はじめまして。リーフワークスの澤です。
このたび、リーフワークスの現社屋を活用し、インキュベーションオフィス 「TOKIZA」 を立ち上げることになりました。
TOKIZAを拠点に、滋賀に挑戦者が集い、挑戦が始まり続ける場所をつくる。
その「TOKIZAプロジェクト」をご紹介します。
(大好きな滋賀レイクスのフリースロー対決に参加した時の写真。これも挑戦です!)
なぜ、リーフワークスがインキュベーションオフィスを始めるのか
リーフワークスは、2010年に滋賀県で創業した会社です。
ビジネス向けクラウドサービスやECサイト運営を中心に事業を手がけ、堅田にあるこの建物を社屋として使用してきました。

業績拡大に伴い社員数も増え、2026年には堅田駅近くに新社屋を建設・移転することが決まっています。
そこで生まれたのが、「これまで使ってきた社屋をどう活かすか?」 という問いでした。
賃貸に出す選択肢もありました。
ただ、頭の中にずっとあったのは「せっかくなら、何か面白い使い方をしたい」という想いです。
僕自身、ひとりで起業し、試行錯誤を重ねながら売上を伸ばし、今は多くの仲間と仕事をしています。
だからこそ今、これから挑戦する人たちを応援し、新しいプロジェクトが次々に生まれる場所にしたいと考えるようになりました。
滋賀には「何かを始めたい人」がいます。
頭の中には構想があって、心のどこかに熱もある。
けれど、一歩を踏み出す“場所”がないまま、立ち止まってしまう人も少なくありません。
一方で滋賀にも、挑戦する人を見てきた大人や企業、地域のプレイヤーがいます。
自分自身も、かつては挑戦者だった人たちです。
ただ、
「どう関わればいいのかわからない」
「“支援する側”になるのは少し違う気がする」
そんな感覚を持つ人も多い。
TOKIZAは、そのあいだにある“空白”を埋める場所です。
TOKIZAが目指すのは「ただ人が集まる場所」ではありません
TOKIZAは、 ただのコワーキングスペースではありません。
交流イベントを量産する場所でもありません。
私たちが本気でつくろうとしているのは、
「挑戦が始まり、続き、事業として立ち上がっていく過程」が日常の風景として存在し、
これから挑戦する人も、すでに挑戦している人も、自然につながれる場所です。

・アイデアを口に出す
・小さな一歩を踏み出す
・行動を続ける
・仲間が集まる
・事業になる
その一連の流れが、滋賀の中で開かれた形で回り続ける拠点。それがTOKIZAです。
単に「社屋をインキュベーションオフィスにしました」では終わらない。
挑戦者を応援し、集い、挑戦が生まれ続ける仕組みを紹介します。
1.個からチームへと始まる、ソフト・ハードの体制
TOKIZAでは、これまでリーフワークスで使用していたオフィスをフル活用し、新たなインキュベーションオフィスとして整備します。

1Fのスペースでは、利用者同士が交流できる空間を用意します。
プロジェクターを常設し、イベントスペースとしても活用可能です。
利用者に向けて、自分の事業をプレゼンすることや、個室の会議室も用意し、打ち合わせにも利用できます。
さらに、コミュニティマネージャーが常駐し、利用者同士の交流を深めたり、初めて来た人でもつながりが生まれるようサポートします。

2Fのスペースでは、1人から利用できる完全固定席のスペースを用意します。
個人だけでなく、チーム利用時にはチームごとに机を配置することもできます。
挑戦は「始める」だけでなく「続ける」ことが難しい。
だからこそTOKIZAは、人数が増えたときに別のオフィスを借りに行く必要がないよう、個 → チームへと自然に拡張できる設計にしています。
2.挑戦の過程を伝える「TOKIZAギルド」
TOKIZAでは施設運営と並行して、挑戦を伝えるYouTubeチャンネル 「TOKIZAギルド」 も運営します。
起業家・挑戦者をゲストに招き、インタビューを通じて挑戦の過程を伝えます。
さらにTOKIZAがオープンするまでの構想段階も含め、「挑戦する過程をしっかり伝えること」 を大切にしています。
なぜ過程に注目するのか。
それは、誰もが順調に成功しているわけではなく、その背景には挑戦し、戦い続けてきた時間があることを伝えたいからです。
挑戦を見てもらい、
「あの人も最初は苦労していた。でも今がある」
そう感じてもらうことで、挑戦者が応援され、挑戦者が集まり、応援されるサイクルをつくっていきます。
3.デジタル上で繋がる「Gather」と「Discord」

滋賀にいない方でも滋賀に関わりたい方、そしてTOKIZAのコミュニティに関わりたい方へ、オンラインの仕組みも用意します。
一つはGather。オンライン上でコミュニティを可視化し、TOKIZAにいなくても話しかけたり、新たな広がりを作っていきます。
もう一つがDiscord。Slackに近いツールで、メッセージのやり取りやチーム募集などを行い、リアルとオンラインのつながりを広げていきます。
挑戦者のみなさんへ
もし今、
・起業に少し興味がある
・でも、ひとりでは不安
・失敗しても、もう一度やり直せる環境がほしい
そう思っているなら、TOKIZAはあなたのための場所です。
TOKIZAでは「すごい人」より「続ける人」を大切にします。
荒削りなアイデア、形になっていない構想、試行錯誤の途中経過。
それらすべてが歓迎され、挑戦そのものが価値として扱われる空間をつくります。
挑戦者を応援する、もう一人の挑戦者へ
TOKIZAは「支援する人」と「支援される人」を分ける場所ではありません。
ここに集まるのは、挑戦者の熱に引き寄せられて集まる人たちです。
誰が何に挑戦しているのか。
どこで悩み、どんな一歩を踏み出しているのか。
それが日常的に見える状態になります。
応援とは、必ずしも前に出ることではありません。
・声をかける
・知恵を渡す
・同じ空間で仕事をする
・ただ挑戦の現場に身を置く。
応援することそのものも、ひとつの挑戦だとTOKIZAは考えています。
滋賀で挑戦が生まれ続ける土壌を、「支援者」としてではなく、 同じ場に立つもう一人の挑戦者として育てていく。
そんな関わり方を、大切にしたいと思っています。
利用のかたち
時座(TOKIZA)は、挑戦する人と支える人がつながり、学び合い、前に進むためのインキュベーション・プラットフォームです。
オンラインの熱量とリアルな肌感覚が交差する場所として、Webでもリアルでもメンバー同士が交流できる環境を提供します。
オンラインコミュニティ(無料)
すべての活動のベースキャンプです。 ここでは、Discordで最新のプロジェクト情報、イベントの告知、メンバー同士のゆるやかな交流が24時間行われています。まずはこの門を叩き、時座の空気感に触れてみてください。

インキュベーションオフィス「TOKIZA」
1F Community Floor
「出会いと対話」のフロアです。コーヒーを片手に語り合う、ワークショップに参加する、あるいはふらりと立ち寄って刺激をもらえる、開放的なラウンジです。

【コミュニティ会員】平日9:00〜17:00
都度利用:3時間以内:1,000円/3時間以上:1,500円
月額利用:8,000円/月
2F Work & Focus Floor
「思考と没入」のフロアです。自分専用の席を持ち、じっくりと事業や創作に向き合うことができます。スペース会員の方は、1Fのコミュニティフロアも自由に行き来でき、集中と緩和を使い分けることが可能です。

【スペース会員】全日8:00〜21:00
月額利用:16,000円~/月
※2名以上のチーム利用の場合は、個別プランあり。
※スペース会員は、2026年5月頃の利用開始を予定しています。
詳細はこちら
なぜ、クラウドファンディングなのか
TOKIZAは完成してから応援される施設ではありません。
つくる段階から、挑戦する人と、その挑戦に引き寄せられた人が交わることで、最初から生きた場所として立ち上げたい。だからこそ、このプロジェクトはクラウドファンディングで始めます。
ここに集まる支援は、単なる資金ではなく、「TOKIZAができるところから挑戦の過程を伝える」実践の場となります。
オープン日程
【オープンイベント】2026年3月28日(土) ※予定
【グランドオープン】2026年3月30日(月) ※予定
オープンイベントではトーク・ピッチ・食事を交えながら、「これからTOKIZAをどう創っていくか」を共有します。
※詳細は決まり次第、活動報告にて発信します。
応援コメント
しがとせかい株式会社 中野龍馬

2025年に出会って、一緒にこのTOKIZAプロジェクトをはじめてはや数カ月。夜遅くから「どうやったら滋賀で挑戦者を支える場所」ができるかを何度も何度も喋りました。
そうやって思ってたのが「澤さん、熱くてめっちゃ最高」というところ。
個人的には澤さんのその熱さはメディアではまだ完全に出ているというより(天才肌のクリエイターで出ている気がする。そんでそれは十二分に伝わってる笑)、これから僕が引き出したいなと思ってる部分。同じ昭和ギリギリ世代、滋賀が好きで、滋賀を盛り上げたいと思っている起業家。そんな起業家に、このタイミングで出会えて一緒にTOKIZAプロジェクトをやれている日々がすごく嬉しい。言葉で例えるなら「お互い全力でぶつけあっても、大丈夫な友達」という感じ。
やろう、澤さん。ここから滋賀の挑戦者が増え、新たな挑戦ができるところを創っていこう。
株式会社澤村 澤村幸一郎

「孤独に戦わなくていい」
私も社長になった時に、こんな言葉を掛けてくれるメンターが欲しかったです!
常に自社として挑戦を続けられる中で、応援するのも挑戦って言葉に本気度を感じました。澤さんの熱い思いに感化され、また自分もその思いを次にぶつけられるような連鎖が起こる場なんだとワクワクしています。 “空白”を埋める場所、共に挑戦に関わることが自然体に双方向から起こってくること、都会だけじゃない、滋賀でも、湖西だからこそデキるってこと魅せて下さい!!
株式会社Piic 藤井 直哉

地元滋賀県から、挑戦者を生み出し続ける「場」をつくるというこの理念は、地方ベンチャーの未来を創る挑戦だと感じています!!
挑戦したい人が集い、学び合い、次の一歩を踏み出せる環境は、地域にとって大きな力になります。(株)Piicも同じ志で走る者として、TOKIZAの実現を心から応援しています。
ここから新しいプロダクトや仲間、数多くの挑戦が生まれていく日を楽しみにしています!!
合同会社MediArt 植田 淳平

この取り組みをお聞きしたとき、関わりたいな!と思いました。それは私の会社ミッションが「まちの応援団」なんです。チャレンジする人が増えれば地域は良くなる!
挑戦のハードルを下げて、地域で1歩目を踏み出せる人が増えるように!澤さん(TOKIZA)の新しいチャレンジ応援します!
株式会社杢兵衛造船所 仲野智之

TOKIZAで、いろんな人と出会い、一緒に考え、学び、悩んだ時には相談できる。そんな最高の場所があることが、本当に羨ましいし、めちゃくちゃ楽しそうでワクワクします。そこから新しい挑戦や事業が生まれていくことを心から期待しています。そして願わくば、その想いや挑戦が地元・湖西に根付き、澤社長のように地域に向き合い、次の世代を応援する人がまた生まれてほしい。そんな循環がここから始まることを楽しみに、応援しています。
最後に
今回、僕自身がこのTOKIZAをやりたいと思った理由。
それは、滋賀で生まれ育ち、学生の頃にプログラミングに出会ったこと。
それが一番大きなきっかけで、今につながっています。
最初はゲームやWebサイトをつくることがただ楽しくて、
気づけば「これで生きていきたい」と思うようになっていました。
その流れで専門学校に進み、在学中にWeb系の事業会社で働き始め、
開発にのめり込む日々を過ごす中で、
「自分で事業をつくる側に回りたい」と考えるようになりました。
2010年に起業し、リーフワークスを立ち上げました。
23歳、最初は一人。営業も開発も、すべて自分ひとりでやっていました。

(自宅でひとり仕事をしていた当時の作業環境。)
うまくいかないことも多くありましたが、
それでも何とか乗り越えてきて、今があります。
ただ、今振り返ると、あのときに
「誰か隣で切磋琢磨できる仲間がいれば」
「自分自身が、あの時の自分に相談できる立場でいられたら」
と思うことがあります。
今は少しずつ仲間が増え、サービスが育ち、
クラウド事業やEC事業を軸に、メンバーと一緒に会社をつくっています。
だからこそ、
「これから何かを始めたい人が、ひとりで抱え込まなくていい場所をつくりたい」
それが今の僕にできる、滋賀をもっと面白くし、
あの時の自分がもう一歩前に進めるような状況を創ることだと思っています。
TOKIZAは、これまでの延長線上にあるプロジェクトです。
自分がもらってきた機会や経験を、次の挑戦者へ手渡していく。
そのための場所を、滋賀につくろうとしています。
このプロジェクトが、一人でも多くの方に共感していただき、
一緒につくり、育てていけるものになるよう、全力で取り組んでいきます。
クラウドファンディングへ挑戦した理由も、TOKIZAギルドにてお話しました。
ぜひこちらもご覧ください!




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