まずは自己紹介
こんにちは。
荒井 蓮雄(あらい れお)と申します。
茨城県日立市で生まれ、今は千葉県松戸市で看護師として働いています。
サッカーを12年間本気で打ち込んでいました。
中学は水戸ホーリーホック(今年J1昇格の)でプレーしマレーシア・ブラジルまで遠征もありました。
高校は山形県米沢市の高校で寮生活をしてサッカーに打ち込んでいました。
冬はサッカーも出来なくなるほど雪が積もっていたので毎日新雪を走り固めやっとボールが蹴れるような地域でした。体力も忍耐力にも自信がつきました。
この経験が僕を強くしチャレンジする大切さ、諦めない心。そして人は必ず誰かに支えられ誰かを支えている。人生にとって大切なことを学びました。


⚪️看護師になると決意したあの日
誰かのためになりたい。そう強く思ったきっかけはひいおばあちゃん・おじいちゃんの存在です。
僕の母の妹は僕と同じ看護師です。ひいおじいちゃんが亡くなる前そばにいたのは母の妹でした。
僕はただ何が起こっているのか分からないまま時間だけが過ぎ連絡が来た時にはもう亡くなっていました。
ただ細く弱っていく姿を見せたくなかった。そう言い伝えられました。まだ小学生だった僕でしたが次第にこの時医療の知識があれば何か出来たかも。また、そこにいた母の妹の偉大さと冷静で全てを悟っている姿があり歳を重ねるごとに憧れと無念が出てきました。
高校3年の夏。次の進路を決める時自分は一切の迷いもなく看護師になる。監督にそう伝えました。
何校もある大学をお断りし看護師への道を決めました。
⚪️なぜこの事業を考えたのか
僕は看護師として、日々患者と、そのご家族と関わってきました。
その中で、ずっと違和感がありました。
それは、
『家族は、患者さんのことをほとんど何も知らされていない』
ということです。
現場では『分かっている』
施設や病院では、
・バイタルは測られている
・体調の変化にも気づいている
・異常があれば対応している
医療者側から見れば、「ちゃんと見ている」「問題ない」状態です。
でも、家族は『分からない』
一方家族はどうか。
・毎日は会いに行けない
・電話しても「今日は元気ですよ」で終わる
・詳しい体調はあまりシェアされない
・異変があった時だけ、突然連絡が来る
多くの家族、
「何も起きていないかどうか」を確認できない不安を抱えています。
私自身も、ずっと迷っていました。
最初は
「遠隔で健康管理できればいいのでは」
と考えました。
でも考えれば考えるほど、違和感が強くなりました。
・施設にはすでに看護師がいる
・バイタルサイン(体温・血圧など)を測った時点で異変に気づく
・責任も管理も負えない
医療者向けの『健康管理』としては意味が弱い。
そう行き詰まりました
転機は患者さんとの会話でした
ある日、患者さんにこのことについて簡単に説明し
「遠隔管理があって記録が施設に行っても需要ないですよね。」
と相談した際にこう言われました。
『家族は心配だよ。その数値があったほうが明確な安心になる。』
この一言で、私は初めて数値の役割を”家族の目線”で理解しました。
数値は誰のものなのか
それまで私は
数値は「医療的な判断のためのもの」だと思っていました。
しかしその患者さんは数値は”家族の安心のため”にあると言いました。
・判断するものじゃない
・管理するものじゃない
・異常を探すためじゃない
「何も起きていない。いつも通りと知り家族が安心するもの」
視点を変えたら答えが出ました。
この事業は
・医療者のためでも
・施設のためでもなく
家族のためのサービスなんだ、と。
会う頻度は人それぞれでいい。
でも、会った時の理由や時間の質は、もっと良くできる。
・今日の食事はどうだったか
・いつもと比べてどうか
・何も変わらないという事実
それを知った上で会えたら、
家族はもっと落ち着いて、ちゃんと向き合える。

⚪️私がこの事業を実現させたい理由
それはとてもシンプルです。
看護師として働く中で、
「家族がどれだけ心配しているか」
「でも、その気持ちをどうにもできないもどかしさ」
を何度も見てきました。
このサービスが届けたいのは、メインが医療ではありません。
離れていても、大切な人の様子が分かるという安心です。
会う回数を増やすことができなくても、
会えた時間をちゃんと向き合える時間にすることができる。
そのために、判断や管理ではなく
『今日はいつも通りだった』
という事実を家族にきちんと届けたい
それが、私がこの事業を始めたいと思ったきっかけです。
⚪️このアプリで実現したいこと
高齢者の一人暮らしや、離れて暮らす家族の不安を減らすために、日々の健康状態を簡単に記録し、家族と共有できるアプリの開発を目指しています。
体温や血圧などの数値、そしてその日の体調を記録することで、小さな体調の変化にも早く気づける仕組みを作り、安心して生活できる環境づくりにつなげたいと考えています。
■ 健康状態を簡単に記録・グラフ化
体温・血圧・その日の体調をアプリに入力すると、自動的にグラフ化され、日々の変化を分かりやすく確認できるようにします。
また、そのデータは家族と共有できる仕組みにすることで、数値として健康状態を把握でき、安心感につながるとともに、体調の異変にも早く気づけるようにします。
■ 体調はワンタッチで簡単入力
その日の体調は5段階評価でワンタッチ入力できるようにします。
複雑な操作をなくすことで、高齢者の方でも簡単に入力でき、毎日無理なく続けられる仕組みを目指します。
■ 入力忘れにも通知でサポート
万が一入力を忘れてしまった場合でも、アプリ内の通知機能でお知らせします。
さらに、家族側からもワンタッチで通知を送れるようにすることで、離れて暮らしていても見守りや声かけができる仕組みを作ります。
■ 高齢者でも使いやすいシンプル設計
日々継続して使うことが重要なため、アプリは必要な機能だけに絞り、誰でも直感的に使えるシンプルな設計を目指します。
特に高齢者の方でも迷わず操作できるよう、分かりやすさと使いやすさを重視して開発します。

⚪️このアプリで目指す未来
このアプリを通して、離れて暮らす家族でも日々の健康状態を確認できるようになり、「元気に過ごしているか分からない」という不安を減らすことができます。
また、日々の数値や体調の変化を記録することで、小さな異変にも早く気づき、早期受診や早期対応につながる可能性があります。
私は看護師として働く中で、体調の変化にもっと早く気づけていれば重症化を防げたかもしれないと感じる場面を何度も見てきました。
また、入院中何も知らない家族は不安が強く、退院後の暮らしはより不安が増すことがわかりました。
このアプリを通して、高齢者本人だけでなく、その家族も安心して生活できる環境を作り、地域全体で健康を支え合える社会につなげていきたいと考えています。
⚪️今日本では高齢化が続いており老老介護も増えています
離れて暮らす家族の多くが、ずっと不安を抱えています。
① 離れて暮らす親の生活に関する不安
別居して暮らす親の暮らしに不安を感じている人は約86.6%
という意識調査があります。
この調査は全国の30〜69歳の男女560名を対象に行われたものです。
不安の内容として「病気や怪我」「認知機能の低下」などが挙がっています。
(引用:セコム株式会社「離れて暮らす親に関する意識調査」2023)
日本の介護は、家族が支えています。
② 家庭で担われる介護の実態
こちらは**国・厚生労働省の「国民生活基礎調査(令和4年)」**にもとづくデータ。
「在宅介護における介護者」
厚生労働省「国民生活基礎調査(令和4年)」によれば、在宅で要介護の高齢者の主な介護者を見ると、
「同居する家族が介護者であるケース」が最も多いことがわかっています。 
具体的には以下の結果です:
• 要介護高齢者の主な介護者のうち
**「同居の家族」が約45.9%**で最多
• 配偶者:22.9%
• 子ども:16.2%
• 子どもの配偶者:5.4%
⇒ 家族による介護が中心的な役割を担っていることが見えます
同居している家族に負担を減らす。そしてそばにいることのできない家族にも安心を届けたいです。
リターンについて
【 応援コース|3,000円】
【 参加・体験コース|5,000円】
【先行体験・先行利用コース|10,000円】
【 限定・共創コース|30,000円】
【プレミア・スポンサーコース|50,000円】
【フルサポート・パートナーコース|100,000円】
今後のスケジュール
本プロジェクトは、以下の流れで進めていく予定です。
2026年春
サービス内容の最終整理、家族向け画面の簡易試作
2026年初夏
地域での説明・意見交換・試験的な運用準備
2026年夏
家族向け共有サービスの試験運用開始
2026年秋頃
利用者の声の元に改善を行い、地域での継続的な展開を検討
無理な拡大は行わず
小さく始め、必要な形で寄り添いながら大きなものにしていきます。
あくまでも目安になります。
皆様のご期待、ご支援に応えられるよう100%の熱量と努力、時間を費やしていきたいと思います。
最後に
ここまで、このプロジェクトについてたくさん考えてきました。
本当に必要なのか、需要はあるのか、
自分がやる意味はあるのか・・・何度も立ち止まりました。
それでも考え続けたのは、
看護師として働く中で出会ってきた、
「何も起きていない時間に、不安を抱き続ける家族」の存在があったからです。
医療や介護では解決できない不安もあります。
誰かに任せることも、管理することもできない、
家族だからこそ感じる心配です。
このプロジェクトは、
大きな仕組みでも、完成されたサービスでもありません。
ただ、
「数値がわかるだけで安心できる」
「今を知れるだけで、少し気持ちが軽くなる」
そんな家族の声を、形にしたいて思いました。
完璧じゃなくていい。
小さくてもいい。
でも誰かの安心につながる一歩をここから本気で考えていきたいと思います。
この思いに共感していただけたら、
ぜひ一緒に共感していただけら、
ぜひ一緒に、この仕組みを育てています




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