自動電話で、親の「問題ない」を確認できる仕組みをつくります
毎日連絡が取れなくても、「異常がなければ通知が来ない」ことで、家族が安心できる。
本プロジェクトは、自動音声による電話を使って、親の安否をさりげなく確認できる仕組みを検証するためのクラウドファンディングです。

このプロジェクトで実現したいこと
「今日は忙しくて電話できなかった」「数日空いてしまったが、今さら連絡しづらい」
こうした小さな積み重ねによって、本当は気にかけているのに、連絡の頻度が下がってしまう家庭は少なくありません。
本プロジェクトが目指すのは、常に見守ることでも、介護を前提としたサービスでもありません。
「問題がなければ、何もしなくていい」その安心を、仕組みとして家族に届けることです。
介護や本格的な見守りが必要になる前の段階で、家族が無理なく関わり続けられる選択肢を社会に提示することを目的としています。

プロジェクト立ち上げの背景
私自身、仕事に追われる中で、家族と最後にきちんと連絡を取ったのはいつだったか、ふと分からなくなる瞬間がありました。
毎日連絡できれば理想ですが、現実には難しい日もあります。それでも「何も問題がないことだけは確認できる仕組み」があれば、家族の安心は大きく変わるのではないかと考えました。
このプロジェクトは、そうした個人的な違和感と、身近な家族や職場で聞いてきた同様の悩みをきっかけに立ち上げたものです。
自身の過去や現在の活動内容・実績
過去に約2年間、システム開発に関わる業務に携わってきました。いわゆるコードを書く専門エンジニアではありませんが、要件定義から実装、テスト、運用までの一連の流れを実務として経験しています。
その後はシステム寄りのPMOとして、業務要件を整理し、開発と運用の間に立ちながら、「現場で本当に使われる仕組み」を意識したプロジェクト推進に携わってきました。
今回のプロジェクトでも、最初から完璧なサービスを目指すのではなく、実際に使われることを前提に、小さく作って検証する進め方を選んでいます。

商品・サービスの内容詳細・提供方法
本サービスは、自動音声による電話を通じて安否を確認する仕組みです。
あらかじめ設定した時間帯に電話がかかり、音声ガイダンスに従ってボタンを押すだけで応答できます。
特に問題がない場合は、その操作のみで完了します。一定回数反応がない場合や、本人が「家族と連絡を取りたい」と選択した場合にのみ、事前に登録された家族へ通知が届く設計です。
β版での提供内容(限定)
通知手段はメールのみ
通知先は最大2名まで
操作はできる限りシンプルに設計し、スマートフォンやアプリに不慣れな方でも使えることを前提とします。
現在の準備状況・進捗状況(2026/1/20更新)
本プロジェクトは現在、2026年4月のβ版公開に向けて準備を進めています。
まず、決まった時間に電話がかかり、用意した音声が流れ、受けた方がボタンを押して返答できるところまで、想定どおりに動くことを確認しました(詳細は活動報告に掲載しています)。
現在は次の仕組みを整えている段階です。
・連絡先(電話をかける相手)と、知らせ先(家族)の情報を管理する仕組み
・押されたボタンの結果を記録する仕組み
・反応がない場合に、家族へ知らせる条件の整理
・家族への通知(まずはメール通知)
目標は、2026年4月から実際に使えるβ版を提供し、使われ方を見ながら改善していくことです。
プロジェクトのロードマップ
今後のスケジュール(予定)
本プロジェクトは、以下のスケジュールで進行する予定です。
2026年2月〜3月・サービス仕様・要件の確定・β版として提供する機能範囲の決定・システム構築および動作検証
2026年4月・β版サービスの提供開始・実際の利用を通じた検証・改善
2026年5月以降・利用者・家族からのフィードバックを反映・通知条件や運用方法の見直し・今後の正式提供に向けた検討
本クラウドファンディングは、このβ版検証フェーズを実行するためのプロジェクトです。

支援金の使い道・目標金額について
本プロジェクトでお預かりした支援金は、β版を実際に立ち上げ、一定期間検証するための費用として活用します。
支援金は主に、以下のフェーズに充てられます。
① 構築フェーズ・自動電話および通知を行うためのシステム構築・β版として必要最低限の機能実装
② 検証フェーズ・実際の利用を想定したテスト運用・通信費やクラウドサービス利用料・動作確認および改善対応
③ 運用・改善フェーズ・サービス内容を正しく伝えるための情報発信・問い合わせ対応や運営に必要な管理費
これらを無理なく実行し、β版として一定期間、実利用に耐える検証を行うための現実的な金額として、目標金額を100万円に設定しました。
プロジェクトの関係者・協力体制
本プロジェクトは、プロジェクトオーナー本人が中心となり、要件整理から設計、実装、テスト、運用準備までを一貫して進める想定です。
必要に応じて、専門的な知見が求められる部分については、パートタイムやスポットで専門家の支援を受ける形も想定しています。
第三者からの評価・実績について
現時点では、受賞実績やメディア掲載実績はありません。本プロジェクトは、私自身の両親を含む身近な家族や、職場で同様の悩みを持つ方々から実際に聞いてきた声をもとに発足しています。
β版の運用においても、こうした当事者の視点を取り入れながら、内容を確認・改善していく予定です。
最後に
「この検証に立ち会ってくれる方を募集しています」
このプロジェクトは、大きな仕組みや派手な技術を目指すものではありません。
「無理なく、でも確かに安心できる」そんな選択肢を社会に残したいと考えています。
もし共感いただけましたら、この検証プロジェクトを一緒に育てていただけると嬉しいです。
最新の活動報告
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【開発進捗のご報告】自動電話とボタン応答の確認ができました
2026/01/20 13:30現在、DailyCallは「実際に使う場面」を想定した形で、少しずつですが確実に動き始めています。【ここまでできたこと】決まった時間になると、登録した電話番号に自動で電話がかかり、用意したメッセージが想定した流れで再生されます。電話を受けた方は、「今日は特に問題ない」「家族に連絡を取りたい」といった内容を、ボタンを押すだけで選ぶことができます。スマートフォンやアプリの操作は必要なく、電話を取って、音声を聞いて、ボタンを押すだけ。高齢の方でも迷わず使えることを意識して動作確認を進めています。【いま取り組んでいること】次は、押されたボタンの結果をきちんと記録し、必要なときだけ家族に共有・通知する仕組みを整えていきます。まずは「電話がきちんとつながり、無理なく操作できるか」という基本を優先して確認し、そのうえで、どの情報をどの形で家族に伝えるのが本当に安心につながるのかを整理しながら、記録や通知の仕組みを作っていく予定です。追伸:今回の開発を始めた背景(親への連絡が難しくなる気持ちや、DailyCallで目指したい距離感)をnoteにまとめました。よければこちらも読んでみてください。https://note.com/clear_process/all もっと見る




DailyCallです。 考え方に共感いただける方は、一旦ご支援でなくとも「お気に入り」だけでもご登録いただけますと、開発の励みになります。 よくあるQ&Aを下記に記載させていただきます。 Q1:アプリは必要ですか? A1:不要です。固定電話または携帯電話のみで、高齢者でも直感的に返答出来る設計を予定しております。 Q2:緊急対応ですか? A2:医療ではなく見守り補助です。今日も一日何もなかった安心をご提供する事が目的です。 Q3:個人情報は? A3:必要最低限(電話番号・通知先)だけで運用予定です。 本名は頂かず、確認相手の電話番号とその結果を通知させていただくご本人様のメールアドレスのみで運用可能です。