HIMEJIミュージカル実行委員会
HIMEJI ミュージカルはメインキャストが小学生〜高校生の子ども達で結成されたキッズミュージカルプロジェクトです。

プロジェクトをご覧下さり、ありがとうございます。HIMEJIミュージカル実行委員会の発起人であり総合プロデユーサーを務める元宝塚歌劇団の千城 惠と申します。
私たちHIMEJIミュージカル実行委員会は、「人・文化・街造り」の3つを活動の柱としています。【子どもたちの情操教育】【文化意識・技術の向上】【音楽活動を通じた街造り】これらを理念に掲げ、地域に根ざした活動を続けています。
ミュージカルは、歌・ダンス・芝居が融合した「総合芸術」です。私たちはこの活動を通じ、礼儀作法や表現力を磨くだけでなく、「愛」や「絆」、「命の大切さ」といった普遍的なテーマに触れることで、子どもたちの豊かな感性と社会性を育む場であり続けたいと考えています。
また、子どもたちや観客の皆様に『本物』を届けるため、毎年、元タカラジェンヌをはじめとするプロの俳優やダンサーをゲストに迎えています。第一線で活躍するプロと共にメインキャストを演じ、同じ舞台を創り上げる経験。そこで得られる刺激は、子どもたちにとって、生涯忘れられない大きな財産となっています。
播磨姫君「千姫」を題材にしたオリジナル作品を上演したい!
この春、HIMEJIミュージカルは記念すべき第20回目の公演を迎えます。この機会にかねてより実現したかった地元姫路にちなんだオリジナル作品を上演したいと思い、播磨姫君「千姫」を題材にしたオリジナル・ミュージカルを製作します。
HIMEJIミュージカルにかける想い
■ 「いつかは!」と夢見た、東京時代
少し長くなりますが、私がこのHIMEJIミュージカルを始めた経緯をお話しさせてください。
私が宝塚歌劇団を退団し、東京で活動していた頃のことです。「アルゴミュージカル」のプロデューサーである神田さん(シンガーソングライター・小椋佳さんの弟様)と交流する機会に恵まれました。当時のアルゴミュージカルといえば、小中高生がメインキャストでありながら、全国ツアーを行うほどハイクオリティな舞台。神田さんからは「作品を貸してあげるから、千城さんの地元でも公演したらいいよ」と温かい言葉を頂いていました。
■ 文化の開拓地からのスタート
しかし、いざ故郷・姫路に帰ってみると、そこには大きな壁がありました。 今から30年以上前の姫路は、伝統芸能こそ盛んでしたが、ミュージカルのような洋物の芸術文化に関しては、まだまだ未開拓の地。「ミュージカル? 何それ?」という反応がほとんどで、興味を持つ人も、技術を持つ人もこれからという状態。「ここで公演を実現させるのは、夢のまた夢」と思えるような環境だったのです。
それでも諦めきれなかった私は、「それなら、まずは人材を育てよう!」と決意しました。最初は市民参加型の「HIMEJIパリ祭」というシャンソンの祭典を立ち上げ、そのプログラムの中に、子どもたちによるミニ・ミュージカルを組み込むことから始めました。
■ 小さな一歩から、本格的なミュージカルへ
当初は手探りのミニ・ミュージカルでしたが、回を重ねるごとに子どもたちは目覚ましい成長を遂げ、レベルも上がっていきました。「HIMEJIパリ祭」も昨年で27回を数えましたが、その中で育った「ミュージカルの種」がしっかりと芽吹き、いよいよ2006年、満を持して「HIMEJIミュージカル」を立ち上げることになったのです。
■ 「どうせやるなら、本物を」
私の信念は「どうせやるなら本格的に」です。公演の時だけ人を集めるのではなく、基礎からしっかり育てたい。そう考え、実績のある講師陣を招き、バレエ、ジャズダンス、タップ、声楽、演劇など、ミュージカルに必要な全ての要素を一年間みっちりと指導するスタイルを確立しました。その成果発表として、アルゴミュージカルからお借りした作品を、姫路のメンバーに合わせて上演するようになったのです。
■ 幾多の試練を越えて
2007年の旗揚げ公演から、毎年欠かさず公演を続けてきました。コロナ禍という未曾有の危機に見舞われた際も、運営面ではかつてない試練の時を迎えましたが……皆様の多大なるご協力のおかげで、奇跡的に一度も中断することなくバトンを繋ぐことができました。
このたび20回目の記念公演を迎えられるのは、ひとえに私たちの活動に共感し、応援してくださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
■ 20年の集大成、姫路に刻む「足跡」
そして今年、旗揚げから20年という大きな節目を迎えます。「いつか地元・姫路に、HIMEJIミュージカルとして確かな足跡を残したい」。そう常々考えていた私が、20回記念公演のテーマとして選んだのが、姫路城の伝説「千姫」です。
■ HIMEJIミュージカル初の「時代物」への挑戦
今回は脚本・音楽・演出すべてを一から創り上げる完全オリジナル作品です。さらに私たちにとっては初めてとなる「時代物」への挑戦。時代考証に基づいた衣装やかつら、小道具を揃えるだけでも、現代劇とは比較にならないほどのエネルギーと準備が必要です。しかし、20周年という記念すべき舞台だからこそ、ゲストにも豪華なメンバーをお迎えし、一切の妥協がない「本物」の世界観を作り上げたいと考えました。
■ クラウドファンディングに挑戦する理由
おかげさまで、私たちの公演は「こんなに本格的なミュージカルとは思わなかった!また観たい!」と、多くのお客様から高い評価をいただいております。本来であれば、クオリティに合わせてチケット料金も上げざるを得ない規模ですが、私たちはあくまで「子どもたちが主役」の団体です。ご家族や友人が気軽に応援に来られるよう、チケット価格はできる限り抑えてお届けしたいという想いがあります。
これまでは広告協賛などで運営を支えてきましたが、今回は「時代物」というかつてないスケールでの挑戦です。衣装や舞台美術など、皆様に感動していただくための「こだわり」を実現するには、さらなる力が必要です。そこで今回、「妥協なきクオリティ」と「通いやすいチケット価格」を両立させるための新たな挑戦として、クラウドファンディングを立ち上げました。
私の数十年に渡る舞台への情熱、そして子どもたちの輝く未来。HIMEJIミュージカルが描くこの大きな夢に、どうか皆様のお力を貸してください。応援よろしくお願いいたします。
公演概要
姫路市文化国際交流財団助成事業
HIMEJIミュージカル第20回記念公演
「SEN-HIME〜夢幻譚」
2026年3月15日(日)14:00開演(1回公演)
姫路市市民会館大ホール
料金:S席4,000円(指定席) A席3,500円(自由席)
S席親子券7,000円 A席親子券6,000円
※親子券は小学生以下の児童と保護者のペアチケット
音楽協力:池辺晋一郎 歌唱指導:千城 惠 脚本・演出:武部幸男 音楽:Kei Music Street
殺陣協力:東映剣会 新舞踊:右扇会
出演:紫鳳あけの(元宝塚歌劇団)、加藤幸男(KMS)、北川太朗(シャンソン歌手)、姫 千乃丞(千乃丞一座)、中村詞文(元音楽座・TikTokライバー)、Kiyomi(R.S.llc.)、宮本聖也(元劇団四季)、彩ひとみ(元OSK日本歌劇団)、HIMEJIミュージカルメンバー、他


後援:姫路市、姫路市教育委員会、加古川市、加古川市教育委員会、認定NPO法人コムサロン21
協力:国際ソロプチミスト姫路、千姫顕彰会、東映剣会、右扇会、姫路座、夢織館、姫路甲冑隊
主宰:HIMEJIミュージカル実行委員会
◆あらすじ
地元の合唱団に所属する千代(チヨ)は合唱コンクールに向けて課題曲の「交響詩ひめじ第2章 城~千姫によせて」の稽古に打ち込んでいる。
ある日の稽古帰り、チヨは突然の爆音と閃光に遭遇。なんと事故を起こして不時着する宇宙船から宇宙人が現れる!その宇宙人曰く、宇宙船トラブルの影響でまもなくチヨを巻き込んでタイムスリップが発動してしまうという!パニックにおちいるチヨだが無情にもタイムスリップは発動!なんと、チヨにとって思い入れの深い千姫がいる江戸時代。しかも、よりにもよって輿入れする千姫を襲撃せんとする坂崎直盛の「千姫事件」の渦中に飛び込んでしまう!
千姫にせまる坂崎直盛とそれを阻止せんとする千姫の護衛達の大立ち回りの中、巻き込まれた完全一般人のチヨと、怪しさ抜群の宇宙人の運命は如何に?!
■現状
世界的な作曲家でもある池辺晋一郎先生のご許可をいただき、池辺先生作曲の「交響詩ひめじ」から「第2章 城〜千姫によせて」の合唱曲の使用と、そのアレンジ版のミュージカルナンバーを作中に使用させていただくことになりました。また、実力派のゲスト陣とともに手探りながらお稽古も開始しています。
殺陣については、HIMEJIミュージカルでは初めてのことでもあり、細かい打ち合わせはこれからになりますが、迫力ある東映剣会の殺陣のシーンをお披露目できるよう、また子どもたちに危険が無いよう慎重に調整しつつ詳細を詰めていきます。進捗あれば、また活動報告等でご報告させていただきます。
リターンについて
■お礼のメール
心を込めてお礼申し上げます。
■当日公演のパンフレットにお名前掲載
ご支援くださる個人や企業様、個人事業主様の屋号など広告枠へのご協力や、ご協賛のご芳名を大切に掲載させていただきます。
■公演ご招待+オリジナルデザインのクリアファイル
実際に公演を観に来ていただけるよう指定席をご用意いたします。また、限定オリジナルデザインのクリアファイルをご提供致します。デザインは近日公開。
■公演のビデオ+オリジナルデザインのクリアファイル
公演終了後、基本はブルーレイでの製作になります。貴重な初演の舞台映像をお届けします。また、限定オリジナルデザインのクリアファイルをご提供致します。デザインは近日公開。
■公演ご招待+公演のビデオ+オリジナルデザインのクリアファイル
生でご覧いただき、映像でもご鑑賞いただければと思います。また、限定オリジナルデザインのクリアファイルをご提供致します。デザインは近日公開。
■公演記念Tシャツ
オリジナルデザインのTシャツを製作いたします。デザインは近日公開!
■その他
皆様に喜んでいただけるようなリターンを鋭意考案中です。良いアイデアがあれば、リターンに追加していきますので宜しくお願いたします。
最後に:姫路の「千姫」を、皆様と共に全国へ
現在、公演当日に向けて、稽古、広報、製作準備と、キャスト・スタッフ一丸となって全力で走っております。活動報告にて、熱気あふれる稽古の様子も随時お届けしますので、ぜひ本番までの道のりも一緒に楽しんでいただければ幸いです。
皆様からいただいた温かいご支援は、最高の舞台をお届けするための「制作費」として、大切に使わせていただきます。
▼ 資金の使い道
舞台クオリティの向上: 演出費(照明・音響・舞台装置・殺陣指導)、衣装製作費など
プロフェッショナルの招聘: ゲスト出演者、プロスタッフへの謝礼、交通宿泊費など
オリジナル作品の製作: 楽曲制作(作曲・アレンジ)、印刷物デザイン費など
リターン費用: 返礼品の制作・送料など
最後に、もう一つだけお伝えしたい夢があります。現在、姫路市では「千姫の大河ドラマ化」を目指す運動が盛んに行われています。私も「千姫顕彰会」の一員として活動に参加しておりますが、このミュージカルの成功が、千姫の知名度アップ、ひいては姫路の文化振興の大きな一助になると信じています。





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