小浜で気軽に買い物できる喜びを届け、人・もの・気持ちが行き交う小さな拠点をつくる

鹿児島県霧島市隼人町小浜、日々の暮らしに必要なものを歩いて買いに行ける商店がありません。高齢の方が日用品や食材を買うためには、車を使うしかない。そんな日常の小さな不便を、少しでも軽くしたい。「近くに、ちょっと寄れる場所があったらいいのに」そんな声をうけ私たちは ナギサセンター をつくります。

現在の支援総額

133,000

44%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

25

小浜で気軽に買い物できる喜びを届け、人・もの・気持ちが行き交う小さな拠点をつくる

現在の支援総額

133,000

44%達成

あと 25

目標金額300,000

支援者数25

鹿児島県霧島市隼人町小浜、日々の暮らしに必要なものを歩いて買いに行ける商店がありません。高齢の方が日用品や食材を買うためには、車を使うしかない。そんな日常の小さな不便を、少しでも軽くしたい。「近くに、ちょっと寄れる場所があったらいいのに」そんな声をうけ私たちは ナギサセンター をつくります。



はじめまして。

ナギサセンターの髙津佳世です。

まずは、私と小浜との出会いからお話しさせてください。

私は12年前、小浜に家を建てて引っ越してきました。 初めてこの土地を訪れた日のことを、今でもはっきり覚えています。

道をゆっくりと下っていくと、目の前に海がひらけ、 その向こうには雄大な桜島がありました。 その瞬間、懐かしい諏訪之瀬島の風を感じたのです。



子どもと犬と毎日歩く道

私は3歳から12歳まで、トカラ列島の諏訪之瀬島で育ちました。

 海と山に抱かれたあの島で過ごした時間は、今でも私の中の大切な原風景です。 潮の匂い、風の音、光の色──

初めて会う私たちに、すれ違う集落の人たちはかまえることなく声をかけてくれ、 そのままの自然さで接してくれました。

小浜の空気は、どこか子どもの頃の記憶とつながっていて、 「ここで生きていきたい」と自然に思わせてくれるものでした。

あれから12年。 小浜は、私にとって“帰ってくる場所”になりました。 そして今度は、この土地に小さな灯りをひとつ増やしたいと思い、 ナギサセンターをつくっています。


集落の人が気軽に立ち寄れる場所を


大河ドラマ「西郷どん」の舞台にもなった小牧の棚田

鹿児島・霧島市の中山間地域にある小浜は、山と海に囲まれ、 四季の移ろいが感じられる自然豊かな集落です。

集落の高台には美しい棚田が広がり、季節ごとに違う表情を見せてくれます。 錦江湾の奥まった場所に位置するため、海は驚くほど静かで、 風の音や鳥の声がよく響きます。


毎日新鮮な驚きをくれる小浜の自然



浜辺では、水辺の宝石と呼ばれるカワセミが魚を捕る姿を見ることができます。 雄大な桜島を背に、ときにはイルカの群れが姿を見せることもあり、 その瞬間はまるで自然からの贈り物のようです。

干潮の時間帯には広い干潟がゆっくりと姿を現し、 海と陸の境界がゆるやかに変わっていく様子を眺めることができます。 その静けさと豊かさは、訪れる人の心をふっとゆるめてくれます。

人口は650人ほど。65歳以上が50%を超え、高齢化と過疎の課題も抱えています。 それでも、お互いを気にかけ合うあたたかさが残り、 自然と人の暮らしがほどよい距離で寄り添う、そんな時間が流れる集落です。

2024年には「obama village」という場所も生まれ、移住してくる人もあり、 住みたくなるまちづくりが少しずつ進んでいます。


商店がないという現実

この地域には、日々の暮らしに必要なものを歩いて買いに行ける商店がありません。 
特に高齢の方にとって、日用品や食材を買うために車を使わなければならない状況は、 日々の負担になっています。

「おばちゃん、なにかいるものあったら買ってくるよ」 
「ありがとう。でもね、自分で見て選ぶのがうれしいの」 
「近くにちょっと寄れる場所があればいいのに」

そんな声を受けて、私たちは ナギサセンター をつくります。


小浜小学校に続く坂道。自転車おしてエッチラオッチラ。


ナギサセンターが目指すもの

ナギサセンターに並ぶ野菜は、地域の畑で育てられたもの。 「作った野菜を売る場所がない」という声を聞き、 地域の方が育てた野菜を販売できる棚をつくりました。

野菜を売ることで、作る人にはやりがいが生まれ、 畑に出る人が増えると、地域を見守る目も増えていきます。 それは、子どもたちが安心して暮らせる環境にもつながります。

けれど、集落の人に必要な商店をつくることがゴールではありません。

「集落の人だけが買い物にくる商店」という形では、どうしても続けていくことが難しい。
だからこそナギサセンターは、日用品だけの場所ではなく、 「来る理由が生まれる場所」でありたいと思っています。

「こんなのもあるんだ」が並ぶ棚


たとえば、天然の納豆菌でつくられたこだわりの納豆を期間限定で置いてみたり、 旅先で見つけたおいしい調味料がひょっこり並んでいたり。 毎日使うものの中に、「あ、こんなのもあるんだ」という小さな発見が混ざるような場所にしたいのです。


ナギサセンターに来ること自体が“ちょっと楽しい時間”になれば、 集落の外から訪れる人も自然と足を運んでくれるようになります。 その循環が、この場所を持続させる力にもなります。



そして、ナギサセンターに来て、滞在して、小浜の空気を感じて、 この土地を好きになってもらうこと。 「ここで暮らしてみたい」と思う人が増えること。 それが、お年寄りが懐かしそうに語る“活気あふれる小浜”を もう一度取り戻すことにつながると信じています。


自分の子ども、孫の世代、その先の世代まで、 この土地での暮らしの営みが静かに、確かに続いていくように。

ここは、コーヒーやソフトクリームを楽しめる“まちの休憩所”であり、 地域の野菜や日用品が手に入る、小さな商店でもあります。 そして、小浜に光を灯し続ける、小さな灯台のような存在でありたいのです。


この風景が未来にも続いていくように


現在の準備状況



保養所として建てられた建物を、昨年11月から改修しています。 頼もしいプロの力を借りながら、自分たちでできるところは自分たちで、 地域のみなさんにも手伝っていただきながら、ナギサセンターをつくっています。


日々の改修工事の様子はインスタグラムにて発信中です。
ドタバタで一生懸命な工事の様子をぜひ見てみてください。

ほぼ大工工事はおわり、あとは冷蔵庫などの設置を待つばかりです。

たくさんの手が重なってできた
空とつながるブルーのデッキ

日当たりのよい場所には広いタイルデッキができました。
 デッキの端に腰かけて、気づけば井戸端会議。 
そんな日常の風景がここに生まれたらうれしいです。


リターンについて

今回のクラウドファンディングは、建物の修繕や設備投資のためではありません。

“来てくれること”が、この場所を続けていくための力になると考えています。

そこで、ナギサセンターで使える コーヒー券・ソフトクリーム券 をリターンにしました。

ここだけの話ですが、お店で買うよりずっとお得な回数券です。

「ちょっと寄ってみようかな」 「せっかくだし行ってみよう」

そう思って足を運んでいただけることが、私たちにとって何よりの応援です。

ここが、地域の人にとっても、霧島を訪れる人にとっても、 “立ち寄りやすい場所”であり続けたい。

ぜひ、のれんをくぐって遊びに来てください。

そして、「お店には行けないけれど応援したい」という方には、 種子島の紫芋ようかんをお届けするリターンもご用意しています。

ナギサセンターを訪れるきっかけとして、そしてこの場所を続けていく力として、 

みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

このカウンターから、人・もの・気持ちの
小さな行き交いが始まります。


スケジュール

2025年
  11月     建物の改修工事開始 
2026年
    1月末            改修工事完了 
           1月             クラウドファンディング開始 
           3月             クラウドファンディング終了 
           3月20日   ナギサセンターオープン
           3月20日~   返礼品を店頭にてお渡し&発送


ソフトクリーム片手に、まちの未来をいっしょに

ナギサセンターは、

「集落の人も外の人も、安心して立ち寄れる場所をつくりたい」 

「地域の野菜が循環し、作る人も買う人も元気になる場所にしたい」 

「日常の中に、小さな楽しみを届けたい」

 「この土地での暮らしの営みが続いていくように」

そんな思いから生まれました。

ソフトクリーム片手に、コーヒー片手に、 この場所をいっしょに育ててもらえたら嬉しいです。

どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。


読んでくださりありがとうございました。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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