
いつも苑丸のクラウドファンディングを応援してくださり、本当にありがとうございます。
今回は、あらためて「安全な船づくり」について、私の思いをお伝えさせてください。
沖縄で起きた高校生の海難事故、そして昨今報道されている漁船事故に触れ、胸が締めつけられる思いでいます。
亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈りいたします。
そして、ご家族や関係者の皆さまの深い悲しみを思うと、言葉になりません。
海は、人に大きな感動や、忘れられない楽しい思い出をくれる場所です。
だからこそ、その時間は必ず「無事に帰ること」が前提でなければならない。
今回の出来事を受け、私はあらためてその責任の重さを強く感じています。
苑丸では、高校生のみなさんにも海の魅力を知ってもらいたいという思いから、高校生が完全無料で沖釣りを楽しめる機会をつくりたいと考えています。
ですが、その実現にあたって何より大切なのは、まず安全であることです。
そのために、これからさらに大切にしていきたいことがあります。
・限りなく安心できる整備
・出航前の整備、点検の徹底
・天候、風、波を見た無理のない出航判断
・ライフジャケット着用の徹底
・乗船前の安全説明
・万が一に備えた安全装備の強化
こうした基本を、これまで以上に一つひとつ丁寧に積み重ねていきたいと思っています。
苑丸の定員は、船長を含めて6名です。
安全のために手すりはすでに付いていますが、さらに安心して乗っていただけるよう、転落防止のための手すりの増設や強化も進めていきたいと考えています。
また、万が一の際に備えて、船の位置を確認できるAISや国際VHFの導入も検討しています。
無線設備の整備は、緊急時の備えとして非常に重要だと考えていますが、導入には機器の購入だけでなく、資格の取得や機器登録などの準備も必要になります。
乗ってくれた方に、
「楽しかった」
「いい思い出になった」
そう思ってもらいながら、無事に陸へ上がっていただくこと。
それが、私にとって何より大切なことです。
ただ、安全性をさらに高めていくには、1人の力だけでは足りません。
だからこそ今、クラウドファンディングに挑戦しています。
皆さまからのご支援は、単に船を動かすためのものではなく、
安心して海を楽しめる環境を整えるための力になります。
これからも、安全を最優先に、一つずつしっかり準備を進めてまいります。
どうか引き続き、苑丸の挑戦を応援していただけましたら嬉しいです。
ぜひプロジェクトをご覧ください。
よろしくお願いいたします。



