困っているのに、誰にも聞けなかった。
日本で生活する在留外国人の方々から、そんな声を、これまで何度も目にしてきました。
言葉の問題だけではありません。
「これを聞いてもいいのか分からない」「聞いたことで不利になるのではないか」そんな不安が、相談そのものを止めてしまう場面が数多くあります。
プロジェクトの実行者について
本プロジェクトの実行者は、在留外国人の生活・就労支援の現場で、マーケティング業務とAIを含むプロダクト開発の両方に携わってきました。
日々、相談を受ける中で、「本当はもっと早く聞いてもらえていれば防げた」と感じる場面に何度も立ち会ってきました。
同じような問題が、形を変えながら繰り返されている現実に、強いもどかしさを感じてきました。
だからこそ、個人の善意や偶然に頼るのではなく、仕組みとして支える方法が必要だと考え、AI Chat MIU を開発しました。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトの目的は、すでに完成している AI Chat MIU を、本当に必要な人に正しく届けることです。
AI Chat MIU は、困ったときに「まず相談できる場所」を失わないためのチャット型AIです。
広告や説明活動を通じて、AI Chat MIU を「困ったときに使われる選択肢」として社会の中に根付かせることを目指します。
プロジェクト立ち上げの背景
日本で生活する在留外国人は、言語や制度の違いにより、困っていても「誰に相談すればいいか分からない」状況に置かれがちです。
特に行政手続きや生活上のトラブルでは、「聞くこと」自体が大きなハードルになります。
その結果、誤った判断や、取り返しのつかないトラブルにつながるケースも少なくありません。
これまでの活動と準備状況
AI Chat MIU は、すでに完成・稼働しているサービスです。
実際の相談内容をもとに、誤解を生まない表現や安全性に配慮しながら、改善を重ねてきました。
だからこそ今は、「作る」ではなく「正しく届け、使われる状態をつくる」段階に来ています。
このフェーズで必要なのは、新しい機能ではありません。
知ってもらい、使われる状態をつくることです。
支援は、AI Chat MIU を広げるための資金であると同時に、社会の中に「相談の入口」を残し続けるための後押しになります。
本サービスの位置づけについて
AI Chat MIU は、医療・法律・行政手続きを代行または判断するサービスではありません。
在留外国人の方が抱える不安や疑問を整理し、必要に応じて適切な相談先を検討するための「相談の入口」として設計されています。
専門的な判断や手続きが必要な場合には、各分野の専門機関・公的窓口の利用を前提としています。
リターンについて
本プロジェクトのリターンは、物や割引をお渡しするものではありません。
代わりに、AI Chat MIU が社会の中でどのように使われ、どんな声が届いているのかを、支援者の方と共有していきます。
「社会実装の過程に参加すること」そのものをリターンと考えています。
支援者の方には、サービスを消費する立場ではなく、社会実装の過程に参加する一人として関わっていただきたいと考えています。
スケジュール
・クラウドファンディング実施
・認知・説明活動の開始
・活動報告の共有
・社会実装の継続
※活動報告では、実際の相談傾向や社会実装の進捗を具体的に共有します。
最後に
AI Chat MIU は、困ったときに「まず相談できる場所」を失わないための存在です。
この取り組みが、誰かにとって「相談できなかった一日」を減らすきっかけになったとき、
その背景に、支援というかたちで関わってくれた人がいたことを、社会のどこかに静かに残していけたらと考えています。
ご共感いただけましたら、社会実装を後押しする一人として参加していただけると幸いです。
よくある質問(FAQ)
Q. AI Chat MIU は ChatGPT とどう違うのですか?
A. 解決している課題の段階が異なります。
一般的なAIツールは、「質問が正しく入力された後」の回答を得意としています。
一方、AI Chat MIU は、質問にたどり着く前の不安や迷いを含めて受け止めることを重視しています。
・どこが分からないのか整理できない
・日本語でどう表現すればいいか分からない
・聞いていい内容か判断できない
そうした状態でも、まず相談できる場所を失わないことを目的としています。
また、在留外国人支援の現場で実際に寄せられた相談やつまずきの傾向をもとに、日本の生活・制度・慣習を踏まえた設計を行っています。
Q. なぜ専用のAIが必要なのですか?
A. 情報の不足ではなく「相談できない状態」そのものが課題だからです。
在留外国人が直面する問題の多くは、情報が無いことよりも、
・誰に聞けばいいか分からない・聞くことで不利になるのではという不安・過去の失敗経験
といった背景が重なって生まれています。
AI Chat MIU は、こうした背景を前提とした相談の受け皿として、社会の中に実装されることを目指しています。
Q. このプロジェクトは何を目指していますか?
A. AI Chat MIU を「困ったときに使われる選択肢」として社会に根付かせることです。
本プロジェクトは、新しい機能を開発するためのものではありません。
すでに稼働している AI Chat MIU を、本当に必要としている人に正しく届け、継続的に使われる状態をつくるための社会実装フェーズです。
支援者の方には、その過程で見えてきた相談傾向や課題を、活動報告やレポートとして共有していきます。




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