自己紹介
株式会社HumanPictures/本作の監督、寺西一浩です。
本プロジェクトは、弊社が制作・配給を行う長編映画『養父』の完成に向けた制作支援として立ち上げました。
■映画「養父」とは
血のつながらない二人の人物が、同じ時間を生きるなかで、
言葉にできない距離と沈黙を共有していく物語です。
善意や責任は、いつの間にか他者の人生に入り込んでしまう。
そのとき、人はどこまで関われるのか。
本作は、説明や感情の誘導を極力排し、日常の断片を積み重ねることで、
関係が静かに変質していく瞬間を描きます。
■なぜ今、この映画を作るのか <監督メッセージ>
誰かの人生に関わってしまうことは、特別な出来事ではなく、ごく日常のなかで、静かに起こります。
善意であっても、無自覚であっても、一度関わってしまった以上、
その距離や責任から完全に自由になることはできません。
この映画は、答えや結論を示すための作品ではありません。
ただ、その「関わってしまった状態」を、評価や説明を加えずに、見つめ直したいと考えました。
今、この時代において、人と人との関係が容易に言葉や立場で整理されてしまうからこそ、
あえて名付けず、判断せず、関係が揺らぐ瞬間そのものを残したいと思い、本作を制作しています。
監督・脚本:寺西一浩
撮影監督:外山国義 メイク:秋山幸子
出演:寺西優真/岡田伸晃/久田莉子/うくりえ ほか
※現在、情報解禁前の出演者が含まれています。
※詳細は、解禁後にあらためてお知らせいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトで実現したいのは、映画『養父』を、一本の作品として完成させることです。
撮影後の編集、音の調整、字幕制作を含め、作品として必要な工程を丁寧に仕上げ、
完成形として成立させることを目的としています。
プロジェクト立ち上げの背景
映画制作は、撮影が終わった後の工程によって、作品の印象や完成度が大きく左右されます。
本作『養父』においても、編集・仕上げ・字幕制作といった最終工程を
適切な形で行うことが、作品の完成には欠かせません。
本プロジェクトは、そうした仕上げの工程を丁寧に行うために立ち上げました。
現在の準備状況
本作『養父』は、2026年2月より撮影を行い、
完成を前提とした制作計画のもとで進行しています。
現在は、編集・音の調整・字幕制作を含む仕上げ工程に向けた準備を進めています。
本プロジェクトで集まったご支援は、これらの工程を支えるために使用させていただきます。
リターン&スケジュールについて
・2026年2月 撮影
・撮影後〜 編集・仕上げ作業
・2026年5月頃 完成予定/リターン提供開始
最後に
誰かの人生に関わってしまったとき、人はどこまで責任を持てるのか、という問いを残したいからです。映画『養父』は、血のつながらない二人が同じ時間を生きるなかで生まれる、言葉にならない距離や沈黙を描きます。説明や感情の誘導を避け、関係が静かに変質していく瞬間だけをすくい取ることで、観る人それぞれの経験や記憶に委ねる作品です。この映画は完成して終わるものではなく、関わった人の数だけ、別の受け取り方が生まれていきます。支援という形で、この静かな映画の時間に加わっていただけたら嬉しく思います。
■監督・脚本プロフィール|寺西一浩
映画監督・脚本家。長編・短編映画を手がけ、人物の関係性や沈黙、説明されない感情を軸とした作品制作を続けている。物語を明確に説明することよりも、日常の断片や時間の積み重なりのなかに生じる変化を捉える表現を特徴とする。本作『養父』では、血縁や役割といった制度から距離を取り、人が他者の人生に関わってしまう瞬間を、結論を与えずに描くことを試みている。完成後は、国内外の映画祭での発表を予定している。
■主演・主題歌プロフィール|寺西優真
シンガーソングライター・俳優。映画・ドラマなど幅広いジャンルで活動し、役柄の背景や内面を過剰に語らず、佇まいや間によって人物像を立ち上げる演技に定評がある。『養父』では、言葉にされない関係性のなかで揺れ動く人物を演じ、感情を説明しない表現を通して、関係の変化そのものを体現することに挑んでいる。





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