はじめに
熊本市東区で、障がいの有無に関わらず、未就学児から18歳までの子どもたちが安心して過ごせる民間レスパイト事業「Lino」を立ち上げます。家庭の事情や育児の負担で、「少し休みたい」「頼れる場所がほしい」そう思っても、簡単に頼れる場所はまだ多くありません。
Linoは、子どもたちにとっては安心できる居場所、保護者にとっては心と体を休められる場所を目指しています。10年以上、障がい福祉の現場に関わる中で、たくさんの子どもたちと、ご家族に出会ってきました。その中で見えてきたのは、親御さんが限界まで頑張り続け、疲弊し、時には虐待に至ってしまう現実です。そのような悲しい連鎖を断ち切りたい。また、シングルマザーで近くに頼れる人もいずに、病気で入院が必要でも子どもがいるため入院もできない。自分に何かあったら、子どもたちはどうしよう。そんなご不安を毎日抱えながら過ごしているお母さん。そんな子どもたちやお母さん、ご家族のために、まだ自分たちに出来ることがあるんではないだろうか。その想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
全国でも類例のない、新しい居場所
生後3ヶ月から18歳までのお子さまが、障がいの有無に関わらずお泊まりできる場所です。
「少し休みたい」
「一人の時間がほしい」
「もう限界かもしれない」
そう思うことは、
我慢でも、悪いことでもありません。
すべての子どもたちが一緒に過ごせる居場所。全国を探しても、このような事業はほとんど存在しません。制度の枠を超えた、民間だからこそできるレスパイト事業を創りたいのです。
必要とされている居場所
子育て中のお母さん、お父さんが気持ちを吐き出し、頼ることができる場所。そして子どもたちが安心して過ごせる場所。そうした居場所が、今の社会には足りていません。障がいがあってもなくても、年齢が違っていても、ここでは誰もが大切にされます。
現在の課題
画像キャプション
今の施設には、キッチンも洗面台もありません。
子どもたちに温かいごはんを用意することも、
帰ってきたあとに手を洗うことも、
眠る前に顔を洗うこともできません。
それは、
「ただ過ごす場所」にはなれても、
“家の代わり”にはまだなれていないということです。
レスパイトは、
子どもたちが安心して日常を過ごせること、
そして保護者が心から休めることが何より大切です。
食事をする。
手を洗う。
一日を終える準備をする。
そんな当たり前の生活を、
この場所ではまだ十分に用意してあげることができません。
キッチンや洗面設備の設置には、
大きな費用がかかります。
それでも私たちは、
この場所を「預かる施設」ではなく、
子どもたちが帰ってこられる場所にしたいと思っています。
皆さまのご支援で、この場所を「家のような居場所」に変えさせてください。
子どもたちの成長
[施設での子どもたちの様子
の写真]
お泊まりを通じて、子どもたちは新しい環境で学び、成長します。親元を離れての経験は、子どもの自信や力を引き出す貴重な機会となります。同時に、親御さんにとっても心が休まる時間が、何より大切なのです。
実現したい未来
・子どもたちが安心して泊まれる場所
・保護者が心身を休められる環境
・地域で支え合う子育ての輪
Linoが地域に根付くことで、
「ひとりで抱え込まない子育て」が当たり前になる社会を目指します。
このプロジェクトを実現するには、多くの皆様のご支援が必要です。施設の整備、スタッフの育成、安全環境の構築。すべてが、子どもたちと家族の笑顔のためです。
あなたの支援がもたらすもの
本当は、キッチンや洗面設備の設置、水道工事、備品の準備などをすべて整えるためには、
350万円以上の費用がかかります。
水回りの工事だけでも、大きな金額が必要になります。
それでも私たちは、まずはこの場所を「子どもたちが安心して過ごせる最低限の環境」に整えることを目標に、
350万円という金額を設定しました。
この350万円があれば、
・キッチンの設置
・洗面設備の整備
・子どもたちの生活に必要な最低限の備品
・開所準備期間の人件費
を整えることができます。
完璧な施設を最初から目指すのではなく、
まずは子どもたちが安全に、そして温かく過ごせる場所をつくること。
それが私たちの第一歩です。
もし目標金額を超えてご支援いただけた場合は、
水道工事の追加整備や備品の充実など、
より安心できる環境づくりに大切に活用させていただきます。
一歩ずつでも、確実に。
子どもたちの「帰れる場所」を完成させていきたいと思っています。
ご支援いただくことで、台所、洗面台の設置、事業所の備品、子どもたちに必要な物品の購入、スタッフの人件費、また孤立しがちなご家庭と地域をつなぎ、新しいセーフティネットを創ることができます。それは、虐待の予防にもなり、すべての子どもたちが安心して過ごせる社会への一歩となります。
最後に
[住谷理香のポートレート写真]
子どもたちの笑顔、親御さんの笑顔。その笑顔を守りたい、その一心でここまで来ました。Linoで過ごす時間が、子どもたちにとって、親御さんにとって、大切な居場所になればと願っています。一緒に、この居場所を創ってくださいませんか。皆様のご支援を、心よりお待ちしています。





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