




この真花論が今の形にたどり着くまでに、1000回を超える試作を重ねてきました。
オーブンは1日に12回転。湿度の調整、焼き加減、素材の組み合わせ。

「もっと美味しくなるはず!」
妥協のない探究を繰り返し、納得の味にたどり着きました。



真花論は、大切な方への贈り物として喜ばれております。
お誕生日などの記念日やご自身への贅沢なご褒美として是非ご活用ください。

この街並に足を踏み入れた瞬間、日常の喧騒が遠のいていく。
ゆっくりと時間の流れるこの街で、四季を閉じ込めた真花論を味わう。
五感で「今、この瞬間」を体感できる丁寧な時間です。

今回のプロジェクトでは、真花論の世界をいち早くお楽しみいただけるリターンをご用意いたしました。
日本に古くから伝わる二十四節気*(1年を24の季節に分けた暦。立春、春分、夏至など、季節の移ろいを細やかに表す言葉)の流れに沿って、季節ごとの味をお届けしてまいります。
立春から大寒まで、移り変わる日本の繊細な季節感を、ひと口の真花論に閉じ込めました。




ここで少し、私の話をさせてください。
真花論の原点には、軽度知的障害、軽度発達障害を持つ娘の存在があります。
娘はパティシエを目指しました。しかし障害者雇用の現場では、受け入れ体制が十分に整っていないことも多く、「こんなこともできないのか」と言われ、皿洗いだけを任されるような環境もありました。
そんな現実を目の当たりにし、決意しました。
「娘がのびのび働ける場所を、自分の手で作ろう」
先日も、娘と二人で180個の真花論を10時間かけて作りました。
ゆっくりですが、少しずつ、娘と共に歩んでいます。


2025年、夫を膵がんで亡くしました。2年半の闘病生活でした。
5年前、この事業の構想を話したとき、夫は反対しました。
しかし時間が経つにつれ理解してくれるようになり、最後は応援してくれていました。
これから作る谷中のお店の近くには主人のお墓があります。主人が見守ってくれている、応援してくれているそんな感じがしています。
同じ時期に、実家の父の高齢により、父の事業継承から法人設立と脊柱管狭窄の手術、息子の大学受験が重なりました。
自分の気持ちに向き合う暇すらなかった日々。
それでも、多くの方々が支えてくれました。

真花論を形にするために、いくつもの学びの場を経てきました。
レコールバンタンの飲食店開業コース、ドリンクコース、調理プランニングコースに通い、菓子づくりと店舗運営の技術を本格的に習得。
講師が主宰するカフェ研究会では、同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨する日々を過ごしました。
その後、シェアキッチン「ニュー曳舟荘」にて1年以上ポップアップ営業を行い、お客様の声を直接聞きながら、真花論の味と向き合い続けました。

「和と四季」をテーマにした真花論ブランド。
和の感性と、四季のうつろいを映した真花論を目指します。
届けたいのは、心が整う時間。
それは唯一無二の存在だと信じています。

真花論は、障害を持つ方々が自分らしくいれる場所でもありたいと考えています。
娘だけでなく、同じような境遇にある方々にとっての居場所になること。
それが、人の心と向き合い続けてきた店主がたどり着いた答えです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
江戸情緒あふれるこの街で、ゆっくりと丁寧な時間の流れる空間、和菓子のような真花論をお届けする場所を作ります。
デジタルの騒音から離れ、なんだかほっと力の抜ける街並の中で、四季を感じる。
そんな時間を全国の方に知っていただき、足を運んでいただけたら嬉しく思います。
お店をこれから、私なりに作っていきます。
皆様のご支援を、心よりお待ちしております。
四季茶房 真花論 店主











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