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コーヒーを焼く人の想いに光を当てる。 大学生が運営するKanin coffee 公開前

イベント出店を中心としたコーヒー屋「Kanin coffee」を運営しています。私の活動の目的は、単にコーヒーを販売することではありません。コーヒー豆を焼く職人である「焙煎士」が、どのような思いでその豆を仕上げたのか、その背景にある物語を消費者に届けることを目的に活動しています。

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イベント出店を中心としたコーヒー屋「Kanin coffee」を運営しています。私の活動の目的は、単にコーヒーを販売することではありません。コーヒー豆を焼く職人である「焙煎士」が、どのような思いでその豆を仕上げたのか、その背景にある物語を消費者に届けることを目的に活動しています。

☕️始めに☕️
「あなたが飲むコーヒーの奥にいる【焙煎士の物語】を届けたい」
大学生が運営するKanin coffeeは、イベント出店を通して、作り手の想いが伝わるコーヒー体験を広げています。
今回のクラファンでは、活動のための出店・活動運営費、設備、広報を整え、焙煎士の魅力が届く場を増やします。
支援してくださった方には「クラファン限定ブレンド」や「出張コーヒー」など、Kanin coffeeの体験をリターンとしてお届けします。 

こんにちは。山梨県立大学3年の千野弘暉と申します。私は現在、大学生として学業に励む傍ら、イベント出店を中心としたコーヒー屋「Kanin coffee」を運営しています。私の活動の目的は、単にコーヒーを販売することではありません。コーヒー豆を焼く職人である「焙煎士」が、どのような思いでその豆を仕上げたのか、その背景にある物語を消費者に届けることを使命としています。

なぜ僕がこのコンセプトでコーヒー屋さんをやっているのか、それは僕がコーヒーにハマったきっかけまで遡ります。

僕がコーヒーにハマったきっかけは、一軒のコーヒー屋さんのオーナー「矢崎さん」でした。

元々、母親がコーヒーを好んでいた影響で幼少期から身近な飲み物ではありましたが、それはこだわりを持って楽しむものではなく、あくまで生活の一部としてのインスタントコーヒーでした。私自身も大学生になるまでは、眠気を覚ますための道具として缶コーヒーやインスタントコーヒーを飲む毎日を送っていました。

大きな転機が訪れたのは、大学1年生の冬のことです。当時の私は大学祭の準備に忙殺され、体力的にも限界に近い状態でした。そんな疲弊した状態で、大学の近くにある「Eon coffee roasters」というカフェに足を運びました。「おすすめはありますか」と尋ねた私に提供されたのは、その店の名前を冠したブレンドコーヒーでした。その時、一口飲んだコーヒーが、張り詰めていた私の心を解きほぐしてくれた感覚を今でも鮮明に覚えています。


驚くべき出来事はその後に続きました。わずか数回店を訪れただけだった私のことを、店主の矢崎さんは覚えていてくれたのです。当時の私はコーヒーの知識など全くありませんでしたが、元々コーヒーが好きだったのも高じて、「コーヒーにハマっているんです」と口にしました。すると矢崎さんは、抽出器具すら持っていない私に対して「家で飲んでみて」と、インドネシアのサンプルローストの豆を100グラムも無償で譲ってくださいました。

まだ二度しか顔を合わせていない学生に対し、自らの損得を一切考えずに向けられたその純粋な優しさに、私は強い衝撃を受けました。すぐに器具を一式揃えて自宅で淹れてみましたが、最初は全く美味しく作ることができませんでした。しかし、その失敗こそがバリスタという職業の技術の高さと専門性を知るきっかけとなり、私はコーヒーの奥深い世界へと深くのめり込んでいきました。

コーヒーの奥深さに魅了された私は、大学の学園祭で初めてコーヒー屋を出店することにしました。この時に矢崎さんに豆を買わせて欲しいとお願いしに行った時、私に対して、お店の焙煎機を使ってオリジナルブレンドを作る機会を提供してくださいました。閉店後の貴重な時間を使って指導してくださるなど、またしても自らの損得を超えた優しさに触れることとなりました。

矢崎さんのことは出会った当初から尊敬していましたが、学園祭で一緒にブレンドを作った際、その凄さの根拠を目の当たりにしました。私が伝えた「こんな味にしたい」という曖昧なイメージを、矢崎さんは技術によって、理想以上の味として完璧に再現してくれたのです。それまでは彼の「優しさ」に惹かれていましたが、その時、彼が理想の味にたどり着くために積み重ねてきた工夫や、一つ一つの判断の重みを実感しました。この経験によって、私の中でコーヒーの価値が変わりました。背景を知る前は、コーヒーは単に「味の良し悪し」で判断する飲み物でした。しかし、なぜその味になったのかという作り手の意図を知ると、一杯のコーヒーが「誰かが考え抜いた結果」として見えるようになりました。

そして、学園祭当日は、多くのお客様が私の淹れたコーヒーを手に取り、「美味しい」という温かい言葉をかけてくださいました。

しかし、本来であれば喜ぶべきその状況で、私は自分の心の中に拭いきれない違和感を抱いていました。

お客様に喜んでもらえているのに、なぜかそれを素直に受け入れられない自分がいたのです。その理由が分からないまま、私は一度、コーヒーの出店を辞めてしまいました。

転機が訪れたのは大学3年生になり、ゼミの先生から出店を勧められた時でした。最初はゼミの活動だからという理由で再開しましたが、活動を続ける中で、かつての違和感の正体が明確になりました。私は、自分の淹れた技術や自分のコーヒーを褒められることよりも、「この豆はあのお店のあの方が、こんな思いで焼いたものなんです」と紹介している瞬間に、最も強い高揚感と楽しさを感じていたのです。


この発見が、現在の活動の核となる「焙煎士の想いに光を当てる」というコンセプトに繋がりました。私は自分自身が主役になるのではなく、素晴らしい哲学を持って豆に向き合っている焙煎士の方々と、その価値をまだ知らない消費者を繋ぐ「架け橋」でありたいと考えています。

イベント出店を続けていると、購入されない方から「一杯500円もするの? 高いね(笑)」と声をかけられることが多々あります。その方々にとって、私のコーヒーはコンビニのコーヒーや缶コーヒーと同じ「喉を潤すための道具」という比較対象でしかないからです。中身の意図が伝わっていない以上、価格の数字だけで判断されてしまうのは、ある意味で当然のことかもしれません。

しかし、私がこの活動で届けたいのは、単なる味の良し悪しを超えた「自分の選択に対する納得感」という満足感です。

なぜこの豆を選び、なぜこの味に仕上げたのか。その理由を知ることは、パズルが解けるような知的な面白さがあります。自分が支払う対価が、誰のどんな工夫を支えているのかを理解した上で飲む一杯は、もはやただの消費ではありません。自分の価値観に合うものを選び、作り手を応援しているという実感が、コーヒーを日常の道具から自分を豊かにする特別な体験へと変えてくれます。この「理由があるから、この一杯を選んでいる」という自信こそが、私が提供したい本当の満足感です。

コンビニのコーヒーで満足している方や、産地や味の希少性ばかりに注目している方々に、焙煎士という「人」の存在とその情熱を届けること。それこそが、私がコーヒー屋を運営する本当の目的です。

解決したい課題と実現したい未来

現在のコーヒーの楽しみ方は、大きく分けて二つの傾向があると感じています。一つは、喉を潤すためや眠気覚ましといった、便利さを優先する飲み方です。もう一つは、豆の産地や珍しさ、技術的な正確さを数値で評価する飲み方です。これらは、生活を便利にし、生産者を守り、味を追求する文化として、それぞれに大切な役割を果たしています。

ただ、専門的な知識や数字の比較が中心になりすぎると、純粋にコーヒーを楽しみたいという気持ちが置いてけぼりになってしまうことがあります。知識の有無で優劣が決まったり、正解を競い合ったりするような雰囲気は、私には少し窮屈に感じられました。

私が提案したいのは、目に見える数値や珍しさだけでなく、焙煎士が「なぜこの味にしたのか」という理由に目を向ける楽しみ方です。焙煎士は、誰かの心を落ち着かせたい、あるいは前向きな気持ちにしたいといった、具体的な目的を持って豆に向き合っています。彼らが磨いてきた高い技術は、その目的を叶えるための大切な手段です。

「なぜこの味なのか」という作り手の意図を知り、それに納得してコーヒーを選ぶことは、単なる買い物以上の満足感を生みます。自分の好みが、作り手の工夫と重なり合うことで、一杯のコーヒーがより身近で特別なものに感じられるはずです。

私はコーヒーを通じて、誰かの工夫や思いやりを素直に受け取り、お互いの価値観を認め合えるような、穏やかな時間を広めていきたいと考えています。

私がやる意味

焙煎士自身ではなく、あえて私が伝える役割を担うことには、私にしか果たせない大切な意味があると考えています。

一つは、焙煎士の方が「当たり前」だと思っている部分に光を当てることです。プロの作り手にとって、理想の味のために積み重ねている膨大な工夫や判断は、すでに日常の一部になっています。自分にとっては当然のことだからこそ、その価値を自ら言葉にするのはとても難しいものです。私は一人のファンとして、彼らが無意識に行っていることを客観的な視点で見つけ出し、物語として定義し直します。第三者の私がそのこだわりを語ることで、作り手の内向きな情熱は、受け手に届く確かな価値へと変わります。

また、あえて異なる考えを持つ複数の焙煎士を並べて紹介することも、私だからできることです。一箇所のお店で一杯を飲むだけでは気づけない「想いの違い」も、複数の豆を比べることで、はっきりと「味の違い」として感じられるようになります。専門的な技術の説明を、日常の感覚に近い言葉に翻訳して届けることで、その一杯の裏側にある選択の理由が浮かび上がってきます。

「なぜこの味なのか」という理由を知り、作り手の姿勢に共感してコーヒーを飲む。そのとき、コーヒーはただの飲み物ではなく、誰かの想いに触れる特別な体験へと変わります。この「共感を通じた特別な時間」を丁寧に作っていくことが、私がこの場所を運営する一番の理由です。



Kanin coffeeが提案する新しい体験

Kanin coffeeの店舗では、メニューに豆の名前ではなく「人の名前」を記します。お客様が困惑される中で、私が対話を通じてその豆の背景を説明します。

  • この豆は誰が焼いたのか

  • どのような思いを込めてこの味に仕上げたのか

  • なぜこの味にはこのような特徴があるのかこれらを丁寧に伝えることで、お客様が「次は、この焙煎士がいるお店に直接行ってみよう」と思うきっかけを作ります。イベントでは、これらの想いをまとめた冊子を配布し、自宅に帰った後もその物語に触れられるようにします。

Kanin coffeeがもたらす消費者の変容

私の活動を通じて、お客様の心には三つの大きな変化が生まれると考えています。

第一に、価格に対する認識の変化です。これまでコンビニのコーヒーと比較して「一杯500円は高い」と感じていた方が、その一杯に込められた焙煎士の試行錯誤や時間を知ることで、価格を「単なる出費」ではなく「技術と情熱への正当な対価」として捉え直すようになります。物語を知ることは、価値の正体を知ることです。納得して支払うことで、価格への不満は消え、むしろ良質なものを選んだという満足感に変わります。

第二に、購買基準が「物」から「人」へと移行することです。多くの選択肢がある中で、単に味が良いという理由だけでなく「あの焙煎士さんが作ったものだから買いたい」という、人への信頼や共感が購入の決め手になります。消費という行為が、作り手を応援し、誰かと繋がっているという実感を生む温かい体験へと進化します。

第三に、新しい世界へ踏み出す行動の変化です。私の役割は、一杯のコーヒーで完結することではありません。私の説明を聞き、物語に触れたお客様が「次は、この焙煎士さんがいるお店に直接行ってみたい」と、実際のお店へ足を運ぶきっかけを作ります。


頂いた資金の使い道

現在、私の活動はイベント出店が中心であり、資金や機会が限られています。今回のプロジェクトで集まった支援金は、以下の活動に充てさせていただきます。

  1. ・定期的に店舗を借りて営業するための運営資金 50,000円
    現在、私は間借りやイベントでの営業を行っています。今回の資金を活用して、今後半年間の活動場所を確保します。定期的に営業できる場を維持することで、より多くの方に「作り手の顔が見えるコーヒー体験」を提供できるようになります。

  2. ・焙煎士の想いをより深く伝えるための広報物の制作費用 50,000円
    「焙煎士の想いを届ける」ために、豆の背景にある物語を伝えるために、冊子を作成したいと考えています。この費用には取材やデザイン、印刷の費用が含まれます。この冊子があることで、コーヒーを飲んだ後もその作り手との繋がりを感じ続けてもらうことができます。

  3. ・活動を継続し、広げていくための設備投資 40,000円
    焙煎士の方がどれだけこだわって豆を焼いても、最後にコーヒーとして淹れる時にその良さを引き出せなければ、本来の美味しさは伝わりません。質の良くない道具を使うと、焙煎士が狙った繊細な味を壊してしまうことがあります。私は、焙煎士の方が豆に込めた想いをそのまま皆様に届けるための設備投資に使用します。

  4. ・CAMPFIRE 手数料 37,400円
    掲載手数料(12%)および決済手数料(5%)に消費税を加えた金額

  5. ・リターンの準備・送料 30,000円
    豆・ステッカー等の購入費用

このプロジェクトを通じて、コーヒーを飲むという行為が、単なる水分補給ではなく、作り手との対話に変わる未来を目指します。かつて一杯のコーヒーが私の人生を変えたように、誰かの日常に新しい視点を提供したいと考えています。

今までの活動

☕️Book Scape (山梨県 フルーツ公園)

☕️カフェを間借りして営業
(写真は後日追加予定!!!)

他にも様々なところで出店経験あり🙆

リターンについて
①【純粋挑戦応援コース】 金額:1,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします!
リターンはいらないけど、挑戦を応援したい!という方向けのコースです。

②コーヒー1杯+ 焙煎士の解説カード(説明付き) 金額:1,000円
来店時にデジタルチケットを提示いただくことで、コーヒー1杯と解説カードを提供します。カードには焙煎士の想いを記録しており、対面での補足説明を通じて、その一杯を特別な一杯にします。

③オリジナルステッカーとお礼のメール 金額:2,500円
Kaniniロゴをあしらったステッカーをお送りします。併せて、感謝の気持ちを記したメールをお届けします。このステッカーを身近なものに貼っていただくことで、作り手の想いを大切にするという私の挑戦を応援していただければ幸いです。

④焙煎士の物語を旅する飲み比べセット90g (30g×3つ)金額:4,000円(送料・箱代込)
内容: 豆3種(各30g) + 焙煎士の解説カード + お礼メール
「自分に合うコーヒーがわからない」という方へ、私が自信を持っておすすめする3人の焙煎士の豆をセットにしました。同封するカードには、私が直接取材して感じた焙煎士のこだわりや、その味をより楽しむための背景を記しています。想いがどう味の違いに影響を与えているのか。私が全国から選び抜いた「作り手の想い」を、ぜひ自宅で飲み比べてみてください。

⑤クラファン限定オリジナルブレンドコーヒー(100g)+豆のポテンシャルを最大限活かす抽出レシピ資料焙煎士と共同で作成する限定のブレンド豆です。

⑥支援者様への貸切営業 金額:10,000円
支援者様に対して、1時間、場所を貸切の状態にして飲み物を提供します。周囲を気にすることなく、活動の背景にある深い考え方について、じっくりとお伝えいたします。

⑦【純粋挑戦応援コース】 金額:10,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします!リターンはいらないけど、挑戦を応援したい!という方向けのコースです。
・1,000円のコースと内容は同じものです。

⑧物語を届ける出張コーヒー体験 金額:30,000円
支援者様が指定するオフィスなどの場所に、千野弘暉が道具一式を携えて直接伺います。1万円のリターンが「支援者様に会場へお越しいただく」形式であるのに対し、このプランは「支援者様の日常の場所に体験を届ける」という、移動の負担がない特別な提供形態です。

⑨提供用カップへの貴社ロゴ印字 + 感謝のメール 金額:50,000円
半年間のイベントで使用する全カップに貴社のロゴマークのハンコを入れます。活動の協力企業であることを周知します。

⑩個別ワークショップ(3時間) + 豆のお土産300g + 感謝のメール 金額:50,000円
個別ワークショップ(3時間)店舗を3時間貸し切り、コーヒーの淹れ方や豆の選び方を対面でレクチャーします。来客時のおもてなしや、日常で楽しむ一杯の質を向上させたい方に適した内容です。ワークショップで使用する3種類のコーヒー豆のお土産付きです。

11【純粋挑戦応援コース】
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします!リターンはいらないけど、挑戦を応援したい!という方向けのコースです。
・1,000円、10,000円のコースと内容は同じです。



スケジュール

2月7、15日 間借り営業(甲府市  甲府市相生2-5-3 101)
2月10日 フューチャーエボにてクラウドファンディング開始
2月14日 Book Scape Saturday
3月14日 Book Scape Fes



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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