在検討中です。お礼状とTシャツなどは３月の発送を予定しています。

スケジュール

2月開催の九州大会へ出場し全国大会出場権を獲得することが第一目標です。クラウドファンディングは12月27日開始、1月31日終了の予定で、集まった資金は九州大会への旅費として大切に使わせていただきます。

最後に

沖縄の離島というハンディを乗り越え、全国の舞台で輝こうとする私たちの挑戦を、どうか温かく見守り、ご支援いただけませんでしょうか。選手たちの努力と情熱、そして未来への可能性を信じて、私たちと一緒にこの夢を追いかけていただけたら幸いです。

皆様のご支援が、沖縄から全国へと羽ばたく選手たちの大きな力となります。心より感謝申し上げます。