はじめに
株式会社石橋農園の石橋政和です。私たちは土を大切にしながら、心を込めて長ネギを育てています。このたび、より多くのお客様に私たちのネギの味を届けるため、生産規模を拡大することにしました。家族の健康のために安全な食材を選びたい、見た目より味や安全性を重視するご家庭の皆様のご支援をお願いしたく、このプロジェクトを立ち上げました。
農業への想い〜失敗から学んだ9年の道のり〜
高校中退後、20社以上の転職を経験した会社員時代、様々な不平不満や理不尽さを見てきました。そんな中で、地域や社員に本当に必要とされる会社を立ち上げたいという想いが生まれました。9年前、脱サラして実家の農地を借り、専業農家として長ネギ作りを始めたのです。農業を選んだのは、身近に農業があったこと、そして野菜は人にとって大切な食べ物で、ずっと必要とされ続ける職業だと信じたからです。
最初の数年は失敗の連続でした。辞めようと何度も思いました。しかし地元の先輩農家さんや、全国で組織している葱の出荷組合ZEROの仲間からのアドバイスを受け、野菜を安定して継続していくには土作りが最も大切であることを学びました。そこから土作り、肥料の選定、有機肥料の使い方などを研究し、少しずつ品質の良い長ネギが作れるようになったのです。
土作りが農業の基本
野菜を作り続けるために、最も大切なのは土です。私たちは肥料を厳選し、土の力を高め、そこで育つ野菜の品質を追求してきました。永続的に農業を続けるには、土を壊さないことが何より重要です。土作りにこだわることで、おいしい野菜も育つ。それは一石二鳥の関係にあります。良い土からは、自然と良い野菜が育ちます。その土を守り、育てていくことが、農業を永続的に続けるための唯一の道だと信じています。
石橋農園の長ネギが選ばれる理由
えぐみが少なく、加熱すると甘みが強く、とろけるような食感が特徴です。農薬を極力減らしているため、家族みんなで安心して食べられます。そして収穫直後に発送するこだわりで、新鮮さに自信があります。これまでの試行錯誤の中で磨き上げた、私たちにしかできない長ネギです。
実績〜地元から世界へ〜
これまでの試行錯誤を経て、今では海外のスーパーマーケットへの輸出、量販店、地元の飲食店など、様々な場所で私たちのネギを選んでいただけるようになりました。その経験の中で、一つの課題に気づきました。それは消費者の皆様に直接、私たちの本当のおいしさを届ける機会がまだ十分ではないということです。
見た目ではなく、味で勝負したい
市場では【B品】の野菜が敬遠されます。しかし私たちが作る長ネギは、見た目が少し曲がっていたり、色にばらつきがあったとしても、味は変わりません。むしろ、自然のままの力強い甘さと香りがあります。信頼できる国内生産の野菜を探している皆様に、この本当の味を知ってほしいのです。
B品という概念をなくしたい
日本から【B品】という概念がなくなれば、どれだけ多くの農家が救われるでしょうか。完璧な見た目を求める市場ルールは、農業の現場と消費者の間に大きな溝を作っています。私たちは、その溝を埋めたいと思っています。本当に【おいしい】ことが、野菜の価値であるべきだと考えます。規模拡大によってB品が増えることになりますが、それこそがフードロス削減に貢献できる機会だと捉えています。見た目より味や安全性を重視する選択肢を、広げていきたいのです。

規模拡大で叶える想い
現在の生産量では、直接お客様にお届けできる量に限界があります。生産規模を広げることで、より多くの方に、本当の味を知ってもらうことができます。大人数でシェアしたいというご家庭のご要望にもお応えできるようになります。このプロジェクトの支援金は、耕作放棄地の拡張と生産設備の充実に充てさせていただきます。
[拡張予定地の現状]
地域と次世代への想い
私たちは、地域の農業仲間と協力して、持続可能な農業を広めたいと考えています。働きやすさとやりがいを感じられる、個性を生かせる職業として農業を広げていきたい。そして子どもたちに農業体験や食育の場を提供し、食べ物がどのように作られるのか、土がいかに大切かを伝えていきたいのです。地元や全国に石橋農園の長ネギのファンを増やすことで、こうした想いの実現につながると信じています。
私たちについて
株式会社石橋農園は、地域に根ざした農業を営んで参りました。土を大切にする姿勢は、創業当初からのこだわりです。家族の健康のために安全な食材を選びたいというお客様の想いを大切に、信頼できる国産野菜を提供し続けたいと考えています。この想いを次の世代へも繋いでいきたく、この挑戦に踏み出します。
リターンについて
皆様からのご支援をいただいた際には、感謝の気持ちを込めて、収穫したての長ネギをお届けいたします。規格外だからこそ出会える、本当の味わいをご体験ください。大容量ですので、ご家族やご友人とシェアしていただき、一緒に【B品】という概念をなくす一歩を歩んでいただけたら幸いです。
今後のスケジュール
ご支援いただいた資金をもとに、2026年春から農地の準備に取りかかります。秋から冬にかけての本格的な収穫に向けて、着実に進めて参ります。
最後に
土を守り、おいしさを守る農業を一緒に応援していただけませんか。見た目ではなく、本当の価値を共有できるお客様との関係を、心から作っていきたいです。家族の健康のために安全な食材を選びたい、フードロス削減に貢献したいというご想いと、私たちの想いが一つになるとき、市場の常識は確実に変わります。皆様のご支援をお待ちしております




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