はじめまして。譲渡型保護猫カフェ C-way’s Cat&Coffeeです。
青森県八戸市柏崎地区で、本格的なスペシャリティコーヒーを楽しみながら保護猫と新しい家族をつなぐ場所「C-way's Cat&Coffee」を運営している塩崎聖です。
知識も経験も人脈も財力もゆかりも無い私がこの場所を40年ローンで買取り、解体から始めゼロからDIYで内装を手がけ猫さんの為の空間を作り、里親さんになって下さる方などにお見合いや猫さんたちと触れ合う場所としてこの空間で生命のバトンを繋ぐために必死に歩んできました。
今回のクラウドファンディングは、単に震災で困っているから「助けてほしい」というお願いではありません。この困難をきっかけに、私たちの活動をより多くの方に知っていただき、八戸での猫の殺処分を減らすため!殺処分ゼロを本気で達成するため!の大きな一歩にしたいと考えています。

このプロジェクトは次なる挑戦である
「保護猫シェルター建設」のため、
All-or-nothing方式での挑戦です。
目標金額の2,222,222円に達成しなかった場合、
全額返金となります。
2025年12月8日、震度6強の地震が発生。
2025年12月8日に発生した青森県東方沖地震。
深夜に発生しこれまでに感じたことのないとてつも無い大きな揺れでした。
我が子6人を叩き起こし下の乳児と幼児2人を抱きかかえ外に飛び出ました。
あの時の地震のアラート、立ってもいられない揺れの大きさを思い出すと未だに足がすくみ不安な感情に襲われます。
その後の大きな余震や地震アラートも頻発し夜も寝れない日々が続いていました。
その影響により店舗向かいのNTT鉄塔が破損し破断とボルトが何十本と抜け落ち倒壊危険が高いとの事で安全工事が必要となり、店舗周辺の道路が全面通行止めになるという非常事態が起きました。

地震による影響
鉄塔の安全工事による、店舗周辺の道路の通行止めにより、お店は約一週間の休業を余儀なくされました。その後も国道の主要道路一部区間は通行止めは続き通常営業に戻せるまで約三週間も時間を要しました。
また、2025年、当店の猫たちの医療費だけで年間約200万円に達しました。もちろん猫さんにかかる日々の費用はそれ以上にかかっています。
正直に申し上げれば、私と妻二人で現地へのレスキューや保護依頼や保護相談など日々活動を継続するための資金繰りは決して楽ではありません。
地震の影響も重なり、強制休業に追い込んだNTT東日本側から天災により起きた事に責任は無い持つ必要も無い。補償金なども一切ないの一言だけ。
お店の前の道路や歩道が全て封鎖。
廃業の危機と、あたたかな応援の声。

廃業の危機でした。自分たちに意思に関係無く、どれだけ熱意を持って活動に取り組んできたとしても
地震や大企業の不誠実な対応、国交省などの巨大で見えない力の前には悔しいほど無力でした。
電話をかけても説明もなく、折り返しの連絡も皆無で取り合ってくれもし無い。
ニュースでの情報だけが頼りで三、四週間は道路封鎖が続くと聞き、絶望しました。
本当に廃業の危機でした。
しかし、そんな中でも「お店を閉めないで」「何かできることはないか」と、
わざわざ物資やお手紙、温かいご寄付を届けてくださるファンの皆様の存在が、私たちの大きな支えとなりました。
この場を借りて、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
温かな応援をいただいています。
客足が遠のく厳しい状況から少しずつ改善して来ましたが
私たちは震災を単なる「災難」として終わらせたくはありません。
このC-ways cat&Coffeeはとても小さい個人商店です。
先ほどお伝えしたように日々のお世話も保護活動もお店の運営も私と妻の二人で
切り盛りをしています。

これまで沢山の困難や苦悩もありました。
ただ、このたびの大きな地震は私たちの人生すらも左右する程の困難でしたがその中で多くの方々から温かいご支援や基金と励ましの言葉をいただき、先行きの不安と混乱の中で寄せられた応援の声や支援の手は、何よりの力となり、前を向く勇気を与えてくださいました。
遠方から心配して連絡をくださった方々、物資や寄付を通じて支えてくださった方々、すべての皆さまの思いや行動に深く感謝いたします。一人ひとりの温かい気持ちが、生命のバトンを繋いでいく活動の原動力となっています。
驚くほどの応援やご支援の多さに、背中を押され改めて皆さまの期待に応えたい!
この困難を乗り越えた先で、私たちが取り組みたいのが「シェルターの新設」です。
困難をバネに。ここ八戸に「シェルターの新設」が必要な理由
ところで皆さん、TNTAという言葉を知っているでしょうか?
保護猫活動に詳しい方であればご存じかもしれませんが、私たちはこのT・Aの部分を担うため一頭でも多くの猫さんたちが安心して暮らせる「シェルター」をつくる必要をひしひしと感じています。保護活動における TNTA と TNR の主な違いは、手術を終えた後の猫が「家に入る」か「外に戻す」点にあります。
本州最北端のここ青森の冬を外で過ごす事は「過酷」そのものです。
寒いだけじゃ無い。
ご飯はおろか水も凍ってしまい飲めません。
冬の野良猫は、想像を絶するほど死と隣り合わせの過酷な環境に置かれています。
『家に入る』飼い猫さんの平均寿命が約15年とされる一方、「外に戻す』野良猫は3〜5年と極端に短く、その最大の試練が「冬」です。
そのため、猫さんを第一に考えて、より多くの猫を保護し、適切なケアを施すための専用スペース(=シェルター)が必要だと痛感しています。

約60頭。必ずこの数字をゼロにする。また昨年度、青森県での殺処分は猫さんだけで500頭をゆうに超えています。
ここ八戸圏域でも60頭以上。この数字に胸を締め付けられ目を背けたくなります。
でもこの現実から逃げずにしっかりと向き合い、一歩ずつではありますが、八戸での猫の殺処分を減らす 殺処分をゼロにする為により強固な受け皿を本気で作っていきたいと考えています。
現在、市内で空き家を探し2軒ほど目星をつけている段階です。最大収容目標頭数が50頭という条件を満たす賃貸物件はなかなか多くなく、中古物件の購入が現実的です。予算や猫達にストレスをかけないためにも慎重に検討しています。
具体的なスケジュールとして
2026年4月中旬 物件契約予定(中心街、ゆりの木通沿い)
2026年4月中旬 クラウドファンディング終了
2026年7月下旬 シェルター開設予定
2026年5月〜 リターン発送予定発信できる情報が整い次第、ご報告します。
保護猫シェルター建設で叶うこと保護猫シェルターができる事で、行き場を失った猫や治療(避妊去勢、ワクチン等)が必要な猫に適切な飼育環境の提供が可能になります。殺処分から守りながら里親さんへ生命のバトンを繋ぐ事が叶います。
・殺処分から命を救う: 保健所などからの引き出しにより第2の人生を歩むチャンスが得られる。
・安全と健康の確保: 適切な食事、清潔な環境、適切な医療を受けられる。
・看取りのケア: 高齢や持病がある猫でも、最期までその子らしい生活が送れる。
・社会化訓練: 人や他の猫と触れ合うことで、人慣れや猫慣れの準備ができる。
・殺処分の減少: 捨て猫や保護猫が適切に引き取られることで、社会全体として殺処分数が減る。
・地域猫活動の場: ノラ猫を保護・不妊治療する「TNTA」の拠点になれる。
保護猫シェルターは、保護された猫たちが安心・安全な環境で次の家族を待つための重要な場所です。
今回集まった資金は、このような環境作りや保護活動及び啓発活動に活用させていただきます。
資金の使途に関しては、SNS等で随時公開していきます。

リターンについて
上記のような背景もあるため、今回、迷いながらも多くの方から背中を押して頂き、初めてのクラウドファンディングに挑戦を決意しました。
せっかくのこの機会、ぜひ多くの方にお店に来ていただき、かわいい猫さんたちに癒やされ、美味しいドリンクを楽しんで頂けるようなリターンやオリジナルグッズを中心にご用意しました。また、もちろん遠方からの応援も大歓迎です。遠方の方に向けては地元企業とのコラボ商品を数量限定ではありますが、ご用意しています。
感謝のお手紙・ポストカード
ドリンクチケット・入場チケット:ぜひ猫さんたちに会いに来てください。
トートバッグやタンブラーなどオリジナルグッズ
地元企業とのコラボ商品:クラフトビールセット、チョコ煎餅
支援金の使い道
いただいたご支援は、以下の用途に大切に活用させていただきます。
・保護猫たちの医療費
・環境維持費(餌代・光熱費・消耗品)
・新規シェルター開設のための土地取得費用・改装費用
・その他、活動にかかる諸経費
最後に
今回の困難をきっかけに、私たちは改めて「この場所をどう守っていくか」を考えました。
応援の形はさまざまで、正解はありません。そっと見守ってくれる方もいれば、深く関わってくれる方もいる。
そのどれもが本当にありがたいことだと感じております。
「猫と共に歩む」というコンセプト守り育てるために。
猫の持つ不思議な魔法の力。この魅力を一人でも多くの人に共感して頂きたいと心から思っております。
また、このプロジェクトを通じて、いつかこの場所や仕組みを「自分が人生を賭けて引き受けてもいい」と思う人が現れてくれたら。それが、今回の挑戦のもう一つの大きな願いです。
本来は保護されるべき猫がゼロになるのが一番の願いですが、現実は非常に厳しいもの。この保護猫カフェやシェルターを、私たちが一生背負い続けることだけが正解ではないと考えています。いつか猫の命も、この場所も、活動そのものも、次の世代の誰かにバトンを渡せるような、そんな「引き継いでいける形」を整えていきたい。それが私たちの理想です。
その第一歩として、このプロジェクトを通して新たな「人」との出会いにも期待しています。
もしご興味のある方がいましたら、うまくいったことだけでなく、経営の数字や迷った判断、失敗した経験なども、できるだけ隠さずオープンに共有していこうと思っています。「あえてやらなかった選択肢」などもお伝えしていくことで、活動に興味がある方や、これから活動を志す方のヒントになれば嬉しいです。
そして、私の人生を賭けてここ八戸の殺処分をゼロにする。『想いを形にし生命のバトンを繋ぐ』
皆様の想いとお力をお貸し下さい。
私たちが保護猫シェルターという形を作りひたすら、ひたむきに行動していく事をここにお約束します。




