
いつも応援ありがとうございます。
まず、こちらではご報告が遅くなってしまいましたが、
この春、子どもたちと一緒に沖縄へ移住しました。
自分のルーツである沖縄にはいつか戻ろうと思っていたものの、
生まれ育った東京を離れるという決断は、
私にとって決して簡単なものではありませんでした。
それでも、
「もっと長く音楽を続けたい」
「子どもたちが自然の中で笑顔いっぱいに育ってほしい」
そして何より、私自身が自然体でありたい。
音楽を楽しみながら夢を追い続けたい。
そんな想いを胸に、新しい一歩を踏み出しました。
人生は夢を追うことが決して美しいとは限りません。
その中には日々の生活という現実的な問題があるからです。
私は1人で三人の幼い男の子を食わせていかなければいけない、
家賃を払い水道光熱費を払い、
毎日のご飯を作り洗い物洗濯物掃除ゴミ出し、
そのあとに音楽の仕事、レコーディングや作曲、毎日の配信、ファンクラブの対応、SNSの更新、動画撮影編集、集客、
それも含めて何もかもを毎日の中でこなさないといけません。
こなしてる仕事量が自分では当たり前と思っていただけに、
何度か精神的にも身体的にも壊れてしまい倒れて救急搬送されたことも数回、
一時期は精神的な病院に通院したり薬を飲みながら過ごした日々もありました。
これでは長く持たないと思いました。
これは東京が悪いというわけではなく、
日々の中で自分が笑っている時間は全くなくなかったなと、
今では思います。
この沖縄の地に生活して数ヶ月が経ちますが、
子供達の笑顔が増えただけでなく、
ママが笑ってる姿が増えた
と子供達が言ってくれるようになりました。
忙しさ自体は変わらないのですが、
たしかに、深呼吸をしている、
朝ちゃんと起きられる、
小さなことに幸せを感じられる、
そんな私でいられるようになりました。
子どもたちが公園やビーチでのびのびと遊ぶ姿に心が癒されています。
海を眺めながら曲を書いたり、
自然の中を歩きながらメロディーが浮かんできたりしています。
そしてなにより沖縄の風や空気、人々の温かさに、
たくさんの力をもらっていて、
自分も人間として生きてていいんだ、
笑う時間があってもいいんだ。
否定されずに生きててもいいんだ。
そんな思いを沖縄に来てから
なんども感じています。
話を戻すと
私は親が沖縄にいるため、
運良く引っ越すことができたのはありがたいなと思うのですが
こういった【生活×音楽】を両立させることができず才能をもった素晴らしいアーティスト仲間たちが
たくさんこの世界から去っていったのも
経験しています。
私より遥かに歌が上手いあの子、
私より遥かに天才的なあの子も、
みんな辞めていきました。
それほど、アーティストとして生きるということと生活を成り立たせることが難しいことを知っています。
アーティストとして成り立ってるように見えても生活が壊れている、
生活が成り立ってもアーティストとしては衰退していく、
そういった状況の人をたくさんみてきて悔しかった。
だからこそ私は、続けられるのであれば
どんなに大変でもどんなリスクを背負ってでも
やろう。
そう言った経緯で移住をし、
その発表もしっかりとさせていただきました。
沖縄だろうが東京だろうがどこだろうが
私の思いや音楽を届けるのに、
場所は関係ないから、
別に発表しなくてもよかったけれど
そう言った思いも含めて伝えたかったから
みなさんにお伝えしましたが。
多少の傷つくお声もあり悲しかったです。
でも、
東京で出会った皆さんや仲間たちとのご縁を大切にしたいからこそ、
そして武道館でコンサートをするという夢を本気で叶えたいと思っているからこそ、
この道を貫きます。
まだ精神的なものも完全に治っているわけではないのもあり、
少しのアンチ的な言葉にも反応してしまう時も多々ありますが
ほとんどの方がこの移住に肯定的に応援のお言葉をくださり、
本当にありがとうございます。
ここからはニューヨークに向けてのお話です。
今年10月。
いよいよ、ニューヨークへ向かいます。
10月21日〜27日の予定で渡航し、
・ライブ出演
・新曲制作
・レコーディング
・路上ライブへの挑戦
・現地からの配信(できる限り)
・ボーカルレッスン
など、日本では経験できないことに思い切り挑戦してきます。
今回ご一緒するのは、
海外ライブ経験も豊富な
ピアニスト・金指恵美さん。
NYの世界の空気に触れ、音楽を学び、
たくさんの刺激を受けて帰ってきたいと思っています。
この挑戦は、クラウドファンディングで応援してくださった皆さんがいてくださったからこそ実現できます。
皆さんから託していただいた想いを胸に、
一つひとつの経験を必ずこれからの音楽へ繋げます。
そして最後に、一つだけお願いがあります。
私はこれからも、音楽を通して皆さんと繋がっていきたいと思っています。
そのため、活動とは関係のない私生活やプライベートについての詮索や、
個人的な内容に踏み込んだご質問については、
ご配慮いただけたら嬉しいです。
快適な関係を作っていく努力と、
そんな暖かく応援し合える場所を、
一緒につくっていけますよう
ご理解いただけますと幸いです。
そして、今の私にとって何より大切なライブがあります。
8月7日、新宿・真昼の月 夜の太陽でワンマンライブを開催します。
このライブは、沖縄へ移住してから初めて迎えるワンマンライブ。
そして、ニューヨークへ旅立つ前の大きな挑戦でもあります。
今の目標は、この会場を満員にすることです。
夢は、一人では叶えられません。
いつか武道館のステージに立ったとき、
「あの頃から応援していて良かったね」と、皆さんと一緒に笑い合いたい。
その日のために、
私はこれからも歌い続けます。
ハルタルリ




