自己紹介
東京都豊島区で「着物Re-Birthスタジオ 繭輪(まゆわ)」を運営している奈須野尋美(なすの ひろみ)です。

私は、40年以上洋裁に携わり、最近7年間で200着以上の着物リメイクを手がけてきました。
「着物は過去のものではない」その想いを形にするため、着物Re-Birthスタジオ「繭輪(まゆわ)」を立ち上げました。
これまで私は、着物リメイクの作品制作と並行して、教室やワークショップを通じ、「着物をもう一度、今の暮らしの中で生かす」という考え方を伝えてきました。
前回のプロジェクトでは、着物リメイクの作り手を育てることを目的に、スクール運営への応援をお願いしました。
そして今、リメイク活動7年目を迎え、私は次の段階へ進みたいと考えています。
これまで積み重ねてきた作品と活動の集大成として、着物リメイクの作品がどれほど素晴らしいものなのかを目に見える形で発表する場をつくること。
そして、リメイクスクールで育ってきた生徒たちに、自分の作品を発表する舞台を用意すること。
さらに、着物リメイクだけでなく、和の文化や手仕事の魅力をもっと身近に感じてもらうため、和を大切にする仲間たちと一緒にマルシェを開催すること。この3つを柱とした企画です。
着物は、かつては特別な日にだけ着るものでした。しかし今、その多くが価値を正しく知られないまま手放され、処分されています。
私は、着物を「過去のもの」にするのではなく、今を生きる人が纏い、輝くものとして再び世に送り出したいと考えています。
今回のファッションショーと和マルシェは、その想いを共有するための場です。
作り手、学び手、着る人、そして見る人。すべての人が、着物リメイクと和文化の魅力を感じ、未来へつないでいく一日を目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、
着物リメイクスクールの継続と、
2026年3月22日に開催する
ファッションショー&和マルシェを成功させることを目的としています。

なぜ今、このプロジェクトを立ち上げたのか
制作・発信・教える体制も少しずつ整い、「今なら次のステージへ進める」そう感じたことが、今回の挑戦のきっかけです。
今まで積み上げてきたもの
繭輪の着物リメイクは、単なるリメイクではありません。
想い出の詰まった着物を、今の暮らしで心地よく着られる一着へ。
この想いを大切にしながら、作品づくり、オーダー制作、教室運営を続けてきました。

まだ繭輪を知らない方にも、着物の素晴らしさ、そして日本の誇れる着物から生まれたリメイクによる作品の着心地の良さを、ぜひ知っていただきたいと思っています。
今回実現したいことは二つあります。
一つ目は、ずっと夢だったファッションショーの開催です。
繭輪から生まれた作品を、その持ち主であるご本人がモデルとなって身にまとい、ランウェイを闊歩していただき、その着心地や想いを直接伝えていただきます。
また、リメイクスクールの生徒たちにも、自分の作品を発表する場を用意します。

そしてもう一つは、ご来場いただく皆さまに、もっと和の文化を楽しんでいただけるよう、和にこだわった仲間たちと共につくる「和マルシェ」を同時開催することです。
現在予定している出店内容は、水引工芸、押絵工芸、つまみ細工、日本刺繍や友禅染などの和の手仕事、着物リメイク服や雑貨、着物リメイクアクセサリー、書の作品、着物体験コーナーなど。
さらに、キッチンスペースではお茶の体験や和菓子など、和の世界を五感で楽しめる企画も考えています。
また、マルシェをより一層お楽しみいただけるよう、※現在調整中ではありますが、新内三味線など、和の伝統芸能による演出も予定しています。
出展者や内容は、これからもご縁をつなぎながら、「こんな和の楽しみ方があったんだ」と感じていただけるような、面白く、心ときめく企画へと育てていく予定です。
当日は、どんな出会いや発見が待っているのか。
ぜひ、そのわくわくも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

プロジェクト立ち上げの背景
日本の素晴らしい伝統工芸である着物は、今、使われないまま眠っているものがたくさんあります。
近年、着物を取り巻く現実はとても厳しいものになっています。
私自身、活動を続ける中で、「着物が大量に処分されている」「価値が分からないまま海外へ流れている」という話を、何度も耳にしてきました。
実際に、ご家族の遺品整理や引っ越し、実家の片付けの際に、段ボール一箱いくら、あるいは無料同然で着物が引き取られてしまうというケースは珍しくありません。
何百万円もかけて誂えた着物であっても、素材や仕立ての良さが正しく評価されず、「今は着物に価値はありません」と一括で扱われてしまう現実があります。
そのたびに、「母が大切にしていた着物なのに」「自分が若い頃に思い切って作った着物なのに」と、深いショックや喪失感を抱える中高年の女性の声を私はたくさん聞いてきました。
母の大好きだった綸子の訪問着!丈も合わなくて着れなかったのが私と娘のワンピースになりました
また、国内で価値を見出されなかった着物が、海外へ大量に輸出され、現地で布として切り刻まれ、使い捨てのように消費されている現状もあります。
もちろん、海外で日本の布が使われること自体がすべて悪いわけではありません。しかし、そこに込められた想いや歴史が知られないまま消費されていくことに、私は強い憤りを感じてしまいます。
本来、着物は・上質な素材・高度な染織技術・職人の手仕事・着る人の人生の記憶
それらが重なった、簡単に価値を測れない存在です。


だからこそ私は、
着物を「もう価値がないもの」として終わらせるのではなく、
今の時代の暮らしの中で、もう一度輝かせたいと考えています。

それは、SDGsで掲げられている**「つくる責任、つかう責任(目標12)」**の考え方とも深くつながっています。
すでにあるものの価値を見つめ直し、大切に使い続けること。作り手の技や想いに敬意を払い、次の世代へと手渡していくこと。
着物リメイクは、新しく大量に作って消費するのではなく、今あるものを活かし、未来へつなぐ選択だと私は考えています。
もしこの想いに共感していただけたら、
無理のない形でご支援いただけると嬉しいです。
現在の準備状況
・2026年3月22日に開催予定の繭輪ファッションショー&和マルシェの会場はすでに決定しています。
東京都内のスタジオが会場として確保してあります。
会場は、東京都港区にある
スタジオ「BIRTH LAB(麻布十番駅 徒歩1分)」です。
開催時間は11時〜17時30分を予定しています。





会場となるスタジオは、1階フロアに加え、中地下、そしてロフトスペースも備えた、立体的で遊び心のある空間です。
中地下にはキッチンカウンター付きのスペースがあり、軽いお食事やお茶を楽しんでいただくことができます。前回この会場で開催されたマルシェでは、ハーブを扱う店舗が出店されていた実績もあり、落ち着いて過ごせる心地よい場所です。
今回はこのスペースを活かし、お茶のコーナーや和菓子、和の雰囲気を感じられる軽食など、ご来場の皆さまに、少し召し上がっていただけるような企画も検討しています。
また、ロフトには約10畳ほどのスペースがあり、1階・中地下・ロフトそれぞれの個性を活かしながら、おしゃれで回遊しやすい空間づくりを目指しています。
当日は、作品の展示やマルシェだけでなく、試着をしていただけるスペースも設け、実際に身にまとうことで、着物リメイクの魅力を体感していただける場にしたいと考えています。
・会場の構成に合わせた ファッションショーの演出・進行プランの作成・ショーで使用する着物リメイク作品の制作・リターン品(雑貨・体験講習会・教室)の準備・協力スタッフ、出展者の調整
すでに制作や裁断、サンプル作成など具的な実制作段階に入っています。
リターンについて
①【応援プラン】3,000円(人数制限なし)
リターンなしの応援プランです。感謝の気持ちを込めて、お礼のメールと活動報告をお送りします。
②【着物リメイク講習会チケット】5,000円(20名)
・着物生地を使ったアイピローです。温感用(小豆)・冷感用(ペレット)のセット。香り付きでリラックスタイムにお使いいただけます。(癒しの香り付き)
柔らかいシルク素材がお肌を守りながら目をそっと休めてくれます。入れ替え式なので、小豆とペレットの代わりに夏には保冷剤を入れてネッククーラーにお使いいただけます。1年中使えて便利な1点です
・帯を使ったテーブルランナーです。和の空間づくりにおすすめです。帯をリメイクして仕立てた、1点ものが作れます。
・帯をリメイクして仕立てた、一点一点手作りのティッシュボックスケースです。
着物や帯を使ったリメイクを、実際に体験していただける対面の講習チケットです。
当日は、以下のいずれかのアイテムを制作いただけます。
・アイピローセット
・帯テーブルランナー
・帯リメイク ティッシュボックスケース
※制作内容は当日ご相談のうえ決定いたします。
所要時間は約2時間。
作り方だけでなく、着物や帯の扱い方、素材の違い、リメイクの考え方などの雑学も交えながら、楽しく進めていきます。
使用する材料費・キット代はすべて含まれており、
道具類もすべて貸し出します。
当日は手ぶらでお越しください。
少人数制・完全予約制の対面講習となりますので、初心者の方でも安心してご参加いただけます。
※掲載している画像は参考作品です。
【実施概要】
・所要時間:約2時間
・実施方法:対面(少人数制)
・実施場所:繭輪(まゆわ)サロン(詳細はお申込み後にご案内)
・提供時期:2026年2月以降、お申込み順にご案内
有効期限は26年12月までです。
③【帯バッグ&お揃い名刺ケースオーダーチケット】10,000円(10名)
帯をリメイクしたバッグと名刺ケースのセットです。
若いころの帯や式服用の帯など袋帯はもう締めることもないしほとんど使ってないのでバッグにリメイクしてみたらとても重宝したのでいくつか作ってみました。色々なサイズを試して究極のバッグをデザインしましたのでご自分の勝負バッグとしてお作りできると嬉しいです。
A4サイズがしっかり入って着物にも洋服にもどちらにも合うのでどこへでも持っていけます。おそろいの名刺ケースがあるとさらに引き立ててくれるのでどこにもない唯一無二もコラボです。

④【体験講習会チケット】10,000円(15名)
繭輪サロンで開催している体験講習会10講座の中から2つお選びいただけます。
(ドールハウス/発酵教室/着物リメイク雑貨/フラワーアレンジ髪飾り ほか)

⑤【リメイク教室体験 チュニック】20,000円(10名)
チュニック制作3時間 × 2回コース初心者の方もご参加いただけます。
⑥【リメイク教室体験 ワンピースドレス】30,000円(10名)
ワンピースドレス制作3時間 × 3回コースワンピースを簡単に作ってみたい方向けです。

⑦【リメイク教室体験 ワンピースドレス】30,000円(10名)
ワンピースドレス制作3時間 × 3回コースドレスを簡単に作ってみたい方向けです。

どのコースも初めての方でも安心してご参加いただけるよう、
あらかじめ準備した材料を使いながら、
リメイクの楽しさを体験していただく内容です。
道具なども御貸ししますので手ぶらでご参加ください。
⑧【作品購入・オーダー券(特典付き)】50,000円(10名)
繭輪の作品購入、またはオーダー制作にご利用いただけるチケットです。詳細はご相談のうえ決定いたします。
【このリターン限定特典】
・50,000円分のチケットを、55,000円分としてご利用可能
本チケットは、ファッションショー当日の会場の繭輪商品購入に加え、
繭輪(まゆわ)サロンでの作品購入、またはオーダー制作にもご利用いただけます。
繭輪の世界観を、より深く味わっていただける特別なリターンです。
⑨【作品購入・オーダー券(特典付き)】100,000円(5名)
繭輪の作品購入、またはオーダー制作にご利用いただけるチケットです。
詳細はご相談のうえ決定いたします。
【このリターン限定特典】
・100,000円分のチケットを、110,000円分としてご利用可能
本チケットは、ファッションショー当日の会場の繭輪商品購入に加え、
繭輪(まゆわ)サロンでの作品購入、またはオーダー制作にもご利用いただけます。
繭輪の世界観を、より深く味わっていただける特別なリターンです。
スケジュール
・2025年12月 クラウドファンディング開始
・2026年1月 バースデーイベント・活動報告
・2026年3月22日 ファッションショー&和マルシェ開催
・2026年4月以降 スクール・体験講習会の本格実施
・順次 リターン発送・体験実施
実行者について
着物リメイクブランド「繭輪(まゆわ)」主宰。

着物リメイク作家・講師として活動。
東京にてサロン・教室を運営。
活動拠点は東京都豊島区要町。
自宅サロンを拠点に、少人数制の着物リメイク専門スクール運営。
サロンでは着物リメイク作品の展示販売会やオーダーのお客様との商談コーナーにもなっています。
さらに和のものづくりの場を提供しています。
最後に
着物は、ただの古い衣服ではありません。誰かの人生の節目や大切な記憶、そして作り手の技と誇りが詰まった、日本が世界に誇る文化です。
しかし今、その着物たちが価値を正しく知られないまま手放され、「もう使えないもの」「もう価値がないもの」として扱われてしまう現実があります。
私はその光景を、何度も目にしてきました。このまま、着物を終わらせてはいけない。そう、強く思っています。
着物は、まだ生きています。形を変えれば、今を生きる人の暮らしの中で、もう一度輝くことができる。それを、私はこれまでの7年間、一着一着のリメイクを通して証明してきました。
今回のファッションショーと和マルシェは、その歩みの集大成であり、同時に、これからの未来へ向けた新しい一歩です。
作品を纏う人が、自分自身の物語を語り、学び育ってきた生徒たちが、誇りを持って作品を発表し、和の文化を愛する仲間たちが集い、来場するすべての方が、「着物って、こんなに素敵なんだ」と感じてくださる——そんな一日を、私は本気でつくりたいと思っています。
この挑戦は、私ひとりでは成し遂げられません。ですが、もしあなたが「この想いを未来へつなぎたい」「着物や和文化を、次の世代へ残したい」そう感じてくださったなら、どうか、このプロジェクトの仲間になってください。
あなたのご支援が、眠っている着物たちに、もう一度光を当て、日本の大切な文化を未来へとつないでいく力になります。
2026年3月22日。
着物がもう一度輝く一日を、
皆さまと一緒につくれることを、心から願っています。






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