自己紹介
私たちは、立命館アジア太平洋大学(APU)に在籍する学生4名で構成されたチームです。日常的に多国籍の留学生と学び、生活する環境の中で、日本に来る外国人が言語だけでなく生活習慣や文化の違いに不安を抱えている現状を身近に見てきました。
実際に外国人留学生向けの授業を行う中で、母語で日本の生活知識を学べることが安心感につながると強く実感しています。学生だからこそ当事者に近い視点を持ち、柔軟に行動できる強みを活かし、外国人と日本社会をつなぐ仕組みを本気で形にしようとしています。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、日本に留学・就職する外国人が、日本語能力の不足だけでなく、日本特有の生活習慣や公共マナー、暗黙のルールが分からないことから不安や孤立を感じ、時に日本社会との摩擦が生じている現状を改善することを目的としています。
私たちは、同じ母語を話し、日本での生活経験を持つ先輩学生が講師となり、日本で暮らすための日本語と生活知識をオンラインで体系的に教える学習環境を提供します。来日前から母語で学べることで誤解を減らし、外国人が安心して日本社会に参加できる状態をつくると同時に、受け入れる側の日本社会にとっても安心感のある共生を実現したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
APUの多文化環境で、来日前後の外国人が「日本語だけでなく生活知識の不足」に不安を抱えている現実を確認した。 在留・来日前の外国人は、日本語“だけ”でなく「生活感覚(公共マナー、公共施設の使用方法等)」が不足し、社会との軋轢が生じがちであり、 来日前サポートも手薄ことが現状である。
現在の準備状況
私たちは、APUの多文化環境を活かし、外国人留学生を対象に試験的な授業を実施してきました。その中で、多くの参加者が日本語そのものだけでなく、日本での生活マナーや習慣を母語で学べたことに安心感を覚え、日本社会への不安が軽減されたという声を得ています。現在は、こうした実践をもとに、授業内容や教材の標準化を進めるとともに、各国語に対応できる講師候補となる学生の募集・面談を行っています。加えて、運営体制や価格設計、クラウドファンディングに向けた広報内容の整理など、事業開始に向けた具体的な準備を進めています。
リターンについて
本プロジェクトでは支援者の皆さまに「社会課題の解決に直接参加している実感」を持っていただけるリターンを用意しています。すべての支援者には、プロジェクトの進捗や現場の様子をまとめた活動報告をお届けし、学生がどのように外国人支援に取り組んでいるのかを共有します。支援がそのまま、外国人と日本社会の「すれ違い」を減らす力になります。
スケジュール
2026年:①サービス利用人数の拡大(250人) ②教育実習生を雇用する企業と提 携(5社) ③九州の大学との提携(3校)
2027年:①サービス利用人数の拡大(400人) ②教育実習生を雇用する 企業と提携(10社) ③九州の大学との提携(5校)
2028年:①サービス利用人数の拡大(700人) ②教育実習生を雇用する 企業と提携(20社) ③九州の大学との提携(8校)
最後に
日本に来る外国人が感じている不安や戸惑いは、個人の努力不足ではなく、学ぶ機会が十分に用意されていない社会の課題だと私たちは考えています。学生としてその現場に立ち会ってきたからこそ、見過ごさず、行動することを選びました。
このプロジェクトは、外国人のためだけのものではありません。互いを知り、誤解を減らし、安心して共に暮らせる社会をつくるための一歩です。皆さまのご支援が、学生の挑戦を現実に変え、理解の輪を広げる力になります。ぜひ一緒に、この挑戦を形にしてください。




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