
これまで出会ってきたすべての命に、心から感謝しています。
活動の中で大変なこともたくさんありました。
野良出身の子や、山から降りてきたばかりの子たちは、最初から人に触らせてくれることはありません。
お外で過ごしている猫さんの中でも、触れる子がいる場合がありますが、
それは過去に人からご飯をもらった経験がある子たちです。
本来、最初から人に慣れている子は、外の厳しい世界では生きていけません。
シャーシャーと威嚇する子、ひとりが好きな子、手が出てしまう子、
まったく触れることができない子もいます。
私は「人が触りたい」というエゴで無理に距離を縮めることはしません。
時間をかけて心を開いてくれる子もいれば、
触れられることで震えてしまうほどストレスを感じる子もいます。
その子その子の性格を見極め、
猫同士で安心できる関係が築ける子は一緒に、
ひとりの方が落ち着く子には、その子に合った環境を用意しています。
すべての子が「その子らしく」安心して生きていけるように。
最後まで、どうか見守っていただけたら嬉しいです。




