
お外で暮らしてきた猫たちの「ごはん事情」
私たちの元へ来る地域猫や保護猫たちは、いつ次のごはんが食べられるかわからない生活を送ってきました。
初めてカリカリを食べる子は、最初こそ警戒して「これは何だろう?」という様子ですが、一口食べると夢中になって食べ始めます。
そして、多くの子が「おなかいっぱいになったら残す」ということを知りません。
お外では、ごはんがある時に食べておかなければ次はいつ食べられるかわからないため、「今あるものを全部食べなきゃ」という習慣が身についているのです。
そのため、保護直後は満腹になっていても食べ続けたり、「ごはんちょうだい」と何度も催促したりする姿が見られます。
安心してごはんがもらえると理解し、おなかいっぱいになったら残せるようになるまでには、早くても10日ほど。1か月以上かかる子もいます。
特に長い間お外で暮らしてきた子は、「残したら次はないかもしれない」という不安がなかなか消えず、無理をしてでも食べようとすることがあります。
毎日決まった時間にごはんを用意し、「明日もちゃんと食べられるよ」と伝え続けることが、猫たちの心を少しずつ安心させることにつながります。
皆さまからのご支援のおかげで、猫たちに継続して食事を届けることができています。心より感謝申し上げます。これからも、一匹でも多くの猫が安心して暮らせるよう活動を続けてまいります。

屋外猫ハウスで 雨に濡れずに安心して
ご飯食べれます



