医療的ケア児及び育児困難を抱える家族を救いたい

医療的ケアが必要な子どもたち、行き場をなくした不登校の子どもたち、そして育児に悩み孤独を抱えるご家族へ。誰もが安心して頼れる居場所「Primavera(プリマヴェーラ)」を、山口市に。専門的なケアと、あたたかなつながりで、もう一人で抱え込まなくていい社会を、ここからつくります。

現在の支援総額

45,000

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

32

医療的ケア児及び育児困難を抱える家族を救いたい

現在の支援総額

45,000

4%達成

あと 32

目標金額1,000,000

支援者数6

医療的ケアが必要な子どもたち、行き場をなくした不登校の子どもたち、そして育児に悩み孤独を抱えるご家族へ。誰もが安心して頼れる居場所「Primavera(プリマヴェーラ)」を、山口市に。専門的なケアと、あたたかなつながりで、もう一人で抱え込まなくていい社会を、ここからつくります。


はじめまして。このページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
合同会社Primavera 代表社員の梅地蘭代です。
私は山口県山口市で、医療的ケアが必要なお子さんや、育児に困難を感じているご家庭が、少しでも安心して過ごせる場所をつくりたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。


看護師として、NICU(新生児集中治療室)やGCU(新生児回復室)で長年乳幼児医療に携わり、日々さまざまなご家族と関わる中で、退院後の子どもたちを一時的に預けられる場所の少なさに強い課題意識を持つようになりました。

兄弟の学校行事に夫婦で参加したくても預け先が見つからない
義母に頼むことにも気を遣ってしまい、心から休める時間が取れない
ほんの数時間でいいから、安心して任せられる場所がほしい

こうした声を、何度も耳にしてきました。
また、自分自身が母親として子育てをする中で、在宅医療を必要とするお子さんを育てているご家庭と出会い、その日常がどれほど過酷で、孤独と隣り合わせなのかを身をもって知りました。四六時中続くケア、気軽に誰かに頼ることができない環境。体調が悪くても、自分の時間を持つこともままならない。そうした現実が、確かにすぐそばにあります。

病院勤務を続けながらも、心のどこかでずっと、あの時聞いた声が、表情が、忘れられませんでした。訪問看護や小児科への転職も考えましたが、思い切って自分の手で、必要とされる場所をつくろうと決心しました。

そして今、私のふるさとである山口市南部エリアにて、1つの施設を立ち上げようとしています。

医療的ケア児を含むお子さんを安心して預けられる一時預かり施設「Primavera(プリマヴェーラ)」、そして、不登校のお子さんが自分らしく過ごせる「フリールーム」です。市から建物をお借りし、地域と協力しながら、準備を進めています。


このプロジェクトは、私にとって長年抱き続けてきた願いの結晶です。

一人の看護師として、そして一人の母として、同じように悩み、不安を抱える方々に、そっと寄り添える場所をつくりたいと思っています。

私のこの想いが、あなたの心に少しでも届き、共感していただけたなら、これほど嬉しいことはありません。



Primavera freeroom は、不登校や登校しづらさを抱える子どもたちのための「第三の居場所」です。

私自身の子育てを通して、次のような子どもたちが身近にいることに気付きました。

  • ・家にいても落ち着かない

  • ・学校に行けない、行きたくない

  • ・けれど、どこにも行く場所がない

  • こうした状況の中で、少しでも安心できる環境に身を置くことで、子どもたちの気持ちが少しずつ回復していくのではないかと考えるようになりました。
    いずれ登校できるようになったときに、生活リズムが大きく崩れていなければ、学校生活への復帰もスムーズになるはずです。


Primavera freeroom の名前に込めたのは、新しい空気に触れ、少しずつ心がほぐれていくような時間を過ごしてほしいという願い。

春の日差しのように、やわらかく包み込まれる感覚を、この空間で感じてほしいと思っています。

運営方針とご利用について

  • ・対象は主に、秋穂二島地区および山口市南部エリアの小中学生

  • ・他地域からの利用希望も受け入れ可能(ご本人やご家族の希望があれば)

  • ・登校認定については所属校と相談のうえ決定(本人への無理な強制はしません)

  • ・学校との行き来や途中登校は基本的に自由(ただし目的が明確でない場合は不可)

  • ・危険物以外の持ち込みは自由

  • ・昼食は各自持参(施設内での簡単な調理や温めは可)

  • ・送迎サービスはなし(自力で通えるお子さんに限ります)



私がこの Primavera 一時預かり事業を立ち上げようと決意したのは、看護師として乳幼児医療に携わる中で感じた、強い違和感と無力感がきっかけでした。

NICUやGCUで懸命に治療を受けた赤ちゃんたちが、退院後に安心して過ごせる場所が、あまりにも少ないという現実に直面したのです。

退院支援の中で多くのご家族と接する中、こんな声を何度も耳にしました。

  • ・ほんの少しだけ預けたいのに、頼れる場所がない

  • ・兄弟の学校行事に夫婦で参加したくても、それが叶わない

  • ・家族に頼むにも気を遣ってしまい、気軽にお願いできない

    この現状をなんとかしたい。そんな思いをずっと心に抱きながら、自身の子育ての中でも、在宅医療を必要とするお子さんを育てるご家族と出会い、その現実の厳しさを肌で感じてきました。


医療的ケア児の数は年々増加しています。

山口県でも、令和元年度の150人から、令和7年度には209人へと増えています(山口県医療的ケア児実態調査報告書より)
特に0歳から5歳の乳幼児も増加傾向にあり、家庭でのケアに疲弊するご家族が少なくありません。

一方で、必要な支援が届いていないという現状もあります。
日中一時支援やショートステイといった制度があっても、次のような理由で利用できないご家庭が多く存在しています。

ショートステイが利用できない理由
1位 預けることへの不安
2位 近くに施設がない

日中一時支援が利用できない理由
1位 医療的ケアに対応していない
2位 近くに施設がない

Primavera は、こうした課題に正面から向き合います。
  • ・看護師が常駐し、医療的ケアに対応できる体制を整えています

  • ・山口市南部エリアを中心に、各方面から片道1時間圏内での利用が可能です

  • ・預かり前には家庭訪問を行い、お子さんに合ったケアを丁寧に提供できるよう努めています

対象となるお子さんの例

  • ・医療的ケア児

  • ・小児慢性特定疾病、遺伝性疾患、染色体異常などを持つお子さん

  • ・発達障がいを持つお子さん

  • ・カウンセリングや面談を通じて、保護者が育児困難を抱えており、一時的な休養が必要と認められる健常児

この一時預かり事業は、保険適用外での提供となります。
それは、既存の制度だけでは支えきれない現実があるからです。
制度のすき間からこぼれ落ちてしまうご家庭に、必要な支援を届けるために、あえて制度の枠を超えたサービスとしてスタートすることにしました。


Primavera(プリマヴェーラ)は、イタリア語で春を意味します。

春は、再生と始まりの象徴です。
私たちはこの言葉に、毎日を懸命に生きているご家族にとって、ほんの少しでも心が軽くなるような、希望の芽が育つ場所でありたいという願いを込めました。

この取り組みは、特別なことではなく、社会にとって自然で優しい選択肢として広がってほしいと思っています。
医療・教育・福祉がつながり合い、地域の中で支え合う仕組みのひとつとして、Primavera を育てていきたいと考えています。



私が実現したいのは、医療的ケアが必要なお子さんや、不登校、発達に特性のあるお子さんが、安心して過ごせるあたたかな居場所を山口市南部エリアにつくることです。

この施設では、医療・介護の知識と経験を持つスタッフが常駐し、子どもたち一人ひとりの状態に合わせた丁寧なケアを提供します。そして、日々の育児に疲れ、孤立を感じながらも懸命に子どもと向き合っている保護者の方が、ほんのひとときでも心と身体を休められるように、一時預かりの体制を整えています。

今回のプロジェクトでは、これまで別々に提供されることの多かった三つの支援を、一つの施設で同時に展開していきます。

・医療的ケア児や育児困難家庭の乳幼児を対象とした一時預かり
・不登校児童・生徒のためのフリースペース
・地域住民や高齢者との交流を通じた、福祉的なつながりの創出

これらを公的保険制度を利用せずに運営することで、制度の枠にとらわれない柔軟な支援を可能にし、サービス同士の自然な連携と相互作用によって、新しい支援の形をつくっていきます。


この空間では、同じ悩みを抱える保護者同士がふとした会話からつながりを見つけることもあれば、不登校の子どもたちが小さな子どもの笑顔に出会い、自分自身を見つめ直すきっかけを得ることもあります。
地域の高齢者が子どもたちと触れ合い、自らの存在意義を感じるような場面も生まれてくるでしょう。

このようにして、年齢や立場を越えて、人と人が自然に関わり合える場所が、地域の中に育っていくことを願っています。

さらに、Primavera を通じて、地域の生活機能の維持や、人口の流入、雇用の創出にも貢献していきたいと考えています。
スタッフとしては、地域の子育て世代の方々を中心に採用し、将来的には利用者のご家族の中からも一緒に働いていただけるような仕組みづくりを進めていきたいと思っています。

もちろん、この取り組みにはいくつもの課題があります。しかし、私が今、何よりも優先して取り組みたいと考えているのは次の二つです。

医療的ケア児や、育児に悩みを抱えるご家庭の乳幼児が、安心して預けられる場を増やすこと

交通の便が限られた地域で暮らす不登校の子どもたちに、心を休められる第三の居場所を届けること

この二つの課題に向き合いながら、0歳から18歳までの子どもたちが安心して過ごせる環境を整え、関わるすべての人が互いに支え合い、ゆるやかにつながっていける地域をつくっていきたいと心から願っています。


Primavera が目指すのは、単に施設を運営することではなく、人と人とのあたたかな関係が根づいていく、そんな土壌を育てていくことです。

そこから始まる変化が、地域全体に優しく広がっていくことを信じています。



今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【zoom相談】

子育て・妊娠・出産・転職・働き方・人生のさまざまな節目で、ひとりで悩みを抱えていませんか?
このリターンでは、看護師・自動車学校講師・起業・子育てなど、多様な経験を積んできた
合同会社Primavera代表梅地と、1対1でじっくりお話いただけます。
不安な気持ちに耳を傾け、必要なときには具体的なアドバイスも。
ご相談内容に制限はありませんので、どうぞお気軽にご利用ください。

相談内容の一例
・子育ての悩み(発達・育児疲れ・ワンオペなど)
・妊娠・出産に関する不安や体験共有
・転職やキャリアチェンジに関する相談
・福祉・看護・起業に関心のある方へのヒント

詳細情報
・形式:Zoom等を使用したオンライン相談(1時間)
・ご希望があれば対面も可能です(※備考欄にご記入ください)

【3万円スポンサー】

Primavera(プリマヴェーラ)の個人スポンサーになれる権利です。
①ホールにお名前をプレートを掲載いたします。
※サイズ:2.5×10cm
②HP完成後お名前を掲載いたします。 
掲載方法:支援者一覧に文字で掲載します。
掲載期限:1年
※備考欄に掲載希望する名前入力

【出張人生よもやまお話会】

自動車学校講師、看護師、起業、子育て、人生のさまざまなステージを経験してきた合同会社Primavera代表梅地が、あなたの元へうかがい、肩の力を抜いて話せる「よもやまお話会」を開催します。

堅苦しいセミナーではなく、笑って・うなずいて・ちょっと泣ける。
そんな、あたたかい時間を一緒につくりましょう。

内容例
・起業をめざす方・働き方に悩む方へのリアルトーク
・看護や福祉にまつわる「現場」の話
・妊娠・出産・子育てに関する体験シェア
・交通安全・命を守る行動の大切さ
その他、ご希望に応じた柔軟なテーマ設定もOKです!

詳細情報
・時間:60〜90分(ご希望に応じて調整可)
・対象人数:ご相談に応じます(少人数の会から地域イベントまで対応)
・対応エリア:全国出張可能(※開催場所の手配・交通費はご負担をお願いします)

上記以外にもリターンをたくさん用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。



2026年1月 クラウドファンディング開始
2026年2月末 クラウドファンディング終了
  • 2026年1月〜3月 施設の改装工事に着手
  • 2026年4月 不登校児童、生徒向けフリールーム運用開始
  • 2026年4月 リターン実施
  • 2026年 春〜初夏 医療的ケア児の一時預かり事業開始
【スタート時の体制】
  • 常勤スタッフ
    ・看護師(代表含む):2名
    ・児童指導員:1名
    ・介護士(フルタイムパート):1名

  • 非常勤スタッフ
    ・パート看護師:4名

  • ボランティアスタッフ
    ・元教師:1名
    ・保育士:1名



医療的ケアを必要とするお子さん。
育児に疲れ、出口の見えない日々を過ごしているご家庭。
誰にも頼れず、わが子の命を守りながら、孤独と向き合っている親御さん。
そして、家にも学校にも居場所がなく、ただ静かに心の叫びを抱えている子どもたち。
私たちは、そんな一人ひとりの存在と、その叫びに目を背けることなく、真正面から向き合いたいと思っています。

Primavera(プリマヴェーラ)は、医療・教育・福祉という三つの視点をつなぎ、すべての人が自分らしく生きられる地域づくりを目指す、新しい共生のモデルです。

それは、特別な取り組みではありません。誰もが関わることのできる、優しさと希望の循環です。

ここに集まる人たちは、それぞれに悩みや背景を抱えています。
それでも、支え合い、少しずつでも歩み寄ることができれば、きっと世界は変わる。
この場所は、その最初の一歩を踏み出すための、出会いと再生の空間です。

病院でも学校でもなく、家庭でもない第三の場所として、Primavera は秋穂二島地域、そして山口市南部の中で、人と人のつながりを育んでいきます。
この活動は、「住みやすい 住みたい ずっと元気な農山村づくり」という地域スローガンにも呼応し、地域の再生や活性化にも大きく貢献できると信じています。


私たちは、この場所を「救われる側」だけでなく、「誰かを支えたいと思う人」が自分の役割を見つけられる場所にしたいと考えています。

一時預かりを必要とする家庭、不登校に悩む子どもたち、見守ることしかできずに胸を痛めている祖父母世代、そして地域に何か貢献したいと思っているあなたのような方。
そのすべての想いが交わる場所として、Primavera は生まれます。

どうか、あなたの手で、この一歩を支えてください。
この小さな挑戦が、社会全体を包み込む大きな光となることを、私は信じています。

あなたの応援が、誰かの明日を変える力になります。
そしてそれは、いつか、あなた自身を優しく照らす光にもなるはずです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 未来へ

    2026/01/27 00:21
    施設の園庭の隅っこにひっそりと古い郵便ポストがありました。それをスタッフがきれいに塗りなおしてくれました。この真っ白なポストにこれからPrimaveraで共に過ごす子供たちが未来へ向けて手形を残していってくれる予定です。未来ある子供たちの力になるために、Primaveraと子供たちの未来のために私たちも頑張っていこうと決意を再確認しました。また、皆様のあたたかい応援のお気持ち、お声に心から感謝いたします。 もっと見る

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