はじめまして。一般社団法人TFC 代表理事、そしてミュージカルクラブSTUDIO Cielを主宰しております、美濃岡京子と申します。
私はこれまで、演劇という舞台を通して、子どもたちが自分を表現し、自分自身を認め、仲間と支え合う力を育む活動に取り組んできました。
ミュージカル指導者・舞台プロデューサーとして、これまで多くの子どもたちや若者の育成、舞台制作に携わってきました。また、地域イベントや部活動の地域移行にも関わり、数々の公演を企画・運営してきました。
「夢を形にする舞台づくり」をライフワークとし、子どもたちの成長と向き合う日々を積み重ねています。

今回、私がこれまでの経験と想いのすべてを注いで取り組んでいるのが、『美緒ちゃんプロジェクト』です。
白血病と闘い、わずか12歳で天国へと旅立った少女・清水美緒さん。彼女が病室で書き遺したその絵本を手に取った瞬間、心の奥深くが強く揺さぶられ、言葉を失いました。
「一人じゃないよ」
「仲間がいるよ」
その言葉は、闘病中の美緒ちゃんが、どれほどの痛みと向き合いながらも、なお誰かの希望であろうとした、強さと優しさの結晶でした。
私はこの想いを、同世代の子どもたち自身の声で、舞台を通して社会に届けたいと強く願いました。
応援する子どもたち、応援される子どもたち、観客、スタッフ、そしてこの舞台に関わるすべての人が、一つの作品を通じてつながる。
『美緒ちゃんプロジェクト』は、そんな心を結ぶ舞台です。
私たちが目指しているのは、心の奥深くに触れる舞台づくりです。
物語を通じて、人と人がつながり、想いが広がり、目には見えない優しさのバトンがそっと手渡されていく。
子どもたちが誰かを想い、誰かのために立ち上がるという経験そのものが、社会にあたたかな変化をもたらす力になると、私は信じています。
あの日、まだ何も決まっていなかった舞台の構想に、美緒ちゃんの絵本がそっと差し出された瞬間、私の心はこれだと叫びました。
それは偶然ではなく、すべてがこのために導かれていたようにさえ感じたのです。
言葉にならない想いが、時空を超えて届けられたような、不思議で、あたたかい導きでした。
この物語と出会ったことは、私の人生の大きな転機です。
そしてこれから、それは関わるすべての人の人生にも、きっと静かに、そして確かに光を灯していくと信じています。
~子どもたちの挑戦が、誰かの希望になる舞台~
これは、未来を生きる子どもたちが、自らの力で舞台をつくり上げるチャリティミュージカルです。
舞台に立つのは、夢を追いかける子どもたち。彼らが、半年間の稽古を通して仲間とぶつかり、励まし合い、成長していく姿そのものが、この作品の大きな魅力の一つです。

■ この舞台の原点
物語の原作となったのは、急性リンパ性白血病と闘いながら、12歳でこの世を旅立った少女・清水美緒さんが、病室の中で描き上げた絵本『いちばん大切なもの』です。
彼女は限られた命の時間の中で、誰かの力になりたいという願いを胸に、物語の世界に希望の光を宿しました。
そのページに綴られていたのは、痛みや悲しみではなく、一人じゃない、仲間がいると信じる強くやさしい言葉でした。
絵本のストーリーには、さまざまな出来事や感情を抱えながら旅をする動物たちが登場します。
けんかをしたり、すれ違ったり、迷いながらも少しずつ歩み寄り、心を通わせていく彼らの姿は、私たち自身の姿にも重なります。
そしてその旅路には、大切なものとは何かを考えさせられる深いメッセージが込められています。
清水美緒さんがこの絵本に託した想いは、今を生きる私たちすべてへの贈り物です。
舞台の中で子どもたちの手によって命を吹き込まれたこの物語は、新たな形で観る人の心に語りかけ、静かに、でも力強く響いていきます。

■ 子どもたちがつくる、魂のステージ
この舞台は、プロの俳優ではなく、地域の子どもたち自身が主役です。
舞台の上に立つ彼らの一挙手一投足は、本気の感情、本物の汗、そして誰かの力になりたいという純粋な願いそのものです。
稽古を通して子どもたちは、
・仲間とぶつかることで、対話する力を身につけ
・緊張や不安を乗り越えて、自分の限界を超え
・誰かのために演じるという新しい喜びを知り
・本番の拍手の中で、自分の存在価値を体感します
一人ひとりが、舞台を通して自分自身を信じる力を手に入れていく。その姿は、まさに生きる力そのものです。
なお、公演の第2部となるダンスコンサートでは、地元中学校の吹奏楽部が一部楽曲の生演奏を担当します。
この吹奏楽部は、部活動の地域移行に伴って顧問の不在となり、廃部が決定していた部でした。しかし、「音楽を続けたい」「誰かの力になりたい」という子どもたちの声に触れたとき、私はこの場を失わせたくないと強く感じ、顧問としてその活動を引き継ぎました。
子どもたちが主役となって舞台をつくるという想いを形にするために、ダンスコンサートの中で3曲の生演奏を吹奏楽部が担うことになりました。限られた時間の中で、指導者の先生と生徒たちは、懸命に練習を重ね、本番に向けて音を磨いてくれています。
舞台に立つ子どもたちと、音で支える子どもたち。それぞれの立場でありながら、目指すのはひとつの舞台です。
このダンスコンサートは、子どもたちの「続けたい」「届けたい」という気持ちが重なり合って生まれる、心でつながるステージです。子どもの居場所を守り、子どもたち自身の手で創りあげていくこの舞台に、どうかあたたかなまなざしを向けていただけたら嬉しく思います。

■ 舞台の内容とメッセージ
物語は、自分の事ばかり考えて身勝手なキャラクター達たちが、旅の中でさまざまな出来事と出会い、仲間と向き合いながら本当に大切なものを見つけていく成長のストーリーです。
・仲間と向き合う勇気
・自分を受け入れる強さ
・見えない誰かを思いやる優しさ
そうした心の変化が、セリフや歌、身体表現を通して丁寧に描かれています。
観客はそのプロセスに寄り添いながら、舞台が終わるころにはきっと、自分自身に問いかけることになるでしょう。
私にとって、いちばん大切なものってなんだろう?
■ プロの力と学生たちの情熱が支える舞台づくり
本作の音楽制作においては、音楽監督・作曲に元宝塚オーケストラシンセサイザー奏者佐伯準一、音楽プランニング・作詞に元宝塚歌劇団彩ひろみが加わり、作品の世界観を彩る楽曲を手がけてくださいました。
舞台の雰囲気や子どもたちの感情に寄り添った音楽は、物語をより深く、豊かに包み込みます。
また、衣装制作には、関西屈指の実力を誇る上田安子服飾専門学校舞台衣装専攻の皆様が参加。卒業制作の一環として、学生の皆さんが一着一着心を込めて制作してくださっています。
音楽も衣装も、すべての表現に「本気」が詰まった舞台。子どもたちの挑戦は、こうした多くのプロフェッショナルと情熱ある若者たちに支えられて、かけがえのない一つの作品へと仕上がっていきます。
■ 舞台で終わらない、子どもたちの挑戦
このミュージカルは、チャリティ公演としても大きな意義を持っています。収益の一部は、難病と闘う同世代の子どもたちの夢の実現を支援するため、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンを通じて寄付されます。
・舞台に立つ子どもたちが、誰かの夢を応援する存在になる
・観に来る人が、誰かの背中をそっと押す一人になる
・清水美緒さんの想いが、全国へ、未来へと繋がっていく
この作品には、子どもたちの挑戦、命へのまなざし、他者への思いやり、すべてが詰まっています。
心を動かす表現の力が、世代や立場を越えてつながっていく。
そんな舞台だからこそ、生まれる感動があります。
子どもたちの今の全力が、誰かの明日を照らす光になる。
この作品が、あなたの心にも温かな希望を届けられますように。

なお、本ミュージカルの公演は以下の日程・会場で開催されます。
ミュージカル『いちばん大切なもの』 公演情報
日程:2026年3月28日(土)
時間:お昼の部 11:00開場 11:30開演
夜の部 14:30開場 15:00開演
※計2回公演会場:
みつなかホール
〒666-0015 兵庫県川西市小花2丁目7番2号
TEL:072-740-1117 / FAX:072-755-8200
アクセス:
・阪急電鉄/能勢電鉄「川西能勢口駅」東口より徒歩約5分
・JR「川西池田駅」より東へ徒歩約12分
※会場に専用駐車場はございません。公共交通機関のご利用をおすすめいたします。
『美緒ちゃんプロジェクト』は、芸術・教育・福祉が手を取り合い、命の尊さと人とのつながりを社会に届ける、未来への挑戦です。
私たちがこのプロジェクトを通して実現したいのは、主に次の3つのことです。
1. 命のメッセージを、社会へ届けること
白血病と闘いながら、病室で一冊の絵本を描き遺した清水美緒ちゃん。
その中に綴られていた「一人じゃない」「仲間がいる」という言葉には、深い思いやりと強さが込められていました。
その想いを、今を生きる子どもたち自身の声と身体で舞台に乗せ、社会に届けたい。
観る人の心にそっと寄り添い、見えない誰かを思いやる力を、優しさとして広げていきたいと願っています。

2. 子どもたちの成長と自己肯定感を育むこと
舞台に立つまでの道のりには、たくさんの挑戦があります。
和やかな空気の中にも、うまくいかない悩みや、自分の表現に迷う瞬間がきっとあるはずです。
役になりきることや、誰かの想いを背負って演じることに向き合いながら、子どもたちは自分と対話し、試行錯誤を重ねて一歩ずつ前に進んでいきます。
その積み重ねの中で育まれるのは、「自分を信じる力」と「誰かを信じる力」。それは舞台が終わったあとも、彼らの中に生き続け、きっと人生を支える大きな力となっていきます。
3. 子どもたちが「誰かの力になれる」社会をつくること
舞台に立つ子どもたち自身が、難病と向き合う誰かの夢を応援する一歩を踏み出します。
「応援される側」から「応援する側」へ。
その経験は、誰かを想うことの喜びや、つながるあたたかさを知る、かけがえのない体験となります。
そして、子どもたちのその想いが、また別の子どもたちの希望となり、未来へと手渡されていく。
私たちは、そんな優しさの循環が息づく社会を、本気で目指しています。

学校の体育館や市民ホール、地域の文化施設など、全国のさまざまな場所で、たくさんの子どもたちがこの物語を演じる。
その姿が、観る人の心に勇気と希望を届ける。
それが、『美緒ちゃんプロジェクト』が描く未来のかたちです。
このプロジェクトの中心にあるのは、命と向き合った少女の言葉が、今を生きる子どもたちによって紡がれ、たくさんの命へと届いていくということ。
この舞台が、日本中の子どもたちと観客の心をつなぎ、見えない優しさのバトンが、世代や場所を超えて受け継がれていく。
そんな未来を、私たちは本気で目指しています。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【チケット(川西公演)】

ミュージカル『いちばん大切なもの』のチケットです。
昼公演か夜公演どちらかお選びいただけます。
チケットはメール(データ)でお渡しします。
備考欄にご希望公演(昼or夜)をお知らせ下さい。
※日程:3月28日(土)お昼の部 11:00開場 11:30開演 夜の部 14:30開場 15:00開演
【企業スポンサー】

ミュージカル『いちばん大切なもの』の企業スポンサーとして、本公演を応援していただけるリターンです。
命の尊さや人とのつながりをテーマにした本作品にご賛同いただき、企業として社会的価値のある取り組みに参加していただけます。
企業スポンサーとして、会場内に企業名を掲載させていただきます。
ご来場者の皆さまに向けて、貴社の想いとともに本プロジェクトを支えてくださっていることをお伝えします。子どもたちの挑戦を応援し、未来へ希望をつなぐ舞台を支える存在として、企業の姿勢や価値観を自然なかたちで発信できる機会です。
CSR活動や地域貢献の一環としてもご活用いただけます。
掲載内容や表記方法につきましては、事前にメールにて確認させていただきます。
【ミュージカル動画スペシャル】

2026年3月28日に上演されるミュージカル『いちばん大切なもの』の公演映像を、データ形式でお届けします。
会場で感じた感動や、子どもたちの真剣な表情、歌やセリフに込められた想いを、何度でもご自宅でお楽しみいただけます。
さらに、動画のエンドロールにお名前を掲載させていただきます。
この作品には、命の尊さ、仲間とのつながり、誰かを思いやる心が丁寧に描かれています。
舞台に立つ子どもたち一人ひとりの全力の表現が、観る人の心に静かに、そして深く響く内容です。
動画は約90分の本編を収録し、データはメールにてお届けします。
ご家族での鑑賞はもちろん、教育や学びの場でもご活用いただけます。
上記以外にもリターンをたくさん用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2026年1月 クラウドファンディング開始
2026年2月末 クラウドファンディング終了
2026年3月28日 ミュージカル『いちばん大切なもの』 公演
2026年4月 リターン実施
清水美緒ちゃんが遺してくれた、「一人じゃない」「仲間がいる」というメッセージは、今も静かに、そして確かに生き続けています。
それは特別な人のためだけの言葉ではなく、不安を抱えるすべての子どもたち、そして大人たちの心にもそっと寄り添う、大切な光です。
私はこれまで、数えきれないほどの子どもたちと舞台をつくってきました。
うまくいかずに涙を流した日も、うまく行かなかったり、役作りや表現に悩む事もありました。
それでも、舞台に立つその瞬間、子どもたちは自分の力で立ち上がり、自分の声で想いを届け、誰かの心に希望を灯します。
その姿を、私は何度も見てきました。

美緒ちゃんプロジェクトは、誰かに評価されるための舞台ではありません。誰かと比べるものでもありません。子どもたち一人ひとりが、自分には誰かの力になれる価値があると知り、未来を信じて歩み出すための舞台です。
舞台に立つ子どもたちは、見返りを求めることなく、ただ純粋に誰かを想い、誰かのために声を届けようとします。
その無償の想いこそが、今の社会に最も必要とされている力だと、私は信じています。
この舞台を通して育まれるのは、技術や経験を超えた、生きる力です。
仲間と支え合う心、誰かを想う優しさ、自分を信じて一歩を踏み出す勇気。
それらすべてが、子どもたちの中に確かな光となって育っていきます。
私は、このプロジェクトを通じて、子どもたちが自分の力で幸せをつかみ取っていける未来を本気で願っています。
そして、その未来は決して一人ではつくれません。
想いに共感し、そっと手を差し伸べてくださる方がいてこそ、育っていくものです。

この舞台が、誰かの心に残り、誰かの背中をそっと押し、次の一歩を踏み出す力になりますように。
美緒ちゃんの想いが、子どもたちの声にのって、これからも未来へと繋がっていくことを、私は心から願っています。
そして今、その想いを、あなたの手で支えていただけませんか。
この舞台を実現するために、どうかあなたの力をお貸しください。
子どもたちの挑戦が、誰かの希望へと変わっていく瞬間を、共に創っていきましょう。
温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
※資金の使い道
第三者への直接の寄付ではなく、あくまでも一般社団法人TFCの活動のための費用です。
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2026/01/29 23:36皆様のお力添えに感謝!初動の目標20%達成いたしました。さあ!これからです。本当にありがとうございます。これからも、どうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします。次回投稿は子どもたちに、マイクをつけてあげたい・・・。 もっと見る
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2026/01/29 21:44スタートして、二日目です。皆さんのお陰であと少しで20%。嬉しいけれどこれからもっと頑張らないといけません。何かに挑戦することの重さにつぶれそうになることも沢山あります。クラファンは支援くださる皆様の大切なお金を集めるということ。それは一言で言えない深いもので、その大切なものをお預かりすることの意味を考えると、昨日からつぶれそうになっております。でも、やると決めました。子供達の挑戦で夢をつなぐんだ!私の人生後半の使命だ。胃がいたい。なんて言ってられない。そんな弱音も、アシスタント先生方サポートメンバーの皆さんは支えてくれる。出演者たちはキラキラと前を向いて私についてきてくれる。胃が痛い。なんて言ってられない。頑張るぞ!どうぞ皆様引き続きご支援応援、よろしくお願いいたします。 もっと見る










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