はじめまして!北海道・南幌町で地域おこし協力隊として活動している越智奨吾(おちしょうご)と申します。
私はこのまちで、"ゴミをできるだけ出さない" 買い物の仕方「量り売り(bulk shop)」を中心としたお店『STEPs 〜秤と食と学びと〜 』を開業したいと考えています。
ここでは、「買う・食べる・学ぶ」を一度に楽しめる場として、「カフェ」や「学び舎」としても利用できる場所を目指します。
このプロジェクトは、私自身のこれまでの経験と想い、南幌町での活動の中で生まれた挑戦です。どうか最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

実は、私は以前まで高校教員として働いていました。
教員として働く中で地域で活躍する多くの方々と関わる機会に恵まれ、まちづくりに挑戦するその姿に心を打たれました。
教員という仕事にやりがいを感じながらも、次第に、ある2つの想いが心の中で大きくなっていきます。
1つは、
「職業として、本格的にまちづくりに挑戦したい」
そしてもう1つは、
「環境問題の深刻さをもっと多くの人に知ってもらい、子どもたちと地球の未来のことを一緒に考えていきたい」という想いです。
この想いを形にするため、教員というキャリアに区切りをつけることに決めました。
現在は、南幌町でまちづくりに挑戦しながら、環境教育家として環境問題に関する情報発信や講演活動にも取り組んでいます。

その原点は、世界自然遺産・知床で暮らしていた経験にあります。
自然とともに生き、野生動物と隣り合わせの暮らしは、圧倒的に美しく、力強いものでした。
しかし同時に、現実も目の当たりにしました。
・美しいはずの海岸に流れ着くプラスチックごみ
・温暖化の影響により、年々変化していく海の様子
・絶滅危惧種の増加など、生態系の変化
専門家の話を聞くことも多く、環境問題が“遠い未来の話”ではないことを知りました。
知床を離れた後も学びを深めるほど、その危機はより現実味を帯びていきました。
「もし今、行動しなければ、未来の子どもたちに何を残せるのだろうか。」
そう考えたことが、私が環境問題に本気で向き合う原点です。


そこで、その想いを届ける起点となる場所として選んだのが、南幌町です。
実は、この町は、全国で唯一日本人人口増加率が 3年連続で全国5位以内を達成している町です!
札幌市が通勤圏内である立地や、子育て世代にやさしい取り組みが充実していることから、若い世代の移住者が増えています。
「次世代を育む家族が増えているこのまちなら、私の想いが届き、共感してくれる人もきっと多いはず。一緒に子どもたちの未来を考えていきたい。」
そして何より、地域おこし協力隊として活動する中で、人のあたたかさに触れ、この町が心から好きになったことも、この挑戦を決意した大きな理由です!



私は南幌町で、「量り売り(bulk shop)」を中心としたお店『STEPs 〜秤と食と学びと〜 』を開業したいと考えています。
量り売りってなに?
量り売りとは、自分の容器に、必要な分だけ商品を入れて購入する買い物スタイルです。
たとえば
▶︎調味料を使い切れるだけ
▶︎洗剤をボトルに詰め替えて
▶︎お菓子を食べたい分だけ
そんなふうに、「買いすぎない・包みすぎない」暮らしを実現できます。
簡単に言うと、** ゴミをできるだけ出さない“小さなスーパー” ** です。
STEPsでは、
玄米やオートミール、小麦粉や米粉、大豆や小豆、アーモンド、醤油や天然塩などの調味料をはじめ、グラノーラやドライフルーツ、オイル、乾燥麺、ハーブ、スパイス、紅茶、蜂蜜、お菓子やソフトクリームなどの食用品、さらに洗剤やシャンプーなどの日用品まで、約100種類近く取り扱う予定です。
環境や健康に配慮した商品や、地産地消の商品を中心に厳選し、「STEPsで買えば、健康にも環境にも安全」と思ってもらえる場所にします!


実はこの「量り売り」という買い物スタイルは、ヨーロッパの環境先進国ではごく当たり前の選択肢です。
一方、日本では衛生面や見た目を重視する文化から、どんな商品にも包装がつくことが当たり前になってきました。その結果、日本は、 "1人あたりのプラスチック容器包装ごみの排出量が世界で2番目に多い国" となっています。
ゴミやプラスチックが増えると、なぜいけないのでしょうか。
日本は世界有数の「焼却大国」で、ゴミの約8割が焼却され、大量の二酸化炭素を排出しています。
また、燃やした後の灰を埋める最終処分場も残り "約25年" で限界に達すると言われています。
加えて近年では、プラスチックが野生動物のみならず、私たち人間の体内にも取り込まれ、健康への影響が懸念されています。
実際、イタリアの研究チームの論文によると、動脈硬化症の患者が取り除いた脂肪の塊から、半数以上の患者でマイクロプラスチックが検出され、プラスチックが見つかった人は、そうでない人に比べ、心臓発作・脳卒中・死亡リスクが約4.5倍高かったと報告されています。
日本人が出すゴミの多くは、生ゴミとプラスチックです。
この2つを減らすためには、「量り売り」という選択肢が日常の中に必要だと考えています。
日々の暮らしの中で、地球とヒトの未来のために、選び方を変えられる場所をつくりたい。
それが『STEPs』です。
ZERO WASTE(無駄なものを出さない)という考え方を、特別な人のものではなく、誰もが日常の選択肢となるように広めていきたいです。


私が開業するにあたり、大切にしているのは
『 "正しさ" だけではなく "楽しさ" も 』です。
「環境に良いから」「健康に良いから」
そうした理由で選んでくださる方はまだ少数派かもしれません。
だから私が目指しているのは、「ワクワクするから、また行きたい」 と思ってもらえる場所です。
たとえば、
▶︎無添加のお菓子を好きな分だけ瓶に詰めて、自分だけのオリジナル瓶を作る体験
▶︎大人も子どもも楽しい「ピッタリ賞」などの企画
▶︎ソフトクリームを自分で好きな分だけ食べられる体験
少し立ち止まり、考えて、選ぶ。
その一手間がワクワクする体験になるようお届けします。
大人にとっても、子どもにとっても、新しい遊び場のような場所。
日本のどこにもなかった 「楽しい量り売り」を北海道南幌町で始めます。
さらに、「行ってみたいけど、続けられるか不安」そんな気持ちにも寄り添えるような仕組みも用意します。
たとえば、
▶︎容器を持参してくださった方への割引制度
▶︎忙しい日でも、受け取りだけで利用できる事前予約システム
▶︎容器をお持ちでない方のための、デポジット容器制度(次回ご来店時に容器返却で、容器代が返金される仕組み)
STEPsが目指すのは、無理なく、気持ちよく、楽しく、続けられる選択肢を日常の中に増やすことです。
子どもも大人も楽しい時間。
しかもそれが、環境や健康にやさしく、地球や子どもたちの未来につながる。
そんな場所があったら、最高だと思いませんか?



『STEPs』には、カフェを併設します。
量り売り商品のイートインスペースとしてはもちろん、「食品ロスを出さない」という想いを形にした場所です。
商品を仕入れれば、どうしても“余り”は出てしまう。「環境のため」と言いながら、裏で廃棄が出ていたら意味がない。だからこそ、鮮度が落ちる前に加工・調理し、無駄なく活かせる環境を整えます。
メインメニューは「スープ」。
旬な食材の魅力を無駄なく引き出し、子どもから高齢の方まで食べやすい料理です。
「季節のスープ」を中心に、健康に配慮したメニューを提供します。お子さま向けのメニューもご用意する予定です。


楽しく買えて、食べるだけで終わらせない。
『STEPs』は、「学び」のある場所でもあります。
「どうして環境問題を考える必要があるのか」
店内の言葉や写真に、ふと立ち止まり、見える世界が広がっていく。
環境についての学びはもちろん、生産者の顔や想い、商品の背景を伝えることで、一つひとつの商品に込められた物語を想像できる場所にしたいと考えています。
さらに、ゲストを招いたイベントも開催し、人と人がつながりながら学べる場をつくります。
将来的には、子どもたちの生きる力や学力の向上にも寄与できるよう、学習支援にも関わっていきたいと考えています。


私自身、最初から環境問題に強い関心があったわけではありません。
たまたま知るきっかけがあり、それについて話ができる仲間がいたからです。
「関心はあるけど、何をしたらいいかわからない」そんな人の、最初の一歩になれる場所をつくりたい。
「小さな一歩が集まれば、続けば、大きな未来へ」
それが『STEPs』のコンセプトです。
「量り売り」をしただけで、環境問題がすべて解決するわけではありません。
ですが、「量り売りを選ぶ」という小さな行動が、人の意識を変え、未来を変える一歩になると信じています。
その一歩を、一緒に踏み出す場所をつくるために。
どうか、支援という形で力を貸していただけたら嬉しいです。


直接お店に行ってみたい!方向け
遠方からでも応援したい!方向け
純粋に応援したい!方向け
2026年3月 … クラウドファンディング開始
2026年4月 … クラウドファンディング終了
2026年4月 … 内装/外装工事
2026年5月 … 什器設置 ・仕入れ先との連絡調整
2026年6月 … プレオープン(時間短縮営業)
2026年7月 … グランドオープン(通常営業)
2026年8月 … クラウドファンディングリターン順次発送(店舗利用型リターンは、プレオープン期間よりご利用いただけます)
皆さまからいただくご支援は、
・量り売り什器の購入費
・内装/外装工事費
・備品購入費
・看板制作費
・初期仕入れ費用
として、大切に活用させていただきます。
特に、完全プラスチックフリーを目指した什器や容器の導入には、通常よりも多くの費用がかかります。
皆さまのご支援が、この挑戦を形にする大きな一歩になります。どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




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