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こどもの、こどもによる、こどものためのまち「ミニカワサキ」を開催したい!

ミュンヘン発祥の「ミニ・ミュンヘン(こどものまち)」を川崎で開催するというプロジェクトです。「どんなお店が欲しい?」「どんな職業が必要だろう?」「市長選挙もやろうか?」など、こどもたちが自分たちでまちの運営を考えます。大人主体ではなく、こどもが主体でつくりあげられるのがこどものまちです。

現在の支援総額

252,000

126%

目標金額は200,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/05に募集を開始し、 32人の支援により 252,000円の資金を集め、 2018/10/01に募集を終了しました

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こどもの、こどもによる、こどものためのまち「ミニカワサキ」を開催したい!

現在の支援総額

252,000

126%達成

終了

目標金額200,000

支援者数32

このプロジェクトは、2018/09/05に募集を開始し、 32人の支援により 252,000円の資金を集め、 2018/10/01に募集を終了しました

ミュンヘン発祥の「ミニ・ミュンヘン(こどものまち)」を川崎で開催するというプロジェクトです。「どんなお店が欲しい?」「どんな職業が必要だろう?」「市長選挙もやろうか?」など、こどもたちが自分たちでまちの運営を考えます。大人主体ではなく、こどもが主体でつくりあげられるのがこどものまちです。

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▼これが目標です!

当ページをご覧いただきありがとうございます。

まずはこの動画をご覧ください!(26秒の動画です)

これが「こどものまち」です!(ミニヨコハマシティ2018の様子)

 

 

▼ご挨拶

改めまして初めまして!

「こどものまちミニカワサキ実行委員会」の代表の安藤哲也と申します。

「こどものまちミニカワサキ実行委員会」は、川崎に何らかの縁がある大人が20名程度集まった任意団体です。

どんなメンバーかと言うと、まちづくりコンサルタント、都市計画プランナ-、会社員、主婦、大学生、保育士、公務員、団体職員、ファイナンシャルプランナー、特別支援学校教諭、臨床心理士、コミュニティ看護師、おもちゃコンサルタント、一級建築士、などなど、多岐にわたる物好きなメンバーが集まっています。

↑第1回ミーティングで集まったメンバー。

 「こどもが好き!」「川崎が好き!」「両方好き!」のどれかです。

 

 

▼「こどものまち」とは?

・「こどものまち」とはその名前のとおり、こどもが中心になって、こどもたちが楽しむためのまちをつくるプログラムです。

・こどもが仕事をして、稼いだお金(独自の通貨)で買い物や飲食をしたり、あそんだりします。役所や議会、選挙を盛り込むケースもあり、社会制度を楽しみながら学ぶことができます。

 

 

・「キッザニア」との違いは?とよく聞かれますが、大人が準備したものを体験するのが「キッザニア」。対して「こどものまち」は、こどもが自分たちで考え自分たちで準備し、運営するところが特徴です。

 ・発祥はドイツのミュンヘンで開催された「ミニ・ミュンヘン(1979年~)」ですが、日本でも1997年に第1号が高知県香北町で開催され、以降現在では200箇所以上で開催されていると言います。

 

【参考】画像出典:ミニ・ミュンヘン研究会(別リンク)

 

 

▼我々は何をしたいのか?

こどものまち「ミニカワサキ」を開催します!

・日にち:2018年10月7日(日)~10月8日(月・祝)

・時 間:7日⇒10時~17時 、 8日⇒10時~15時 ※

 ※開催時間は現段階の予定です。当日の催し物の関係で、変更になる可能性があります。
  HPやfacebookが最新の情報となります。

・場 所:川崎市民プラザ 屋内広場

・内 容:こども店長によるお店の運営、ミニカワサキ市長選挙など(詳細はこども会議で決めていきます)

・イメージ:ページ冒頭の動画を観ていただけると一番伝わると思います

 

↑会場となる川崎市民プラザの屋内広場。全天候型なので雨が降っても中止はありません!

 

↑この広場に、こどもたちが大勢集まり、自分たちでまちをつくり運営します。

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと
 
『手をつなげる範囲の子どもたちに最高のギフトを』

 

 

私たちミニカワサキ実行委員には、日本の未来を担う子どもたちに、自分たちが手をつなげる範囲の子どもたちに、どうしても贈りたいギフトがあります。

そのギフトとは、

大人の口出しや予定調和から解放された自由な場所で、

自分の中から突き出てくる、

子どもの内なる「やりたい!」がうごめき出す経験です。

そのために「こどものまちミニカワサキ」プロジェクトを行いたいのです。

 

こどもの本能的な「やりたい!」のスイッチが入るところが見たい!みんなにも見せてあげたい!!

でも、そのためには、安全でたっぷりとした時間と空間が必要です。

短い時間でやろうとすると、押し付けや、枠組みありきになってしまいますから。

安全でたっぷりとした時間と空間を用意するには、どうしてもお金がかかります。

「自由に好きなようにやってごらん」って、こどもに言ってあげたいじゃないですか。

 

、、、というわけで、クラウドファウンディングで皆さまに助けを求める運びとなりました。

主にワークショップと当日の会場費、お店やまちを作る材料費に使わせて頂くためのお金です。

 

こらからの日本の未来を担うこどもたちには、

小さくまとまらずに、
自分らしさを殺さずに、
同調圧力に負けずに、
ぐちゃぐちゃのまんま、
自分の力を信じて、

大きくなって欲しい。

だから、「大人は口出し禁止」のルールは死守します。

 

大きくて、きれいで、便利なまち、川崎で育つ子どもたち。

人口は増え、
人気も急上昇、
たしかに便利で住みやすい。

でもそれって大人にとってですよね?

 

まちのハード面は整いました。
では、ソフト面は?
まちを歩いていて、知ってる顔に「こんにちは」って何人挨拶しますか?
子どもが悪さしてて、それを注意できる人が何人いるでしょうか?

新規流入者の多い都会のまちは、人とのつながりが希薄です。

 

子どもたちにとって、
ここ川崎が
ただ寝るところじゃなく、
心のふるさとに、
いつでも戻ってこれる場所に、
なって欲しい。

人とのつながり、
まちの記憶、
生暖かい手触り感、
それを心に刻んで欲しい。

川崎に大きく根を張って、
栄養をたくさん吸収して、
広い世界に冒険に出て欲しい。

もし今いる場所が辛かったら、
逃げてもいいこと、
他にも居場所はあること、
価値観は無限にあることを、
知って欲しい。

壮大な思いかもしれないけれど、私たちは本気でそう願っています。

 

だから、私たちミニカワサキ実行委員のグランドルールは、

・本気であそぶ
・本気で支える
・本気で信じる

なんです。

 

ご存知の通り、町内会の高齢化が進み、日本の地域コミュニティ活動は危機に瀕しています。

このクラウドファウンディングは、私たちミニカワサキ実行委員にとって、単なる資金集め以上の意味があります
(もちろん資金も不足していますが)

 

自分たちの想いが、どこまで人の心を動かし、応援して頂けるか?

行政主導でも、大学主導でも、企業主導でもない、純粋なる素人市民の集まりがどこまでできるか?

そこに挑戦したい!

日本の草の根活動はまだまだ元気、と信じたい!!

 

どうか私たちに、子どもの荒削りな可能性を守る力を与えてください。

そして、「こどものまちミニカワサキ」を応援してください。

川崎の子どもたちに、最高のギフトを一緒に贈りましょう。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

▼これまでの活動
①プロジェクトの始まり

2018年3月31日(土)に開催された「ミニヨコハマシティ2018」を見学に行った、川崎市の大人数名が「この素晴らしい取組みを川崎市でも開催したい!!!」と考え、動き始めました。

【参考】ミニヨコハマシティ2018開催報告(別リンク)

 

発起人の3名が声をかけ、あっという間に物好きな大人が数十名! 「スタートアップ勉強会」を開催し、発起人の思いや、「こどものまち」の基本的な考え方、他地区の事例などを紹介し、理解を深めてもらいました。そこで特に関心が強かったメンバーが実行委員会として参画しています♪

 

↑2018年6月17日(日)に開催された「スタートアップ勉強会」。川崎市の内外から30名以上の大人が集まりました。

 

↑ お試しで早速こども店長によるお店を開業。

  たったの2時間の勉強会でしたが、こどもたちは様々な閃きを見せて、大人を驚かせてくれましたよ!

 

 

②こども会議スタート!

8月中に「ミニカワサキまちづくりクラブ(こども実行委員)」の公募を行い、30名弱のこどもたちが集まりました。

さらに、特命子ども地域アクターからも助っ人(まちづくりのプロこどもたち!)が10名程度合流し、40名近い人数のこどもたちが「ミニカワサキ」の検討に関わります。(今後も増える可能性があります)

 

2018年8月26日(日)に第1回まちづくりクラブが開催され、大勢のこどもたちが集まりました!

初回ということもあるので、まずはこどもたちで自己紹介や会場を実際に見ることでイメージを膨らませたり。

その後はグループに分かれて複数のワークを行いました。

 

…実際、低学年の子にはグループワークは難しいのではないか?とか。

「まち」という漠然としたテーマで話し合うことはできないのではないか?とか。

色々と心配していました。

 

しかし、こどもは我々のそうした不安をいつも余裕で超えてくれます。

まぁ意見が止まりません!

 

↑大人顔負けな意見も沢山!

 

 

↑すごい数の付箋。意見が止まりません!

 年上の子が、それとなく年下の子をサポートしてあげるのが目に見えてホッコリします。

 

 

「公共や、お店をやってみたい。子どもでも、大人がやっていることを忠実に再現したい」

 とのこと。…こんなこと書かれたら応援したくなりますよね!?

 

 

本番までにまちづくりクラブをあと3回開催し、イベント当日を迎えます。

次回は「ミニカワサキに欲しい機能(お店/サービス/公共)」「オリジナル通貨決め」「会場デザイン」など、多くのことを話し合って決めていきます◎

 

 

▼資金の使い道

ご支援いただいた資金は主に以下のとおり充当させていただきます。

・会場費

・会場設営費(大道具)

・必要アイテム制作費(小道具)

・各リターンの制作費

・各リターンの送料、及び手数料

※当プロジェクトは目標金額に到達しない場合も必ず実行します!(All-In形式)

 

 

▼リターンについて

※Tシャツはサイズ選択機能と在庫数を連動させるために、独立したリターンという形式を取らせていただきました。

 お手数ですが、A~Gのいずれかのコースと合わせてお申し込みください。

 

 

▼最後に

我々はこのプロジェクトを通して、以下の①~④の実現を目指します。

 

①「シビックプライドの醸成」

「まちって何だろう?」身近だけど意外と向き合わないテーマである「まち」。

「まち」は何でできているのでしょう? どんな要素があれば「まち」なのでしょう? このプロジェクトでは、こども達とそんなことを考えるところからスタートします。

自分のまちを知る(関心を持つ)ことで、自分のまちを好きになるこどもを増やします

 

②「多世代交流支援」

現代は、家族以外で頻繁に話す大人は学校&塾の先生だけというこどもが増えています。

しかし、小さい頃から色々な大人に関わることでこそ、こどもたちは視野が拡がります。大げさかもしれませんが、人生の幅が拡がるかもしれません。

このプロジェクトでは、こどもと大人が協力しながら一つのゴールを目指します。その中で、世代を超えた多くのコミュニケーションの機会が生み出されます

 

③「共育」

我々大人はこどもたちにすぐに答えを教えてしまいます。それが一番楽だからです。

しかし、それが必ずしもこどもを成長させるわけではありません。答えのない課題に向かい、自分たちなりの解答を出すことも重要です。上手くいくことも失敗することも全てはこどもの糧になります

大人は一歩引いて、こどもの成長する力を信じ、支えます

このプロジェクトはこどもはもちろん、我々大人の成長も促します

 

④「ソーシャルキャピタルの醸成」

皆さんはまちに知っている人がどれだけいますか?

このプロジェクトは、川崎のまちづくりや子育てに興味を持つ方々をつなげ、緩やかな水平的人間関係を育むことで、まちの底力を向上させます。人の繋がりは何よりも大切な財産です。

自宅の周りをぶらっと歩いて「こんにちは」と声をかけあえるコミュニティは、大人にとっても、こどもにとっても、地域にとっても良いものだと思います。

 

 

 

以上です。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

最後まで閲覧いただきありがとうございました!

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