絵本同時出版!誰もが、自分の色で「明日の空」を描けるアトリエをつくりたい。

日本の不登校児は35万人を超え、心に蓋をして生きる人が増えている今、必要なのは「正解」ではなく「理解者」の存在です。 皆が自分の色で未来を描けるアトリエを創り、絵本を通して「自分らしい未来の描き方」を伝えたい。 そんな願いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

1,500,250

100%

目標金額は1,500,000円

支援者数

121

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 121人の支援により 1,500,250円の資金を集め、 2026/03/31に募集を終了しました

絵本同時出版!誰もが、自分の色で「明日の空」を描けるアトリエをつくりたい。

現在の支援総額

1,500,250

100%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数121

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 121人の支援により 1,500,250円の資金を集め、 2026/03/31に募集を終了しました

日本の不登校児は35万人を超え、心に蓋をして生きる人が増えている今、必要なのは「正解」ではなく「理解者」の存在です。 皆が自分の色で未来を描けるアトリエを創り、絵本を通して「自分らしい未来の描き方」を伝えたい。 そんな願いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

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クラウドファンディングで温かいご支援をいただいた皆様、いつもアトリエsolaと絵本『HAPPINESS』の歩みを見守っていただき、本当にありがとうございます。松森謙治です。  

7月13日から駆け抜けてきたアトリエsolaの「第二章」が、8月23日をもって無事に幕を下ろしました。 まずは、この一夏を応援してくださった皆様、そして共に場を創り、表現を分かち合ってくださったすべての方に、心より深く御礼申し上げます。  

本日は、第二章を終えた今だからこそお伝えしたい「なぜ今回、クラファンでの支援を募らずに自らの足で挑んだのか」という本音と、この夏に挑んだ挑戦の軌跡、そして成果発表を通して見えた未来をご報告させてください。

1. なぜ支援を呼びかけず、「身を削る体験」を選んだのか

第二章を立ち上げる際、周囲からは「もう一度クラファンをやらないのか」という声もいただきました。しかし、今回はあえて支援を呼びかけず、自分自身の力と責任で拠点を構え、運営費を背負って走り切る道を選びました。  

そこには、一人の大人としてどうしても向き合いたかった切実な想いがあります。

今、日本では毎日約2人の子どもたちが自ら命を絶つという、あまりにも痛ましく、異常な現実が続いています。 それだけではありません。不登校の急増、うつや生きづらさの低年齢化など、本来であれば社会全体で看過してはならないはずの歪みに対して、日々の忙しさや「正解」を理由に蓋をして通り過ぎてしまっているように感じてなりません。

「子どもも大人も、日常の役割や正解から切り離され、自分や相手の心と丁寧に向き合える場所を作ること」

それこそが、すり減っていく心を守り、命を繋ぎとめるセーフティネットになると信じて
アトリエプロジェクトをスタートいたしました。

最初の一歩は、有り難いことに皆様の温かいご支援のおかげで踏み出すことができました。

だからこそ、この第二章という二歩目は、自分の足でしっかりと歩かなければならないと感じていました。

「優しい世界」への波紋を広げていくために、自分自身が一人の大人として、できる範囲の中で身を削り、心を削りながら本気で場所を守り抜くという体験を通らなければならない。その覚悟を持って、この夏を走り切りました。

2. アトリエsola第二章で挑んだこと

この7月・8月は、アトリエを「色んな人の好きと表現が集まる場所」にするため、立ち止まることなく多彩な挑戦を続けました。

  • ◯クラファンリターン朗読音源の収録・作詞:作曲家の石川笑太郎くんと絵本の世界観を耳から届けるオリジナル音源の制作、ナレーション収録、オリジナル楽曲の作詞。

  • ◯niccoriチャンネルのシナリオ作成・撮影:アトリエsolaをスタジオ化して、大人が安心して見せられて子どもたちが楽しめるYouTubeチャンネルのコンテンツ制作。

  • ◯高円寺パパマママルシェ様とのコラボイベント:地域の子育て世代と繋がり、アトリエを開放。

  • ◯南アフリカ創作体験ワークショップ開催:青年海外協力隊経験者・神永さんをお迎えし、異文化のアート体験を実施。

  • ◯『WithME オズの魔法使い』上演、脚本執筆・出演:プレイヤーとして舞台に立ち、表現の力を体現。

  • ◯小学生向け「SDGs×アートプログラム(わたしのネバーランド / 未来を変えるアイディア)」の開発・ファシリテーション:海洋プラスチック問題などの社会課題を頭の「お勉強」で終わらせず、未来視点で「自分に何ができるか?」「誰もが笑顔でいられる国をつくるならどんなルールが必要か?」を考えて、感じて、伝えるワークを3日間にわたり盛り込みました。型にとらわれずに自由な発想で驚きのアイディアを生み出す子どもたちの姿は圧巻でした。  

  • ◯演劇ワークショップ『あらしのよるに』の脚本執筆・演出・成果発表公演のプロデュース:第二章のメインプログラムとして、大人も子どもも混ざり合い、2ヶ月かけて一つの作品を創り上げる劇作りを実施しました。  

小学生と幼児の父としても、毎日のお弁当づくりやサマープログラムや習い事の送迎などに文字通りの汗を流しながら、家族の理解に感謝して、できる限りの挑戦をしてまいりました。

収益化や集客の面ではまだまだ多くの課題が残りました。
しかし、ここで生み出した作品、プログラム、そして何より足を運んでくださった皆様が見せてくれた変化は、何物にも代えがたい確かな財産です。  

3. 8/23 成果発表公演『あらしのよるに』を終えて

第二章の最終日(8月23日)、集大成として行った演劇ワークショップの成果発表公演
『あらしのよるに』。

 出演者の阿部百花さん、齋藤葵さん、そしてピアノ演奏の高橋瞳輝子さんが紡ぎ出してくれた舞台は、息をのむほど美しく温かい空間でした。

オオカミとヤギ。 食べるものと、食べられるもの。 
立場の違う2匹が心を通わせていく友情の物語を題材に、2ヶ月にわたったリハーサル期間では、

肩書きや立場をすべて取っ払って、「人と人は本当に分かり合うことができるのか」という物語が与えてくれる問いに対して、
ディスカッションをしたり、時に絵を描いてみたり、
いろんなことを試して、丁寧に時間をかけました。

すべてが終わって、今、心から思うのは、

「僕たちが生まれるずっと、ずっと前から、

人はきっと分かり合おうとして時間をかけて、

言葉を紡いで、

絵を描いて、

音楽を奏でてきたんだ」

ということでした。

そこまでしても「分かり合いたい」と思う心を、みんなで動かしていく。
表現すること、居場所を作るアトリエsolaが一番大事にしたい根っこの部分が、ここにあったように感じます。  

4. これからの歩みについて

アトリエsola第二章はここで一区切りとなりますが、ここで生まれた波紋を止めるつもりはありません。 8月29日には、いよいよAmazonにて絵本『HAPPINESS』の紙書籍(ペーパーバック)の販売もスタートします。

この夏に生み出した朗読音源、SDGs×アートプログラム、そして演劇ワークショップを、今度は学校、地域、企業、そして必要としている一人でも多くの人の元へ届けるべく、次の挑戦へと繋げてまいります。  

大人の都合で子どもの心の色を塗りつぶさない、誰もが自分の色のままで息ができる優しい世界をつくるために。 これからもアトリエsolaの挑戦を、温かく見守っていただけますと幸いです。  

一夏の間、本当にたくさんの応援をありがとうございました!

アトリエsola主宰

松森 謙治

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