
🐧:津久見湾に、ペンギンの足音を響かせたい
はじめまして、つくみイルカ島施設長の田中です。
私たちが運営するつくみイルカ島は、津久見湾の穏やかな海に囲まれた、自然と一体になった体験型施設です。

2011年のオープン以来、「自然の海でイルカと触れ合える場所」として、県内外から多くのご家族に足を運んでいただきました。
イルカの息づかいを間近で感じ、水しぶきに笑い、海と命の近さを知る。
そんな体験を、15年間届け続けてきました。
しかし今、私たちは新たな一歩を踏み出そうとしています。
それが “ペンギン鳥舎の新設プロジェクト” です。
🐧:なぜ今、ペンギンなのか
近年、来園者の皆さまからこんなお声をいただくことが増えてきました。
「イルカは大好き。でも他の動物にも会えたら嬉しい」
「ペンギンがいたら、子どもがもっと喜ぶと思う」
つくみイルカ島は、イルカという大きな魅力を持つ施設です。
その一方で、展示動物の種類は多くありません。
15年という年月の中で、施設の魅力をさらに広げていく必要性を感じてきましたが、昨年よりペンギンの施設老朽化に伴い、ペンギンの展示が中止となってしまいました。
お客様から「ペンギンをまた見たい!」と多くのお声をいただき
私たちは考えました。
津久見湾というこの美しい自然を活かしながら、もっと多くの“海の仲間”と出会える場所にできないだろうか。
その答えが、ペンギンの展示再開でした。
🐧:目指すのは「かわいい」だけではない出会い
今回お迎えを予定しているのはマゼランペンギンたち。
新設する鳥舎は、単なる展示施設ではありません。
1. 十分な広さを確保した陸上スペース
2. のびのびと泳げる水深と水量を持つプール
3. ペンギンの習性に配慮した設計
4. 来園者が安全に観察できる見学エリア
動物福祉を最優先に考えた環境づくりを行います。

ペンギンたちが自然に近い環境で暮らし、泳ぎ、歩き、仲間と関わる姿を間近で見る。
その姿から、「命ってすごいね」「海を守らなきゃね」そう感じてもらえる場所にしたいのです。
🐧:60年の歴史、そしてコロナという試練
株式会社マリーンパレスは1964年に創業しました。
まだ「水族館」という存在が今ほど身近ではなかった時代に、私たちは「動物と仲良くなる」という想いを掲げ、歩みを始めました。

命と向き合う仕事は、決して華やかなことばかりではありません。
動物の体調管理、施設の維持、自然との共存。毎日が試行錯誤の連続です。
それでも60年続けてこられたのは、動物たちの存在と、それを愛してくださる皆さまのおかげです。
大分マリーンパレス水族館うみたまごでは、2021年に通算入館者1,000万人を達成しました。
しかし、その歩みの中で私たちは大きな試練に直面しました。
新型コロナウイルスの流行です。来場者数は激減し、先の見えない状況が続きました。
それでも動物たちの世話は止まりません。命を預かる責任は、どんな状況でも変わらないからです。
スタッフ全員で知恵を出し合い、感染対策を徹底し、地域の皆さまに支えられながら、私たちはその困難を乗り越えてきました。
そして現在、来場者数は少しずつ回復し、再び多くの笑顔が戻りつつあります。

しかし私たちは、ここで立ち止まりたくありません。
“元に戻る”ことがゴールではなく、“もっと愛される施設になる”ことが次の目標だからです。
🐧:これからの60年に向けて
私たちは今、問い続けています。
これからの時代に必要とされる施設とは何か。子どもたちの心に残る体験とは何か。
答えは、私たちだけでは出せません。
だからこそ今回のクラウドファンディングは、単なる資金調達ではなく、「皆さまと一緒に未来をつくる挑戦」だと考えています。
皆さまの声を取り入れ、皆さまの想いを反映させ、次の60年につながる施設へ進化させたい。
コロナという試練を乗り越えた今だからこそ、もう一度、原点に立ち返り、「動物と仲良くなる」というテーマを、新しい形で未来へつないでいきます。

🐧:今回の目標金額について
ペンギン鳥舎の建設総額は 300万円。
今回のクラウドファンディングでは、
第一目標 300万円:ペンギン鳥舎建設費に充当
さらに、もし皆さまの応援が広がりましたら、
ネクストゴール 500万円:オットセイ獣舎の建設費へ
つくみイルカ島を、イルカだけでなく、ペンギンやオットセイも暮らす「海の仲間たちが集うオーシャンプレイス」へ進化させたいと考えています。
🐧:なぜクラウドファンディングなのか
本来であれば、企業努力だけで整備すべき施設かもしれません。
しかし私たちは、このつくみイルカ島を“みんなで作る施設”にしたいと考えました。
クラウドファンディングを通して、建設過程を共有し、支援者の皆さまと一緒に完成を迎え「あの鳥舎は自分も作った」と誇れる場所にする。それが今回の挑戦の本質です。

🐧:スケジュール
2026年3月頃:工事開始
2026年4月頃:ペンギンお迎え
2026年5月頃:一般公開予定
2026年6月頃:オットセイ獣舎の新設
津久見湾に、ペンギンたちの足音が響く春を目指して、準備を進めています。
🐧:リターンについて
ご支援いただいた皆さまには、オリジナルグッズ、貸切体験イベントなどのクラウドファンディング限定企画をご用意しております。
皆さまのご支援一つひとつが、ペンギンたちの新しい暮らしを支えます。
🐧:最後に
15年前、イルカ島が誕生したとき、「自然の海でイルカに会えるなんて」と驚きの声をいただきました。
次は、「津久見でペンギンに会えるなんて」と言ってもらえる未来をつくりたい。
この挑戦は、私たちだけでは実現できません。
津久見湾に、新しい命の物語を。
ぜひ、私たちの挑戦を応援していただけましたら幸いです。
心よりお願い申し上げます。




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