このページをご覧くださり誠にありがとうございます!中央大学2026年度インドネシアボランティアチーム「Caran(カラン)」です。私たちは中央大学ボランティアサークル「C-Habitat」に所属するメンバー13人から構成されています。

私たちC-Habitatは、現在217人が所属する成立18年目となる中央大学のボランティアサークルであり、「...and C-Habitat and...」という繋がりを大切にしていくビジョンの下、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指して活動しています。
主な活動内容は、年2回の海外住宅建築ボランティア(Global Village)、主に春期・夏期休暇中の国内農業ボランティア、定期ミーティング、イベントの4種類です。
今回のプロジェクトは海外住宅建築ボランティアに該当します。
昨年の国内ボランティアの主な内容は以下の通りです。
長野県 : りんごの摘果、桃の収穫・梱包、薪割り
石垣島 : パイナップルの網取り、マンゴーの手入れ
福島県 : 桃農作業、りんご苗木の草刈り、
和歌山県 : みかんの収穫・出荷準備
宮城県 : 地域交流、地域食堂の運営、被災地訪問
栃木県 : いちごの葉摘み・収穫
またGVの活動としてC-habitatは2010年以降、インドネシア・フィリピン・ベトナム・カンボジアといったアジア諸国を中心に、春と夏の長期休暇を利用して年に2回10〜20名程の派遣を行っています。
普段の活動についてはインスタグラムに詳しく掲載しているので、ぜひご覧ください。
中央大学「C-Habitat」公式Instagram
今回は私たち"Caran"のメンバー13人がインドネシアに行き、現地の方の協力を得ながら、共に住まいの建築を行います。
昨年の春にはネパールで現地の方とともに、住居建築ボランティアを行いました。

↑2025年春ネパール派遣チーム"おまめGV"
※掲載の許可は取得しております。
活動の詳細は下記URLからご覧ください。
"おまめGV" 公式Instagram
2. チームについて
「Caran(カラン)」という名前は、インドネシアにちなんで名付けました。
インドネシアの国石はダイヤモンドであり、ダイアモンドを構成する元素「Carbon(炭素)」と、インドネシア語でダイヤモンドを意味する「Intan」を組み合わせて、
Carbon + Intan = Caran
という名前が生まれました。
ダイヤモンドは、地球上で最も硬い鉱物として知られています。
それは、原子と原子の結びつきが非常に強い構造を持ち、傷や衝撃に強い性質を備えているからです。
このダイヤモンドの特性になぞらえ、Caranという名前には、
①チーム内外の結束を強め、揺るがない関係性を築くこと。
②ホームオーナーの方と、どんな環境や状況にも耐えられる強い家を作る。
という2つの想いを込めています。
Caranは、人と人とのつながり、そして暮らしの基盤となる「家」を、ダイヤモンドのように強く支えていく存在でありたいと考えています。
"CaranGV"公式Instagram
3. GVについて
私たちの団体は、世界の70カ国以上にオフィスを持つ国際 NGO 団体
「Habitat for Humanity」の学生支部の一員として活動しています。
私たちは主な活動として、世界中にあるハビタットのネットワークを活用した7-15日間の海外建築ボランティアプログラム「Global Village Program(GV)」に参加しています。
ハビタットの海外建築ボランティア「Global Village Program(GV)」とは、全世界的に実施されるハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナルのボランティアプログラムです。世界中のボランティアがチームを組み、ハビタットが建築支援を実施する国に赴き、現地の支援プログラムに参加します。ボランティアチームは、現地で取り組まれる家の建築をはじめ、家の修繕や、トイレや手洗い場といった衛生設備の設置のほか、その地域で必要とされる施設の建築などに参加します。
一方、家を持つことになる家族(ホームオーナー)は、ハビタットのスウェットエクイティ制度を通じて、建築活動の一部に参加することが求められています。ホームオーナー自らが建築活動に参加することにより、家のメンテナンスに必要なスキルを習得できるほか、建築に参加するボランティアや地域住民による助け合いを通じて、人としての尊厳や地域への連帯感、愛着を育まれ、平和なコミュニティを築くきっかけになるとハビタットは考えています。
GVは、1988年に開始されて以来、世界中のボランティアが海を渡り、住まいの支援を待つ家族のもとで建築支援に参加しています。日本からは、アジア太平洋諸国を中心に、これまで15,000人以上のボランティアがGVに参加しています。
詳細は下記URLをご覧ください。
Habitat for Humanity Japan
→公式HP ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン (habitatjp.org)
Habitat for Humanity Japan 公式インスタグラム
4.今回のGVについて
「住まいが変われば、人生が変わる。」
インドネシアは広大な島国であり、大きな経済的潜在力を持っています。しかし、都市部の高層ビルの裏側には、依然として非常に大きな経済格差が存在しています。農村部や都市周辺部では、多くの人々が貧困ライン以下で生活しており、劣悪な衛生環境、子供たちの教育機会の制限、そして都市と地方の明らかな福祉格差など、深刻な問題を抱えています。
さらに、「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)」に位置するインドネシアは、地震に対して非常に脆弱です。過去の度重なる地震災害では、数千の命が失われ、数十万の家屋が全壊しました。多くの犠牲者を出した主な原因は、地震そのものではなく「建物の倒壊」です。
インドネシアでは、適切な鉄筋コンクリート構造(強固な柱や梁)を持たず、質の低いブロックやレンガを積んだだけの家が多く存在します。建設知識の不足や資金難の結果、こうした家屋は地震発生時に「死の罠」となってしまっているのです。
健康も、教育も、家庭の経済も、すべては健全な家から始まります。あなたのご支援は、単に壁や屋根を作るだけでなく、彼らが立ち上がり、より良い未来を築くための「力」となるのです。
「家を建てるのではない。『生きる誇り』を、共に築くのだ。」
私たちが目指しているのは、一方的に家を作ることではありません。真の目的は、その先にある「家族の自立」です。
このプロジェクトでは、家のオーナーとなるご家族自身が主体となります。建設費の一部を無利子で長期返済していく仕組みに加え、彼ら自身も私たちボランティアと共に現場に立ち、何百時間もの労働(汗)を提供します。
全体の費用の大部分は皆様からのご支援で賄われますが、オーナー家族が自らの手と資金を投じることで、彼らは「支援される側」ではなく、誇り高い「家づくりのパートナー」となるのです。このプロセスこそが、彼らが安価かつ尊厳を持って住まいを得るための鍵となります。
現場では、言葉の壁を超えたドラマが生まれます。
世界中から集まった仲間と地域の人々が、同じ目標に向かって泥にまみれ、共に汗を流す。その経験は単なる「家の建設」を超え、強固な信頼関係と平和の礎を築くことになるでしょう。
共に笑い、共に働く中で育まれた連帯感は、識字率向上や衛生環境の改善といった、その後の社会課題解決の土台にもなっていきます。
現地での活動を終えて帰国した後も、私たちのプロジェクトは終わりません。
むしろ、現地で肌で感じた現実や感動を日本に持ち帰り、一人でも多くの人に伝えていくことこそが、この活動のもう一つの重要な意義であると私たちは考えています。
「知る」人を増やし、支援の輪を広げていくこと。それが次の支援へと繋がり、世界を変える大きな力になると私たちは信じています。
5.協力のお願い
このプログラムに参加するにあたり、約8万円/1人の費用がかかります。これは私たち大学生にとって、非常に大きな負担となります。
そのため費用の一部を支援していただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました。皆様からいただいた費用は、GVプログラム参加費(現地での建築ボランティアに際しての建築費用)として充てられます。
皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
6. 現在の準備状況
現段階では、活動場所、日程および現地でのプログラム概要が決定しております。
詳しくはスケジュールをご覧ください。
またミーティング・事前合宿を行い、現地についての事前学習や、チーム理念決め、SNSでの広報活動を行っています。
活動の進捗はInstagramにて発信しています。
こちらも併せてご覧ください。
7. スケジュール

2026年3月2日 : インドネシア ジョグジャカルタへ出発
3日 : 現地着、オリエンテーション
4日〜6日 : 作業日
7日〜8日 : SLEA(Social Learning Exchange Activity)
9日〜11日 : 作業日
12日〜13日 : 帰国
31日:クラウドファンディング終了
4月~6月上旬にかけて : リターンのお届け
6月上旬 : 支援者及び協賛企業に向けての活動報告会
※今後の予定に関しましては多少の変動が生じる可能性がございます。ご了承ください。
8. 代表からのメッセージ
私たちは、2026年3月2日から3月13日までの12日間、インドネシア・ジョグジャカルタに渡り、GV(グローバルビレッジ)の活動の一環として、現地で家を建てるボランティアに参加します。
ジョグジャカルタは、豊かな文化と温かい人々にあふれる一方で、安全で安心できる住居を持つことが難しい家庭が、今も多く存在しています。
「家がない」「あっても雨風をしのげない」
そんな現実は、私たちの日常からは想像しにくいかもしれませんが、暮らしの基盤である“住まい”が不安定であることは、教育や仕事、将来への希望にも大きな影響を与えます。
今回の活動では、ただ家を建てるだけではありません。現地の方々と一緒に汗を流し、言葉や文化の違いを越えて協力しながら、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」というハビタット・フォー・ヒューマニティの掲げる一つの目標に向かって取り組みます。そこには、支援する側・される側という一方通行の関係ではなく、人と人として向き合い、学び合う時間があると私たちは考えています。
今、あえて海外でボランティアをする意義は何なのか。それは、世界の課題を「遠い出来事」ではなく、自分ごととして捉える視点を持つことだと思っています。実際に現地に足を運び、自分の目で見て、手で触れ、心で感じるからこそ、日本での当たり前が当たり前ではないこと、そして自分たちにもできることがあるという事実に気づくことができます。
この経験は、現地の方々の生活を支えるだけでなく、私たち自身の価値観や将来の選択にも、きっと大きな影響を与えるはずです。学びを日本に持ち帰り、周囲に伝え、次の行動につなげていくことも、このプロジェクトの大切な目的の一つです。
皆さまからのご支援は、現地での活動費、そして継続的な支援につながる大切な一歩になります。一人ひとりの想いが集まることで、「安心して帰れる家」と「未来への希望」を形にすることができます。私たちの挑戦を、ぜひ一緒に支えていただけたら嬉しいです。応援、どうぞよろしくお願いいたします。






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